王立エトワール近衛隊 炎の剣士と誘惑の密約 (角川ビーンズ文庫)

著者 :
制作 : 櫻井 しゅしゅしゅ 
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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本棚登録 : 36
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041004067

作品紹介・あらすじ

熱血新米士官・アルが属するエトワール近衛隊は、美形士官ばかりで形成されたお飾り部隊。しかし、真の顔は正義を貫く精鋭特命部隊だった。近衛隊の次なる任務は国の威信をかけた国際会議での護衛。超絶美貌のドS上官・シャリオの下、任務に励むアルだったが、シャリオの右腕であるフラム少佐は、謎の男から王子暗殺計画をもちかけられ…!?絢爛な衣裳に身を包む美麗男子達の華麗なる作戦第2弾。

感想・レビュー・書評

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  • 2012年7月4日読了

    なかなか気になる展開で終わった。
    これから更なる波乱の幕開け。もしかすると、3巻から本格的に指導するんじゃないかという気さえする。エトワール隊の他の面々も結構キャラが立ってきて、更にアルと馴染んですごくいい感じになってきたと思う。

    しかしなぁ、前回も思ったんだけどシャリオとレアの関係が中途半端すぎて気にくわない。恋愛にしたいならもうちょっとあからさまに隠して欲しいし、そうじゃないならあの曖昧なのはやめて欲しい。寧ろ無くていい。シャリオの気持ちが(母親に対する)憧憬なのか、それとも恋愛なのかはっきりしない。そう考えるとアルの方がよっぽど男前だと思う。ソールのこと嫌いでも、本気で心配だという気持ちをぶつけるアルはかっこよかった!
    アルとクロエ・ラウル・リシャールはあけっぴろげに付き合って互いに信頼もしてるけど、シャリオとフラムは、共に全てが自分の内へ内へと向かってしまっていて、信頼感が薄いのが今後の課題かな。カリスマ性があるのと、周りとの信頼が築けるのは別物だからね。貴族だから仕方ないのか?

  • シャリオとフラムの因縁話。

    かなり屈折したフラムの心情がメインと言ってもよい感じだったので、アルの穢れのない真っ直ぐさが救いだった。

    次巻以降ますます大荒れになりそうな気配。
    アルの実力に期待。

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著者プロフィール

第3回角川ビーンズ小説大賞にて「即興オペラ・世界旅行者」で優秀賞受賞。受賞作を改題・改稿した「オペラ・エテルニタ」で、2005年9月にデビュー。

「2016年 『ある小説家をめぐる一冊』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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