任侠ヘルパー (角川文庫)

著者 : 池上純哉 相田冬二

• 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012年10月25日発売)

感想・レビュー・書評

[nywwccaさんの感想 · 2017年5月22日]

彦一の言葉は愛想がないけど的を射ている。
「可哀想」「お大事に」そんな言葉だったら誰でもかけられる。
老人を救うのは希望。自分の役割があること。
彦一の行動で廃れていた老人ホームが徐々に変わっていく。
非常にページ数が少なくすぐに読める。
任侠物が好きなら、草彅君演じる彦一の言葉に痺れるはず。

[peakabooさんの感想 · 2017年1月10日]

いろいろなことが曖昧のまま進んでいく感じが腑に落ちない。
心理描写ばかり。

[Q太郎さんの感想 · 2014年7月5日]

映画の台本を本に起こしたものだから、内容ぺらぺらでした。映画の概要をつかみたい方は是非！

[とりももさんの感想 · 2012年12月12日]

文字で読んでも、彦一にはしびれる。
是非映画見てください！

[ひばりさんの感想 · 2012年11月21日]

映画「任侠ヘルパー」ノベライズ本。
映画のラストの、その後が少しだけ垣間見える。
主人公彦一の、その後の“道”を是非とも見てみたいと思った。