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- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041005309
作品紹介・あらすじ
堅気では生きづらかった元極道の彦一は「極鵬会」入りする。組長は彦一に劣悪な老人介護施設を任せ年金や生活保護をせしめさせた。淡々と仕事をした彦一は、老人を食い物にすることに抵抗を感じ始め……。
感想・レビュー・書評
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彦一の言葉は愛想がないけど的を射ている。
「可哀想」「お大事に」そんな言葉だったら誰でもかけられる。
老人を救うのは希望。自分の役割があること。
彦一の行動で廃れていた老人ホームが徐々に変わっていく。
非常にページ数が少なくすぐに読める。
任侠物が好きなら、草彅君演じる彦一の言葉に痺れるはず。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いろいろなことが曖昧のまま進んでいく感じが腑に落ちない。
心理描写ばかり。 -
映画の台本を本に起こしたものだから、内容ぺらぺらでした。映画の概要をつかみたい方は是非!
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文字で読んでも、彦一にはしびれる。
是非映画見てください! -
映画「任侠ヘルパー」ノベライズ本。
映画のラストの、その後が少しだけ垣間見える。
主人公彦一の、その後の“道”を是非とも見てみたいと思った。
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