彼女たちのメシがマズい100の理由 (角川スニーカー文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041004975

感想・レビュー・書評

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  • 改稿前はどういう締め方だったのかが気になった

  • マズメシを主題にした作品は珍しい、食べ物系小説がまず少数派ではあるけど。
    主人公周りは概ね標準的なライトノベル設定。そして初刊にして3人も登場するヒロインがことごとくメシマズ系という話。
    彼女の料理が不味いというテーマの特性上、主人公が受け身に偏るのは仕方ないが、主体性が発揮される瞬間がすなわち物語が動くときとなるか。
    個人的経験からすると、「彼女のメシがマズい」も苦労するとして、「彼女より自分のが料理上手」ってのもそれなりに大変です。

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