藤陵学院の花嫁 万葉の桜と橘の宝玉 (角川ビーンズ文庫)

著者 : 西本紘奈
制作 : さらち よみ 
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012年11月30日発売)
3.93
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  • レビュー :11
  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041005996

作品紹介・あらすじ

真十、おまえに、俺のとなりを選んでほしい-。藤原史の目の前で、葛城昂に「常璽宮」の本拠地に連れ去られた「陰の花嫁」の広瀬真十。「常璽宮」の総帥・昂と結ばれる運命である真十だったが、史への想いを忘れられない。そんなとき昂の部下・天探女が真十に襲い掛かる!!一方、史は「神祇部」のため「陽の花嫁」の石見ハルカとの婚姻を迫られていて!?キケン度120%の学園ラブ・ファンタジー、激動の完結。

藤陵学院の花嫁 万葉の桜と橘の宝玉 (角川ビーンズ文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 四巻、最終巻。
    いままでの伏線が一気に回収された感じ
    昴くんがかっこいい。
    何を考えているのか分からなかったけど、最後のセリフは泣きそうになってしまった。
    真十ちゃんを裏切り続けるから、真十ちゃんが無理だと諦めていたことさえも裏切ってそれを可能にする。
    かっこよすぎた!
    史くんも真十ちゃんを手に入れようとした途端の他の地位や名誉、権力などの全てを簡単に捨ててしまえる覚悟もすごかった。

  • まさかの...
    いい意味で裏切られた。どう終わるのか気になる。

  • シリーズ4作目完結巻

  • 1巻では苦手かも……と思っていましたが、今では昂が一番好きなキャラです。
    2巻以降は違和感ありまくりだった疑問形の話し方も、だいぶ改善されていましたし。
    この話は最後まで読まないと全てが明らかにならないので、1巻の時点で打ち切らなくてよかった。最終巻はいろいろ切ないですが、よくまとめられています。

    作中では真十が昂に対して常に疑いを持っていたので、昂が好きな私としては本当に辛かったです。不憫な子だなぁ。
    真十は実際のところ、昂に本気で好かれていたことに気づいているんでしょうか?
    私の読解力が乏しいのもあるんでしょうが、ちょっと分かりにくかったです。

    結局真十は史とくっつきますが、最後に昂のことを想う描写があって、昂は真十の『永遠』になれたのだろうなぁ…と思うとちょっと救われました。
    あんなふうに関わってしまったら、頭からも心からも、なかなか消えないですよね。

    前半の昂と真十のやりとりも、読みながらソワソワしていました(笑)
    私だったら昂に惚れちゃうよ!
    一途に想ってくれる当て馬キャラに弱いんだから!←


    とにかく、昂が好きだと言いたいわけです(笑)

  • とにかく駆け足の展開で終わって、まあ収まるところに収まってよかった。
    陽の花嫁と陰の花嫁の謎も解けたし、常璽宮の成り立ちもわかったし、満足のいく終わり方ではないか。

  • 展開がめちゃくちゃ速かったけど、なんだか切ない終わり方だなぁ。これはハッピーエンドといえるのかな? 苦いものを飲んだ人達が大勢いるような気がしてならない。。。。
    少女文庫らしくない終わり方のような。

  • しばらく「積読」になってましたけど、思い立って読み出したら、一気に読んでしまいました。なんで、「積読」にしてたんだろ?

    「陰の花嫁」の真十と神祇部総帥の史。お互いに好きなのに、結ばれると神祇部が滅ぶと言われて、真十は常璽宮総帥の昂と常璽宮へ。真十に手が届きそうで、目の前から消えてしまったときの史の気持ちとか、史を前に首を横に振った真十とか、切なさ満載です。

    どうにかして真十が「陽の花嫁」にならないかなぁって思っていたら、最後に真相が明らかになりました。「下照姫」って聞かない神様だなって思ってはいましたけど、「天照」」と対になってると考えたら、ああ、なるほど。
    40年前に常璽宮が滅びかけた理由も明らかになって、スッキリしました。

    昂の最期はちょっとモヤモヤしますけど、ああ終わるしかなかったのかなぁって思いました。

    巫女さんものは当たり外れがありますけど、終わり方はきれいだったと思います。一つ難点があるとしたら、イラストかなあ。絵師さんが別の人だったら、もっと面白く読めたように思います。

  • うーん、昂が割と好きだったので、この終わり方には微妙な気分。でも、終わり方としてはすっきりと纏まっていていたとは思う。
    着地点は、予想通りだったかな。
    ただ、ちょっと駆け足過ぎだったと思うので、もう少しゆっくり書いてもよかったような。だらだら続けるよりはいいのかもしれないけど。

  • 《陽の花嫁》、40年前に起きた事件、常璽宮の秘密…等々。
    全ての真相が明かされる完結巻です。

    読み終わっての感想は…とにかく感動しました!
    切ないながらも、真十と史はハッピーエンドを迎えます。
    昴も、真十と出会って「永遠」を手に入れたのだと思うと、切なくも幸せなのだと思います。
    《陽の花嫁》について昴は全てを知っていたようですが、真十に出会った事で変わったのか、やっぱり彼は優しい人でした。

    「――でも真十。俺はさいごまで、あんたをうらぎるよ――」

    この言葉が印象的で忘れられません。
    真十を想っての、優しさからの言葉だったと信じています。
    だから…八束に託したのですよね?

    駆け足でラストに辿り着いた感じがしますので、その後の真十と史の話を是非読みたいです!

  • 終わった…!?
    怒濤の勢いで完結してしまったよ。

    一応ハッピーエンドだったが、切ない(>_<;)

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