ロスト・シンボル (上) (角川文庫)

制作 : 越前 敏弥 
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
3.55
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本棚登録 : 2077
レビュー : 137
  • Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041004432

作品紹介・あらすじ

世界最大の秘密結社、フリーメイソン。その最高位である歴史学者のピーター・ソロモンに代理で基調講演を頼まれたラングドンは、ワシントンDCへと向かう。しかし会場であるはずの連邦議会議事堂の"ロタンダ"でラングドンを待ち受けていたのは、ピーターの切断された右手首だった!そこには第一の暗号が。ピーターからあるものを託されたラングドンは、CIA保安局局長から、国家の安全保障に関わる暗号解読を依頼されるが。

感想・レビュー・書評

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  • 『天使と悪魔』『ダ・ヴィンチ・コード』に続く、ラングドン教授シリーズ第3弾。
    今度の舞台は「アメリカ・ワシントンD.C.」、素材となるのは「フリーメイソン」、、たまりません。

    アメリカ建国にまつわる謎から、フリーメイソンが至高として護っている「財宝」、
    その謎が一つ一つほぐされていく様子に、ページをめくる手が止まりませんでした。

    そういえば、キーワードの一つである「純粋知性科学」は、現実でも研究されている学問のようですが、、
    劇中で証明された事は、現実世界でも証明されているのでしょうか、気になります。。

    そして一つ感じたのは、人の意思に志向性を持たせられるのであれば、
    ニュータイプ理論も現実味を帯びてきそうな、、なんて、飛躍してみたりも。

    そんな中最大の謎であるフリーメイソンの「隠された宝」あとは、、
    こちらでも何気に「ガンダムUC」を喚起してしまうのは、、読んでのお楽しみってことで。

    「In the beginning was the Word.(はじめに言葉ありき)」、隠喩を読み解く観点で、
    新旧聖書やその他の聖典を、文化としての宗教から追ってみたくもなりました。

    ん、科学としての歴史と、神秘としての歴史の狭間を駆け抜けた感じでしょうか。
    これは是非映画でも観たい、、いつ公開されるんだろうなぁ。。

    • Tommyさん
      とても気になっている本です。
      他のレビューも参考にさせてください☆
      とても気になっている本です。
      他のレビューも参考にさせてください☆
      2013/06/07
    • ohsuiさん
      keiさん
      ありがとうございます、こちらこそお願いします!^^
      keiさん
      ありがとうございます、こちらこそお願いします!^^
      2013/06/08
  • 相変わらず、朝っぱらから叩き起こされてますね〜ラングドン教授〜(笑)。
    というわけで、今回も何者かにワシントンへ呼び出された教授が、旧友の手首を発見しちゃってさあ大変!な導入部で幕を開ける上巻です。
    ラングドン、旧友の妹、全身刺青のヒール役、三人を主軸に物語は進んで行くようですね( ^ω^ )
    上巻では、残された暗号を解き明かしながら、フリーメイソンの最高機密へ迫って行く中、やっぱり偉い人を敵に回しちゃう教授が描かれます。

  • 最後まで一気に読める面白さは相変わらずだったけど、色んな意味で雑な印象。何より、ラングドン教授にあんなに必死に謎解きさせなくても良かったんじゃないの?という元も子もない思いが頭から離れない。もやもやしたものが残りました。

  • ラングドンシリーズの3作目です。

    舞台はワシントン。連邦議事堂を舞台にフリーメイソンの秘密を巡って、CIAや謎の組織も絡むと言うストーリー

    連邦議事堂の地下にこんな空間が広がっていると言う発想が面白い。フリーメイソンを巡る話も断然面白くなってきたし、中巻に期待!
    秘密や地下と言うと万城目学氏のプリンセス・トヨトミを思い出してしまいました。

    江戸城の地下にも迷路のような空間が広がっていれば良いのに。

  • とにかく面白い。ラングドンシリーズの第3弾でフリーメイソンにまつわる事件に巻き込まれる話だ。ラングドン教授は象徴学者であるが、古の知恵や教えを逸話としかみていない。謎解きながら犯人と立ち向かっていく様子がまた面白い。私が読んだ「メタ・シークレット」に書かれていた教えを最後にエピローグで話していたことも興味深い。

    (上・中・下の3冊読み終えたが、レビューは上のみ)

  • 期待してた通り面白い!内容は難しいはずなのに頭に入ってきて引き込まれるのは流石デス。

  • ラングドンのシリーズ。
    ワシントンが舞台。
    ラングドンが謎解きに消極的なことに違和感。

  • ロバート・ラングドンのシリーズは、どれも飽きさせずに、進んでいきます。

  • ダヴィンチ・コードのダン・ブラウン。
    ダヴィンチ・コードの衝撃は今も忘れられませんが、今作も負けず劣らず、徹夜必至、読み出したら止まらない、すさまじいまでの面白さ。
    様々な歴史認識や事実誤認の指摘を受けているのは差し引いても、終わってみれば全然残っていないまめ知識だけでなく、二転三転の先が読めないスリリングなストーリーも健在。
    フリーメイソンと彼らにまつわる様々な秘密がメインテーマですが、「純粋知性科学」という新しい概念も紹介されています。
    人間の思考や魂には質量が有るのではないか。
    手をかざしてがん細胞を消し去る奇跡を私たちは笑いとばすが、実は人間は、自分たちが考えるより、もっと多くのことが出来るのではないか。昔の人が地球が丸い、という科学者を笑い飛ばしたように。
    とかなんとか、いう話は、真偽はともかくとして、考え方としては非常に興味深い。
    とにもかくにも、知的欲求とハラハラドキドキを十分に満たしてくれる傑作!

  • 2018.7.16 読了

    334ページ

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プロフィール

1964年ニューハンプシャー生まれ。アマースト大学を卒業後、英語教師から作家へ転身。2003年刊行のラングドンシリーズ二作目「ダ・ヴィンチ・コード」で一躍ベストセラー作家の仲間入りを果たす。父は数学者、母は宗教音楽家、そして妻は美術史研究者であり画家でもある。

「2018年 『オリジン 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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