- 角川書店 (2012年10月25日発売)
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感想 : 31件
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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784041005590
作品紹介・あらすじ
神楽坂の裏通り。朝オープンのおかしなバーへ、幼なじみの楓太に連れられた就職浪人中の隼人は、謎のイケメンバーテン・イズミのせいで素人探偵をするハメに。だがその日常にふと、ある殺人の記憶が蘇る……。
みんなの感想まとめ
主人公隼人が就職浪人として神楽坂に戻り、幼馴染みの楓太と共に謎のバーテン・イズミに導かれながら小さな事件から大きな謎に挑む物語が描かれています。隼人の過去や彼の性格に対する葛藤が物語を通じて浮き彫りに...
感想・レビュー・書評
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なんだったんだ?
10年前くらい買ったであろうこの本
全く記憶になく再読
もしかしたら最後まで読まなかったのかも?
とにかく主人公隼人の性格が好きになれず…
過去の過ちを抱えて拗らせて、
ちょっと卑屈な感じが読んでいて苦しくなる
ようやく物語も動いて、さぁ!どうなる?
って少し期待もしたのに…
えぇー?どういうことなの??な結果
また何年かして読んだら違う感想になるかな… -
著者にしては重いタッチの文体。のせいなのかあまり期待していた面白さは無かった。
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辛口です。期待しすぎたかな。登場人物誰一人として魅力を感じられるキャラがいなくて途中で読むのが苦痛になってしまいました。なんとか最後まで読み切ったけれどラストまで誰一人として思い入れできなかったのはそのままだったし、それぞれの話の謎の事情も理由も好きじゃないです。最初に提示された件も終わり方が納得できなかったし。謎のある人物も全く魅力がなくて、最終的に読んだのを損したような気持ちになってしまいました。インディゴシリーズはキャラが魅力的で楽しかったのですがこちらは残念ながら私には合わなかったようです。
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連作短編集。後半はよかった。
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大学を卒業し、就職浪人として地元神楽坂に戻ってきた隼人と幼馴染みの楓太のバディものだが、ぼったくり?bar?のバーテン?謎の男イズミも絡んで小さな事件から大きな事件まで解決していく。雰囲気はIWGPをソフトにした感じ。よくある設定ではあるが、それだけに外れない。
しかし、隼人と楓太のなんとも言えぬ葛藤やら、朝美の死の謎やら重たい話がさらっと出て、さらっと終わっていくので、ちょっとおいてかれた感あり。イズミの曰くありげな感じも結局なんなのかよくわからなかった。次巻へのつなぎか? -
神楽坂の裏通り。
朝オープンするという怪しげなバーにいるのは、魔女のようなママと、謎のイケメンバーテンダー・イズミ。
幼なじみの楓太にこのバーに連れてこられた就職浪人中の隼人は、イズミにうまく丸め込まれ、なぜか素人探偵をすることに。
月夜小路の野良猫へのいたずら書きが頻発、犯人を捕まえて欲しいというのだ。
急に慌ただしくなる日常。
だがふとした折、ある“殺人”の記憶が、隼人の脳裡にフラッシュバックする―。 -
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どうも、どの登場人物も苛付く人たちばかりですねえ・・・
まあ、加藤さんの話はそう云うの多いけどねえ・・・ -
残念
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最近よくある設定なだけに、どこまでオリジナリティを出せるか期待して読みましたが、可もなく不可もない微妙な内容でした。
加藤氏の作品をそれなりに読んでいますが、なかなかインディゴシリーズに匹敵するレベルの作品が出てこないなあ。 -
神楽坂の裏通り。朝オープンするという怪しげなバーにいるのは、魔女のようなママと、謎のイケメンバーテンダー.・イズミ。幼なじみの楓太にこのバーに連れてこられた就職浪人中の隼人は、イズミにうまく丸め込まれ、なぜか素人探偵をすることに。
なんか中途半端。伏線回収されてない。
次の本で回収予定なの?
う~ん、微妙! -
就職浪人の隼人が福岡から神楽坂に帰省し、高校時代の同級生の楓太と再会するところからお話は始まります。
昼間だけ営業している風変わりな会員制のバーへ足を運んだ二人。
そこで地元の小さな事件を解決することになるのですが…。
神楽坂という土地にこだわったコージー・ミステリですが
主人公二人が自分なりの生き方を見つけたところでお話が終わります。
ですが、舞台であるバーの従業員など、サブキャラの背景は不明のまま。
好評だったらもっと続けたいんだろうなと思います。
学生時代の友人の不可解な死の謎を解くのが最大の山場ですね。
でも、謎解きよりも事件に関わった彼らの心理の移り変わりを
読むお話だと思います。
どこかでぶつからなきゃならない友人もいるでしょうし
時期が来れば学生時代から脱皮して、それを思い出に
していかなきゃならないこともあるでしょう。
それを描くには、最後の事件の主人公たちの関わり合い方が
リアルな中途半端さがある分、ちょっと陰湿に見えてしまいました。
そこらへんは、お読みになって頂けるといいと思います。
嫌な終わり方ではないのですけど、ちょっとすっきりしないかな。
それにしても加藤さん、ホントに土地の空気を描きs出すのは
お上手ですね。泉麻人さんとか、お好きそう(笑)
土地と、若い子達の感覚、空気の描き方に惹かれて読んでしまいます。 -
就職浪人の隼人、 同級生の楓太。
楓太がなにかと隼人に関わって
昼間にあいてるBarホロウへ行くのである。
なんでもないミステリーから
高校時代の友人の死の真相まで迫る。
そこは面白かったんだけど
この、楓太。
隼人を快く思っていなかったらしく
ネットに隼人のことを誹謗中傷の書き込みし、
嫌がらせのメールまで送る。
この楓太を、許して友達として付き合える隼人も
人にこんなことできる楓太もすごい。
このすごい、は褒めてないほうのすごい。
驚きだ。
人としてどうなんだ。
ほんとに仲のいい友達っていえるのか。
と、私の疑問はつきない。
気持ちのいい友達関係とはちょっと違う、かな。
イズミくんの謎がもうちょっとだけ
解明されたら嬉しかったのにお預けだった。 -
「黄金坂ハーフウェイズ」の改題であった。そちらの表紙はスカイエマさん。
せっかく借りたのだし再読するか、とも思ったが元本の評価を見るとあんまりやったようなので、解説だけ読んで返却…。 -
さらっと読むには十分、かなと。ミステリーとして期待すると、楽しくない。
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「日常の謎」をテーマにしています。最後は自分たちの過去にも触れています。
なんとなくもの悲しい感じがしました!
著者プロフィール
加藤実秋の作品
