シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と水の王様 (角川ビーンズ文庫)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012年9月29日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041005026
作品紹介・あらすじ
「アン。責任を放棄する者に、銀砂糖師と名乗る資格はない」寿命が訪れ、消えかけている湖水の妖精ミスリル。彼を救うため、銀砂糖師アンはシャルと一緒に瀕死の状態から甦った妖精ラファルを探すことを決意する。そのため、一時的に銀砂糖妖精の仕事から離れたいとアンはヒューに願い出るが、許されない。銀砂糖師としての責任を問われ、アンは王家勲章を返上することになって!?大人気シリーズ待望の"砂糖林檎編"突入。
感想・レビュー・書評
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シリーズ10巻、砂糖林檎編1巻。
…感想書く前に返却した上、続き読んでしまった。ダメ、もう前の巻わかんない。鳥頭。
自分の気持ちに迷いのなくなったシャルがぐいぐいいくのと、輝石産まれエリルの本質が見えてきます。なぜ、ラファルは助かったのか。なぜ、能力が衰えたままなのか。そして、ミスリルは助かるのか。最初の砂糖林檎の木にたどり着けるのか…。アンは自分の気持ちをどう収めていくのか。
さあ、続き読もっと。あ、この巻は絶対に続き用意した方が良いですよ。
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ミスリルが大変だったのに、ラストでアンが大変な事に、、、早く続きを読まなくちゃ!!
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次の巻を図書館で予約の際に先の展開を読んでしまい、いつその時がくるのかとはらはらどきどき。
ミスリルの勘違い、でもその思いはエリルには通じていて、エリルがこちら側に来てくれないだろうかと切に願います。 -
エリルの危うさはぞっとする
理性がない赤ちゃんに武器を持たせたみたいな感じ
それにひきかえミスリルの思春期の男子感がとてもかわいらしくていじらしい
ラファルが救われる道はもう無さそうだ
後戻りできないとこまで歪んでしまっている気がするなあ
彼の中の狭い範囲のルールしか守る気がない -
ミスリルが可愛い。
ラファル…続きはどうなるの…!