シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と虹の後継者 (角川ビーンズ文庫)

著者 : 三川みり
制作 : あき 
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012年7月31日発売)
4.24
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  • レビュー :28
  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041004029

作品紹介・あらすじ

「俺様はハイランドで一番幸せな妖精だぞ…だから、泣くなよ」銀砂糖妖精を育てるため、妖精の選定がはじまった。銀砂糖師アンは彼らの素質を見極めようとするけれど、片翼を取り上げられた妖精たちは人間を信じない。計画は中止寸前まで追い込まれ、アンたちは窮地に立たされる。その一方、ミスリルの様子もおかしい。アンとシャルは問い詰めるが、ミスリルはとぼける一方で!?友として職人として、覚悟が問われる第九弾。

シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と虹の後継者 (角川ビーンズ文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 妖精商人ギルド代表、レジナルド・ストーとの交渉も進み、ついに銀砂糖妖精となるための見習い妖精たちを受け入れることになったアン。
    しかし、奴隷市場から連れてこられた十五人の妖精たちは、「銀砂糖妖精となれば羽をかえす」という言葉を決して信じようとはせず、使役されるままに無気力な作業を続けるばかり。
    このままでは妖精の受け入れを渋る他の工房を納得させることはできない。
    妖精たちに意欲を取り戻させるために、アンは苦肉の策に出るが…。

    相変わらず、優しすぎるアン。
    それでも、彼女の真っ直ぐな姿勢に誰もが心を動かされる。
    今回は物語が大きく動きましたね。職人としても女の子としても、大きな決断を迫られることになりました。
    片方はまだ解決していないけれど…。

    巻頭から嫌な予感がしていただけに、いつか来るだろうと思ってはいたけれど、胸がしくしく痛むような感覚で一巻を読み終わりました。
    ううっ、次巻、「砂糖林檎編」が待ち遠しすぎる!

  • シャルがやっと素直になった..と思ったら、ミスリルが!! ミスリルのくだりで号泣。

  • 妖精が銀砂糖扱いつつ鼻歌のシーンが好き

  •  本格的に妖精の立場改革?が始まった。
     気づけば15歳だったアンも17歳。職人として、確信を持って指示できるほどになっている。恋愛事には成長が見られないが、妖精に対する考え方はかなり確立してきた。
     ノアは相変わらず可愛い。ジョナスは丸くなったというか、大人になったのが少し残念。ミスリルは元気がないが、何とか頑張って欲しい。
     そしてようやくシャルが自分の幸福のために動いた。よかったよかった。

  • 積読中です。

  • 灰の狼の協力も取り付けて、やっと妖精達に銀砂糖師の仕事を教えることにはなったけど、やっぱりそんなにうまくはいかないよね。

    羽を返した途端に逃げ出した妖精たちに、やっぱりって思ったけど、無理遣り連れ戻そうとするのではなく、自分たちから戻ってくるようにしたシャルって、すごいって思いました。確かに縛られているときは「自由」を求めるけど、「自由」を手に入れたら、その先ってあんまり考えてなかったりするよねぇ。

    妖精たちは自分から戻ってきたし、順調にいっていると思ったのに、ミスリルが寿命って。。。それはそれで寂しいけど、それをつなぎとめようってするアンの行動はちょっと微妙です。

  • いよいよ妖精たちが砂糖菓子作りの仕事を始めます。
    500年かけて作られた文化なら500年かけて変えればいい。

    妖精たちの虹の川がシャルを後押し。

    ミスリル・リッド・ポットはハイランド国で1番幸せな妖精

  • 最後直前まで、今までで一番いいんじゃないかと思ってたのに!!
    ミスリルは私も大好きだし、出来る事なら最終巻まで生きていてほしいよ? 
    でも、人間も妖精も、時間は等しくなくても、それぞれ寿命があって、皆最後は死ぬのに
    私たちが医療で命を繋ぐ様に、砂糖菓子で命を少しでも延ばすのは分かるけど、生き返らせ様なんて!!

    折角妖精達が彼らの未来と、何十年、何百年という先の妖精達の未来に希望と夢を持って、人間に歩みよってくれて
    少しずつアンとシャルとその周りの人達の理想が形を紡ぎだしたのに
    ミスリルのことはとっっっても悲しいけど、直前までの感動を返して!

    どうしても根底に人間と妖精の上下関係がある条件下でアレル達の言葉が約束という言葉から信じるに変わって
    妖精だからこその技術を身に付け、披露して
    人間の職人にそのすごさを分かってもらえて
    見習いとして見てもらえて
    ノア達が楽しそうにはずみ車を回しながら、妖精の歌を蘇らせて
    仕舞いにはシャルが漸く想いをアンに告げた矢先のこれか

    でも、出来る事は全てしてあげたいというアンの気持ちも分かる
    可能性があるならば敵陣にだって乗り込むという強い気持ちはすごいと思う
    でもなぁ・・・悲しいけど、現実を受け入れないと

    それともラファルのようにミスリルも元気になってしまうのか
    ラファルも十分ずるいけど、生き返ることに代償があるか
    ミスリルだけじゃなくてルルとか寿命が近づいてる妖精達皆が生き返るなりぐっと元気になるなりの平等さがないとだめなんだからね


    それにしても、表紙のミスリル、自分の羽縛ってるんだけど、それさ、体痛くないの?
    やっぱり突っ込まずにはいれないわ

  • あきさんの絵が変化したような気が。
    ミスリルって可愛かったんだ…。
    そしてシャルがとうとう攻めた!ウホッ♡キースも頑張れ!!

  • 表紙はあんなにかわいいのにミスリル・リッド・ポットが…。これからシリアスな話になっていくのかと思うと寂しいですが、締りが出てきてそれもそれで楽しみです。
    でも、登場人物が多すぎませんか?ちょっとおばさんにはカタカナ覚えられないです。

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