天空高事件 放課後探偵とサツジン連鎖 (角川文庫)

著者 :
制作 : toi8 
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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本棚登録 : 195
レビュー : 25
  • Amazon.co.jp ・本 (495ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041005279

感想・レビュー・書評

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  • 椙本さんの書くミステリーは、謎解き部分をわざと雑に書いてる?ラノベ感てやつ?

    キャラ読み好きな私には楽しめたけど。

  • 椙本さんの作品はこれで読むのは何作目になるだろう。
    何故かいつも何かが物足りない。
    設定自体に説得力がない。
    第一の自殺?はどうしても必要だったのか。
    犯人の中にある憎しみや復讐心は理解できる。
    だが、何の罪もない人間を復讐のために死に追いやることができるのか。
    犯人を信頼し、協力までしてくれた女生徒を。
    どんなにひどいことを平然とする人間はたしかに悪い。
    だが、信頼しきっている人間は騙して殺すことのほうがもっと悪いのではないか。
    誰にでも大切な人はいる。
    かけがえのない人を理不尽に奪われたとき、憎しみのあまり復讐を誓うこともあるだろう。
    けれど、そのために無関係の人間を巻き込んでいいはずがない。
    巻き添えになって死んでいった人を、大切に思う人々がいるのだから。
    動機に説得力がなさすぎる。
    どんなに憎しみが強かったとしても、信頼関係にあった協力者を復讐の手駒として殺してしまう人間がどれほどいるだろう。
    たとえ小説の世界が虚構だったとしても、もう少し上手に騙してほしい。
    せめて作品の世界に入り込める程度には…。

  • もしこれが映像化されるとしたら、実写よりもアニメの方が向いてそう…

  • 2月1日読了

  • シリーズ第2作。今回の建物は黒彦が通う学校で…トリックは毎度の事ですが、一番ミステリーっぽかったかなと。犯人の動機はわからなくもないが、手段はもっと他にあったのではと…。黒彦達の学校生活が見れて楽しかった。

  • 2作目にしてぐっとミステリーっぽくなりました。
    主人公の黒彦くんがなんだかハーレム状態なのが、ちょっとラノベっぽくてアレですが、高校が舞台であることと、少し極端ともいえるキャラが登場するあたりも含めてラノベっぽいと言えますね。
    個人的には銃が登場するあたりに違和感を覚えます。100%入手不可ではないにしても高校生が持つには不自然だし、物語的な必然もないように感じました。

  • シリーズ2作目でようやく読み方がわかってきたというか
    おそらくこのシリーズはミステリーとして読むよりは
    ミステリー風味のライトな小説として読むのが
    正しい読み方なのだろうと思う。

    あまり細かいツッコミをいれても仕方がないし
    そこは割りきって読むのが吉かと。

    今回は学園ミステリー風味。
    いい意味でいろんな小説の面白いところを
    いいとこ取りして取り込むのがうまい作家なので
    雰囲気は楽しめるし、キャラクターもよく動いていて
    気軽に読む分には悪くない作品だと思う。

  • 転落死したクラスメイトの死の真相を暴くため、探偵部の面々と捜査していくが、学校を設計したのが、夏に起こった惨殺の館と同じ人物であることを知り……。

    まさか、1冊目があんな落ちとは知らず、3冊まとめ買いをしてしまったのでとりあえず。

    とはいえ、読み口はとてもライトなので、そこは問題ではない。

    気になるのは、探偵役やっぱりやっちゃうんだ……というところと、1冊目との関わりでしょうか。

    変に期待させといて、なんだか存在感の薄い、ふからさんとか。

    次を期待してよいのか正直わかりません。。

  • シリーズ2作目。
    今度の舞台はクロちゃんの通う学校です。クロちゃんとハテナの進展しない関係にやきもき。
    まぁ今回も事件の種についてはあえてコメントしません(笑)むちゃくちゃですけんの(笑)

  • 「人間は侵略しないと生きてはいけない生物なのは知っての通りだ。何千年経っても本能は変えられない。世界平和も自己防衛の拡大に過ぎない。自分を守るために、前もって貧困地域や紛争地域を救っておこうとするんだね。誰かに優しくするのも結局、自分の身の心を守るためなんだ。」

    パターンが全体的に前作と同じなので、いまいちかな。

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著者プロフィール

1977年、奈良県生まれ。2002年『やがて世界は詩に至る』(アルファポリス)でデビュー。その後、ホラーミステリー『THE CHAT』シリーズ、『THE QUIZ』(ともにアルファポリス)、『魔神館事件 夏と少女とサツリク風景』(角川書店)などを発表。『魔人館事件』から始まる「迷探偵黒彦」シリーズが好評を得る。

「2018年 『ハイエナの微睡 刑事部特別捜査係』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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