ロスト・シンボル (下) (角川文庫)

制作 : 越前 敏弥 
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
3.53
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  • (44)
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本棚登録 : 1743
レビュー : 144
  • Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041004425

作品紹介・あらすじ

国家の安全保障のため拉致犯の要求に従うよう、CIA保安局局長サトウに迫られたラングドンは、暗号に導かれ、連邦議会議事堂の地下室へと赴く。伝説のピラミッドの存在を目の当たりにし、刻限ぎりぎりに隠された暗号を見抜いたキャサリンとラングドンだが、その身には拉致犯・マラークの魔の手が迫っていた!絶体絶命の危機の中、建国以来護られてきた「人類最大の至宝」がいま明らかになる-。人間、宗教、科学を巡る衝撃作。

感想・レビュー・書評

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  • 出れば読んでしまうダン・ブラウン。今回のテーマはフリーメイソン。読み進める最中、良くも悪くもトム・ハンクスのイメージが付きまとう。その辺、著者はどう思ってるんだろう。

    • JUN1Kさん
      わたしも間違いなくラングドンはトム・ハンクスの顔で読んでます。
      わたしも間違いなくラングドンはトム・ハンクスの顔で読んでます。
      2012/10/29
  • 中巻までは「も…盛り上がらない…何故だ…」と、なかなかページが進まなかったのですが、下巻になって一気に巻き返してくださいました、ブラウン先生!さすがです!
    今回の黒幕はダヴィンチコード・天使と悪魔に比べて動機面が非常に理解に苦しみました~。っていうか、そもそも理解できないで正解なんだと思うのですが…。上中巻がハマらなかったのは、彼の自己陶酔も甚だしいモノローグのせいもあったかもしれません。
    前者が神への信仰心を希求するあまり「やむなく」事件を起こしたのとは反対に、今回の犯人は自らが至高の存在になるために「喜々として」罪のない人々を次々手にかけたという動機が、読んでて胸がムカついたのです汗。もちろん、信仰心故の犯罪は酌量の余地ありというわけではないのですが…。

    閑話休題(^O^)以下、ネタバレ含みます。

    タイムリミットが迫る中、フリーメイソンのピラミッドを手掛かりに暗号の謎を解いていくラングドンとキャサリン。この辺りはいつものシリーズと同じ展開ですが、今作でラングドンを襲う試練は既読作に比べて非常にきつい!えげつない!映画化したら盛り上がるハイライトシーン間違いなし!!←←

    何と、ラングドン教授、一回死にます(爆)。

    最新作・インフェルノが刊行された今となっては、「はいはい仮死状態か何かでしょ…ギリギリのところで間に合うんでしょ…」と、可愛げのない読者は斜に構えて読み進めたのですが、それでもやっぱりドキドキしましたね~!
    そこからは、目くるめく謎解きが読者をアチラコチラに翻弄します。
    特に、手首を切断されるわ、死にかけるわ、かつて母親を殺した男に今度は友人と妹を殺されかけるわで、一番の被害者となってしまったピーター・ソロモンが、ある人物に衝撃的な事実を告げられたあのシーンは、二重の意味で衝撃的でした。
    「そう来たか!」という素直な驚きと、「自称ミステリスキーの癖に思いつきもせんかった!」という悔しさ(^O^)たまらん!←

    事件解決後、ラングドンとピーターが辿り着いた真実と、ラングドンとキャサリンが見た美しい光景も印象的です。ラングドンシリーズは、最後の真相が明らかになるシーンがすごく美しいですね。でも、やっぱり一番は、ダヴィンチコードのあのラストかな。あれは綺麗だったなあ。

  • 美術についての記述も詳しく書いてあるところが良い。正直、私には難しい説明が多いのだけれど、冒険活劇として面白いので一緒に読んでいて引き込まれる。舞台となっていたワシントンに行ってみたくなってしまう。
    予備知識が無くても十分に面白いけれど、ある程度の知識を持ったうえで読んだら、もっと引き込まれ、違う感想を持ったのだろう。

  • 久しぶりのラングドン! 相変わらずの疾走感で、上中下あっという間に読破。 どうやら以前の映画監督が降板したみたいだが、映画化が待ち遠しい。小説だけじゃなかなか映像がイメージしにくいので。ただ、映画だけだと展開が早すぎてついていけないので、個人的には小説読んでから映画がベストかなと思う。 途中で何度もGoogle先生に教えを請いながら、また新しい知識が増えた気がする。

  • 主人公が謎を追いかけていくくだりはすごくドキドキして楽しく読み進められました。
    マラークの正体にも全く気が付かなかったし…単純なのですっかり騙されてました。笑

    でもマラークの正体が分かると満足してしまって、続き読む気なくなってしまいました。そして最後の記念塔?でのシンボルについての話には、全く付いていけず。(ただ単にわたしの読解力がないだけかもしれません笑)
    結末もよくわからないまま終わってしまいました…汗

    個人的には天使と悪魔が1番好きかも…

  • この作者の作品は、ダヴィンチコード、天使と悪魔、そしてこのロストシンボルで3作目。
    今回の題材はフリーメイソン。
    所々現れる暗号の謎解きは面白かったけど・・・なんとも設定に無理がありすぎ。
    理解しにくい比喩的表現も多く、難解&ちょっとうんざり。
    あれだけ苦しめられた犯人の最後も肩透かしだったな。

  • マラークがまさかの、、、
    そしてラングドン教授、絶体絶命!
    そして、古の秘密とは、、、!

  • やっと三冊読み終わりました。最初はなかなかページが進まなかったけど、[下]巻はハラハラしながらあっという間に読んでしまいました。
    マラークがどうしてこのようになったか等の心理描写がもう少しほしかったかな。
    神、人間、知、昔若かりしころ色々考えたことを思い出し、また再考察させられました。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「また再考察させられました。」
      「ダ・ヴィンチ・コード」は読んで映画も観たけど、今のところ他の作品には触れていません。n_kankoさんは、...
      「また再考察させられました。」
      「ダ・ヴィンチ・コード」は読んで映画も観たけど、今のところ他の作品には触れていません。n_kankoさんは、「天使と悪魔」も読まれましたか(どれが一番面白かったですか)?
      2013/01/04
    • n_kankoさん
      もう記憶が曖昧だけど、スケールが大きいのは「天使と悪魔」かな。ハラハラ感一番あったのもこれだったような。ごめんなさい。はっきり言えなくて(^...
      もう記憶が曖昧だけど、スケールが大きいのは「天使と悪魔」かな。ハラハラ感一番あったのもこれだったような。ごめんなさい。はっきり言えなくて(^-^;
      2013/01/05
    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「スケールが大きいのは「天使と悪魔」」
      そうですか!
      順番から言っても、これから読むのが妥当でしょうね。でも読む前にDVD借りようっと!
      「スケールが大きいのは「天使と悪魔」」
      そうですか!
      順番から言っても、これから読むのが妥当でしょうね。でも読む前にDVD借りようっと!
      2013/01/08
  • 上巻は導入部とあって直ぐにのめり込むほどの流れではなかったが、中巻に入ると俄然テンポがあがった。それでもなお筋立てが読めずに暗号の解読の楽しみだけで引っ張られた感じだが、下巻になると筋立て、推理の面白さが一気に膨らんで、中巻下巻を一日で一気に読了した。DCには数十回行っているので土地勘があって、地理、景色、雰囲気、などが思い出されて一層興味深く読めた。また、DCの中の名所や建造物に思いがけない暗号の題材が隠されていたり、信じられない史実が明らかにされたり、それがノンフィクションなのか、フィクションなのか、思わず真実ではないかと思われてしまう。終盤にはちょっとしたドンでん返も用意されている。作者の博学には驚いてしまう。それにしても後半の、多分作者の宗教観は多くの示唆を含む。

  •  面白いは面白いけど、本筋の終わった「あと」が長いな……(´ェ`)ン-…
     分かったような分からないような……(´ェ`)ン-…
     ラングどんとキャサリンは大感激してるけど、どうにもピンとこないなあ……(´ェ`)ン-…

     キャサリンのトンデモ大研究も、結局「それだけ?」で終わっちゃったし……(´ェ`)ン-…
     巻き込まれ型がシリーズのテンプレだけど、本作のラングどんは正直出ても出なくても大勢に関係ないくらいな役割……(>_<)

     イラストレイテッドマンとか軍事ヘリとか、明らかに映画化を狙った書き方だけど、特に映像で見たいと思うほどの内容でもないな……(´ェ`)ン-…
     まあ、もしも映画化されたらサトウ役には樹木希林がいいんじゃないかな?( ´ ▽ ` )ノ

     なんか怪しいフリーメイソンの悪印象を覆す、というのがダンちゃんの一番の目的だったんだろうけど、アメリカと違ってフリーメイソンの知識そのものが一般的でない日本では、逆にそのいかがわしさばかりが強調された結果になったのではないかなあ?……(´ェ`)ン-…

     まあ、映画でも小説でも、長く続くシリーズにはダレ回がどうしても避けられない(>_<)
     次作(インフェルノ?)に期待( ´ ▽ ` )ノ

    2018/06/13

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