四つの署名 (角川文庫)

制作 : 駒月 雅子 
  • 角川書店
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本棚登録 : 134
レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041005354

作品紹介・あらすじ

シャーロック・ホームズの元に現れた、美しい依頼人。彼女の悩みは、ある年から毎年誕生日に大粒の真珠が送られ始め、なんと今年、その真珠の送り主に呼び出されたという奇妙なもので・・・・・・。

感想・レビュー・書評

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  • 意外だったのは推理よりもサスペンス要素の比重が置かれている事。犯人がかなり早い段階で特定される事。ホームズの多芸ぶりが前作「緋色の研究」より強調されている。

  • さすが新訳、読みやすい!
    コナン・ドイルの作品は、推理だけでなく、アクションシーンも多い印象。映画のイメージもあるかも。
    テンポが良く、はっきりと盛り上がりどころがあり、世界中で読まれるのも納得。
    個人的には、一章のホームズとワトスンの会話がとても好き。

  • 角川版。

  • ホームズ作品2作目。

    物語の構成は前作緋色の研究と同じ。
    時代性もあり、社会派な復讐劇という事件の背景はとても似通っているが、それぞれの登場人物がそれぞれに整合性が取れており、矛盾が生じない。
    非常に納得感を持って読めるし、安心感を持って物語に身を預けることができる。

    本作は前作よりもハリウッド的なドキドキハラハラ感が少し強かった。
    おかげで飽きることなく読み進められました。

  • シャーロックホームズ二作目読了。
    一作目となんとなくストーリーの流れが似てるなと思った。
    事件が起きて、謎をといて、ホームズかわちょっとつまずいて解決。
    でもシャーロックホームズというだけで安心して読める安定感がある。
    きっと世に出てるミステリー小説はシャーロックホームズが原点なのかなとも思った。

  • ホームズの緋色の研究に続く長篇。盗まれたインドのアグラの財宝が絡んだ殺人事件。ホームズもその難解さに苦しむが、推理を極めて犯人にたどり着く。登場人物も英国人のインド駐在将校、将校の娘でワトソンに恋心を抱く令嬢、シーア人と南洋の食人種とバラエティに富む。面白いがミステリーとしては緊迫感がもっと欲しいと感じた。わかり易い新訳だが、そのために重厚さが失われたのかもしれない。

  • 今回も面白かった。
    ホームズでも毎回毎回すらすらと事件を解決できるわけではないんだなぁ。
    でも、さすがのホームズでした。
    最後の犯人を追いかけるシーンは手に汗握る感じでいいですね。

    そしてワトソンとメアリーの出会いも注目するところですよね。
    あ こんなすぐ結婚するんだ…とちょっとびっくりしたのと、最後ホームズが寂しそうだったのが印象深いです。
    相棒が突然結婚宣言して出てっちゃうと思うとまぁ切ないですよね…。
    主治医が側にいてくれないと薬物に溺れすぎないかが心配…

  • ワトスンとの2つ目の事件。
    ショルトー少佐の息子殺人事件。残された四つの署名。叛乱が起きたインドでの宝をめぐる裏切り。
    ワトスンとメアリー・モースタン嬢との結婚。

  • 今回は長編。
    だけれどもわたしは短編の方がすきだなあ。
    ワトソンに意外に優しいホームズが素敵。

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著者プロフィール

サー・アーサー・イグナティウス・コナン・ドイル(Sir Arthur Ignatius Conan Doyle)
1859年5月22日 – 1930年7月7日
医師・作家・心霊主義者。スコットランド生まれ。名探偵シャーロック・ホームズの生みの親。1877年に『緋色の習作』を発表して以来、約40年間にわたり60編の「ホームズ」シリーズを書く。ミステリーの基礎を形作った一人。

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