ミステリ・オールスターズ (角川文庫)

制作 : 本格ミステリ作家クラブ 
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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本棚登録 : 77
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (472ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041004692

作品紹介・あらすじ

本格ミステリ作家クラブ、夢の競作!新鋭から大御所まで28人の作家が趣向を凝らした本格最先端の作品を収録。

感想・レビュー・書評

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  • 何も残らない

  • 【収録作品】「完全犯罪あるいは善人の見えない牙」深水 黎一郎/「続・二銭銅貨」北村 薫/「<静かな男>ロスコのある部屋」早見 裕司/「水密密室!」汀 こるもの/「二毛作」鳥飼 否宇/「奥の湯の出来事」小森 健太朗/「星空へ行く密室」村瀬 継弥/「深夜の客」山沢 晴雄/「位牌」伊井 圭/「腕時計」小島 正樹/「少しの幸運」森谷 明子/「受取人」奥田 哲也/「最後の夏」松本 寛大/「羅漢崩れ」飛鳥部 勝則/「長い廊下の果てに」芦辺 拓/「幻の男」藤岡 真/「密室の鬼」辻 真先/「ある終末夫婦のレシート」柄刀 一/「完全無欠の密室への助走」早見 江堂/「騒がしい男の謎」太田 忠司/「つまり誰もいなくならない」斎藤 肇/「神々の大罪」門前 典之/「蒼淵家の触手」井上 雅彦/リレーミステリ「かえれないふたり 第1章 不安な旅立ち」有栖川 有栖/「かえれないふたり 第2章 失われた記憶」光原 百合/「かえれないふたり 第3章 増殖する影」綾辻 行人/「かえれないふたり 第4章 双子の伝承」法月 綸太郎/「かえれないふたり 終章 災厄の結実」西澤 保彦

  • まさにミステリの福袋や!といった感じの豪華短編集。本格ミステリあり、ちょっと変り種あり、リレー小説あり。読めば必ず好きな作品に出会えるだろう。お気に入りの作家が普段とは違う作風で描いているのを楽しむのもよし。

  • 本格ミステリ作家クラブ10周年記念。23名の30枚程度の短編と、5名のリレーミステリを収録。短いながらも読みごたえのある作品が多数、とても豪華。トリックも大事だけれど、ミステリってトリックだけじゃないなとあらためておもう1冊。

  •  好きな作家の作品はそれなりに面白く感じるし、合わない人はとことん合わないけれど、全然知らなかった作家の作品が面白く感じられたりすると、一種の発見をしたような気分になって嬉しい。しかし、いわゆる「持ち探偵」を遣いたくなる気持ちは分かるしファンは喜ぶだろうけど、個人的には置いてけぼりになる気がしてあまり好きじゃないなぁ。折角のアンソロジーなんだから、この本だけでのネタで勝負して貰いたいものです。
     個人的に面白かったのは掲載順に、深水黎一郎・村瀬継弥・奥田哲也・柄刀一・早見江堂・太田忠司・斎藤肇……かな? 特に柄刀一は、明らかに小説じゃないとは言え、「こんな手があったか!」と感動ものの衝撃。読者の想像(妄想)力を存分に発揮させてくれる作品でした。以前も同じような文庫に載ってた話が面白かった記憶があるし、この作家の作品、探してみようかな?

  • レシートだけのがすごい。探偵気分。

  • 本格ミステリ作家クラブのアンソロジー 豪華です。
    深水黎一郎「完全犯罪あるいは善人の見えない牙」
    村瀬継弥「星空へ行く密室」
    伊井圭「位牌」
    飛鳥部勝則「羅漢崩れ」
    早見江堂「完全無欠の密室への助走」
    斉藤肇「つまり誰もいなくならない」
    辺りが好み。 反則気味ながら、柄刀一「ある終末夫婦のレシート」も想像力を刺激されて楽しめました。
    巻末のリレーミステリも面白かったし、色々な作家さんの魅力が満載の本です。

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著者プロフィール

本格ミステリ作家クラブとは――
本格ミステリというジャンルのさらなる発展を目指し、2000年に設立された団体。
年間の最優秀本格ミステリ作品を表彰する「本格ミステリ大賞」を創設し、その運営をおこなっている。
初代会長を北村薫氏、2代目会長を有栖川有栖氏、3代目会長を辻真先氏、4代目会長を法月綸太郎氏がつとめ、現会長は東川篤哉氏。
現在、推理作家・評論家・漫画家など約180名が所属している。

「2018年 『ベスト本格ミステリ2018』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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