京都駅0番ホームの危険な乗客たち (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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本棚登録 : 27
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041006092

作品紹介・あらすじ

交通事故で死亡した女性の財布に残されていた新聞広告の切り抜きには、暗号めいた数字が記されていた。十津川警部は、この切り抜きに隠された犯行計画に気づく。それは、首相と総務大臣が首相公邸で死亡した事件に端を発していた。一方、京都駅の0番ホームには、新聞広告を目にした犯人グループが集結する。寝台特急に乗り込んだ彼らの綿密な計画とは?豪華寝台特急「カシオペア」の中で、犯人との息詰まる攻防が始まる。

感想・レビュー・書評

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  • ジャケットを見たら京都駅なのにカシオペア?
    そう思いました。
    カシオペア号は現在、1編成しか存在していなく、
    今回みたいな事件がおきてしまうとどうにもなりません。

    現在はメールや携帯なんていうものがありますが、
    新聞の広告を使用するとはあまり考えませんでした。

    京都駅から乗ったのはトワイライト、このトワイライトで東室蘭にゆき、
    調達後に南下する。
    その際にカシオペアを使用し・・・
    犯行に及ぶ。

    考えられなくないが、このストーリーは現在の警備では出来そうであるに違いない。

    ただ、ネックなのはその仕掛けだ。
    相当手の混んだ仕掛けでないと難しい。
    それはこの本を読んでいてわかる。

    最後は警察に犯人は来るのだが、主張が通らないだの言いがかり・・・
    まぁこんな犯人もいるんだな・・・って思いました。

  • 表紙がカシオペアなのに京都駅がタイトルにはいっており、時刻表トリックの予感である。
    暗号はマニアにはわかりやすく、ただし十津川班のメンバーには難しかったか。

    最後は十津川の頭脳が犯人の思惑を打ち消す。政治の闇までは書かれていなかったがまぁよし。

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