燃ゆる樹影 (角川文庫)

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著者 : 藤田宜永
制作 : 村上 太 
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012年9月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (478ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041004838

作品紹介

八ヶ岳の麓にあるアカマツの診察を終えた樹木医の沢村は、自身のホームページを通して知り合った陽子という若い娘を見舞うため、諏訪湖畔にある病院へ向かった。和やかな面会の最中、陽子の母親が病室に入ってきたが、彼女は、二十数年前、愛し合い、片時も離れたくないと思っていた美枝子だった。運命の再会を果たしてしまった55歳の樹木医と46歳の画廊喫茶の女店主。情趣豊かな風景の中で燃えあがる恋情を描く、珠玉の恋愛小説。

燃ゆる樹影 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 様々な事件は起こるものの、淡々としていて大きな盛り上がりに欠けているように思うのは、主人公たちが結婚する気がないところにあるのかな?
    後半の美枝子の娘、陽子のくだりなんかは、もっと怖く書きようがあったと思うのに、あっさりと解決しちゃうし。
    帯にあったような「燃え上がる」とか「韓流」的な無茶苦茶さは、感じませんでしたね。
    ただ、自然の豊かな情景や樹木医という職業が描かれている点は面白かった。
    藤田さんが書く男性は装蹄師や、仕立て屋、樹木医と一風変わった職業の人が多いですね。

  •  八ヶ岳の麓にあるアカマツの診察を終えた樹木医の沢村は、自身のホームページを通して知り合った陽子という若い娘を見舞うため、諏訪湖畔にある病院へ向かった。和やかな面会の最中、陽子の母親が病室に入ってきたが、彼女は、二十数年前、愛し合い、片時も離れたくないと思っていた美枝子だった。運命の再会を果たしてしまった55歳の樹木医と46歳の画廊喫茶の女店主。情趣豊かな風景の中で燃えあがる恋情を描く、珠玉の恋愛小説。

  • 大人の恋愛は激しくもせつないものだと思いました。
    静かに流れる時間に浸りながら物語に引き込まれていきました。決してハッピーエンドではないが、悲しすぎるわけではなく、登場人物の幸せを願わずにはいられませんでした。

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