イカロスの流星 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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本棚登録 : 23
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (507ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041004807

作品紹介・あらすじ

昭和30年代、黎明期のテレビ業界に身を投じた一人の男がいた。その天才的なセンスで、手がける音楽番組をすべてヒットに導き、数々のスターたちを生み出していく。空前絶後の大イベント「東京音楽祭」をはじめ、伝説的な仕事はいかにして成されたのか?日本の経済成長と共にテレビ黄金期を築き上げた、破天荒な敏腕プロデューサーの仕事ぶりを実名で描く長編小説。日本人にエールを贈る、著者にしか書けなかった新たな代表作。

感想・レビュー・書評

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  • 東京音楽祭をプロデュースしたTBS社員の渡辺正文の話。生涯に渡って我を通し続けて、自分のやりたいことを成し遂げた人。金の使い方とか女性との関係とかめちゃくちゃなんだけど、筋が通った真っ直ぐな生き方な気がする。

  • 昭和の時代のバサラな音楽プロデューサー渡辺正文を、なかにし礼が書く。なんでもいいけど、打ち込める仕事したいなぁ。

  • 東京音楽祭などを手がけたTBSの名プロデューサー渡辺正文の話。

    テレビ業界の華やかさ、組織が出来る事のスケールの大きさ、高度成長の凄さ、など色々要素が詰まっていて興味深く、これが昭和なんだなぁーと思ってしまった。

    最後はちょっと息切れ。
    個人的な好みは、もっとドキュメンタリーちっくな流れの方が好き。

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著者プロフィール

なかにし礼(なかにし れい)
1938年、旧満州牡丹江市生まれの作詞家、小説家。立教大学文学部仏文科卒業。2000年『長崎ぶらぶら節』で直木賞を受賞。著書に『兄弟』『人生の教科書』『生きる力 心でがんに克つ』『闘う力 再発がんに克つ』『夜の歌』等。
大学時代の専攻を活かしてシャンソンの訳詞を行っていたが、石原裕次郎と出会い石原プロに作品を持ち込み、作詞家デビュー。以来、コンサート、舞台演出、映画出演、作曲、翻訳、小説・随筆執筆など活動は多岐に渡る。癌との闘病を描いた『生きる力 心でがんに克つ』で話題となった。

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