王立エトワール近衛隊 星の正義に忠誠を (角川ビーンズ文庫)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012年10月31日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041005507
作品紹介・あらすじ
国王がついに崩御し、アルは最新の遺言状をエトワール近衛隊の隊長・シャリオから極秘に託される。急展開の事態の中、シャリオが先王の血を引くと知ったアルは暴走し、シャリオ自らに謹慎を言い渡されてしまう。同じ頃第二王子・ソールにより、最悪の形で出生の秘密を暴かれたシャリオは、表舞台に引きずり出され!?隊長と新米士官の絆が試される最終作戦開始。
感想・レビュー・書評
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エンディングまでよくまとまってはいるけれど、ソールの思惑とか、王を選ぶ星石のこととか、わりとさらっと流されてしまって、もっと盛り上がるかと思っていたのに。
おもてなし部隊と言われていたエトワール近衛隊にしても、各々の個性を生かした活躍を期待していたのに、ちょっと物足りないという気もする。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
実は遺言自体に彼の名が書いてあるのではないかと思ってました。
ソール王子は思っていたよりも!?って感じでした。
シャリオは最後まで純粋だったなぁ。
カストルが最後少しだけまともになった印象。
それにしてもシャリオはアルのこと好き過ぎでしょ!!フラムが嫉妬するのも無理ないよ!!しかもそれ知っているって隊長…笑
なんか最後に隊長のドSが復活してました
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