天国の罠 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
3.16
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本棚登録 : 250
レビュー : 15
  • Amazon.co.jp ・本 (449ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041005286

作品紹介・あらすじ

フリーライターの広瀬隆二は、元代議士の今井から15年前に失踪した娘・香奈の捜索を依頼される。追跡取材を続けるうち、広瀬はかつて交通事故で失った自分の恋人と重ね合わせ、まだ見ぬ"幻の女"に次第に惹かれていく。しかし、行く手を阻むかのように襲い掛かる謎の男たち。香奈失踪の裏に隠された巨大な組織的陰謀とは。そして待ち受ける衝撃の結末…。息もつかせぬスピード感で駆け抜ける、社会派クライムサスペンス。

感想・レビュー・書評

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  • フリーライターの広瀬が国会の爆弾男と呼ばれた元代議士に、十五年前の二十歳の時に捜さないで下さいと書き置きを残し失踪した娘の香奈の捜索を依頼される。かつて事故で失った恋人に似た香奈を追ううち気力を取り戻し、まだ見ぬ香奈に次第に惹かれ、行く手を阻み襲い掛かる謎の男たちの出現にも怯まない広瀬に寄り添った。

  • フリーライターの広瀬隆二は、元代議士の今井から15年前に失踪した娘・香奈の捜索を依頼される。追跡取材を続けるうち、広瀬はかつて交通事故で失った自分の恋人と重ね合わせ、まだ見ぬ“幻の女”に次第に惹かれていく。しかし、行く手を阻むかのように襲い掛かる謎の男たち。香奈失踪の裏に隠された巨大な組織的陰謀とは。そして待ち受ける衝撃の結末…。

  • 今回は、いろいろあって読了まで時間がかかりました。
    5年前に恋人を自分が運転する車の交通事故で亡くしたフリーライターの広瀬は、元代議士の今井の回顧録を書くことになるが、その代わりに、15年前に失踪した娘、香奈の捜索を依頼される。
    広瀬は、積極的に香奈の追跡調査を開始する。香奈は亡くした恋人に似ていることから、次第にまだ見ぬ香奈に惹かれていく。
    しかし、探す先で広瀬は、何者かに襲われる。香奈の失踪には、隠された巨大な陰謀があり、香奈はそれを突き止めるために行動していた。
    最後の後味はイマイチだったが、衝撃の結末でした!

  • 写真を見ただけの女の人に疑似恋愛感情を抱くところまでは、まあ理解するとして、なんか亡くなった恋人の”代わり”的な表現がそこら中に出てきて凄く感じ悪い。

  • 1人の女を探すうちに、いつの間にかその女性を愛するようになる。若干それに違和感。日本各地を回って謎を追うのはスピード感があって読みやすかった。

  • 着実に対象の人物に近づいて行けている高揚感と、何者かに狙われているハラハラ感とが混じり合って、面白かった。

  • 久しぶりの堂場作品。テンポのよさはさすが。終盤は、いい意味で予想を裏切られました。

  • 主人公のキャラクターが・・。
    こういったキャラはやはり藤原伊織さんのを読みたくなる。
    堂場さんのは残念ながら、子どもが話している感じ。
    残念だなー。

  • 堂場さんの刑事物はあんまりだけど、それ以外はおもしろいなー
    でもほんとは☆4.5くらいかも

  • まとまった時間がとれず、間をおいて読んだせいか、イマイチ作品に入り込めなかった。ハードボイルド典型のストイックな主人公が、襲い掛かる敵に打ちのめされながらも、解決に向かっていくおきまりのストーリー。一気読みすればそれなりに楽しめたかも。

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著者プロフィール

堂場瞬一(どうば しゅんいち)
1963年茨城県生まれ。2000年『8年』で第13回小説すばる新人賞受賞。警察小説、スポーツ小説などさまざまな題材の小説を発表している。著書に「刑事・鳴沢了」「警視庁失踪課・高城賢吾」「警視庁追跡捜査係」「アナザーフェイス」「刑事の挑戦・一之瀬拓真」などのシリーズのほか、、『虹のふもと』『八月からの手紙』『埋もれた牙』『ネタ元』『Killers』など多数。2014年8月には、『壊れる心 警視庁犯罪被害者支援課』が刊行され、本作へと続く人気文庫書下ろしシリーズとなっている。2019年5月23日、『動乱の刑事』を刊行。

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