- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041005675
感想・レビュー・書評
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冒頭から面白い。西加奈子さんの小説にはまるきっかけとなった本。
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はじめ句読点の位置が気になっていたが、慣れてくると読めるように。引き込まれる短編の数々。良作だと思う。
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シュールな短編集。
盛り上がりがあるものではないのに、一気読みさせられたのは西さんの文体のせいか -
短編集。どれも独特の世界観で色があり面白かった。キャラクターたちも生き生きとしていて、話の一つ一つが輝いていた。
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短編集だからサクサク読めて、西加奈子の世界観を感じやすかった。登場人物もイメージしやすく、キャラも掴みやすかったし、文章の作り方なども私の好みでした。
ただ、ひとつひとつのオチがあまりしっくりこないことが多かったので、次回は西加奈子の短編集でないのを読んでみたいと思いました。
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西加奈子らしさがなく、残念。途中読むのがキツくなった。星新一のような短編集を想像してたらいいかも
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西加奈子さん、テレビでは何度か拝見していて面白い方だなとは思っていたのですが、なかなか読む機会もなく今回が初めてでした。
何これ…?なにそれ…?という話が多かったです。
が、ところどころ刺さる言葉もあったり。なのでやめようかと何度か思いつつも最後まで読みました。
「ある風船の落下」は、けっこう好きでした。 -
各お話に本筋のようなものはないが、読み進めるうちに不思議と最後まで読みたくなってくる短編小説
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20210128
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不思議なエピソードが満載