おにぎり、ちょうだい ぽんぽこもののけ陰陽師語り (角川文庫)

  • KADOKAWA (2012年12月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784041006221

作品紹介・あらすじ

時は平安、陰陽師の時代。”鬼斬り(おにぎり)”と呼ばれる鬼退治を生業とする美貌の剣士がいた。名は相馬鬼麿。そしてその相棒は、美少女ぽんぽこ。果たしてその正体は狸の妖かしであった!?

感想・レビュー・書評

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  • 空腹の末に頷いた後。
    直ぐに死ぬわけでもなく、じわじわと身体が衰弱しているのを感じるのは辛いだろうな。
    いつか現実になるかもしれない事だとしても、共に暮らすのであれば一言ぐらい伝えるべきだろ。

  • 2017/5/6川西市立中央図書館から借りた。
    2017/5/13伊丹市立図書館から借りた。

  •  本巻は前巻から舞台を移し、平安時代を生きる相馬とその相棒ぽんぽこ、そしてそれを取り巻く人物の物語。今回もぽんぽこの呑気さは健在で所々で腹黒さがにじみ出ていた。個人的には前巻までの相馬はどうなったのかは気になるが、今回出てきた相馬鬼麿も引けを取らずなかなか魅力的であった。話としては意外と重い感じが個人的にはした。続きが気になる終わり方だったので次巻に期待したい。

  • 物語の終わりに、

    「次巻『おにぎり、ぽろぽろ』
    ぽんぽこの秘密が明らかに!?
    乞うご期待!!」

    と、書かれていたんやけど、

    いやいやぽんぽこの秘密よりも鬼麿のほうが気になるんですけど!?

    読み進めながら
    「まさか・・・。いやそんなはずは・・・」
    と、ウスウス思ってたけどやっぱり、

    この本、シリーズもんの真ん中やったのか・・・! ガックリ


    歴史もの(と、いうていいんかわからんが・・・)は、わりと脈絡なく話がどんどん進んでいきますやん。
    これもそういうノリなんかなあ、それにしてもなあ、と、思っていたら、やっぱり・・・。

    この本の前には「ちょんまげ、ちょうだい」など、タイトルにちょんまげがつけられてるシリーズが3冊あるので、どうやらそちらを先に読むほうがよさそう。
    ちなみにこちらは江戸時代の話らしい。

    作中でも、ぽんぽこが数百年後の時代がどうのこうの、と、記述されていたので、ぽんぽこはタイムスリップしてる設定なんかもしれへんな。
    江戸時代から平安時代へのタイムスリップなんで、こちらからすると、なんかもう・・・(笑)。


    さて、そんなこんなでほんまに「狐につままれたように」ちゅうか「狸にばかされてるように」読み進めた平安時代を舞台としたこの話は、始終おなかがすいているお話やったな(笑)。

    私も現在は毎日
    「おなか、すいたなあ・・・」
    と、思っているので、そういう意味では妙にシンクロしないでもなかったけれども(いやいや、空腹の具合は全然違うと思うけど)、あの陰陽師の孫たちが登場したりするような、うんもう私の好みにストライクの話でしたよ!

    ストライクっていうても知識はほぼゼロなので、
    「えっとこれは、どういう時代背景の話なのかな・・・?」
    ちゅうていたらく(笑)。

    教科書を読めと。いやいや、こういった物語を読むことでたしょうの知識が増えればいいよ。

    ええとー、
    「平家にあらずんば人にあらず」
    というようなフレーズを見たので、清盛が絡んでるってことよね・・・。
    牛若丸もチラッとでてきたし、
    「平家に味方するな」
    などと鬼麿に助言する面子もちらほらいたので、この後平家が衰退するみたいな展開になるの・・・?

    いや、そこまではたぶんいかないのかな。
    とりあえずこの続きを読むまえに、ちょんまげシリーズをリクエストしました。
    この世界観に慣れているうちに次を読みたいところやけど、果たしてどうかな・・・(笑)。


    いやー、それにしても、いいよね~。
    今は幕末幕末いうてるけど、元々私は平安のころの京都のほうが好き~。
    あの、あの世とこの世がこう、隣り合わせにいるっていう感覚がすごいファンタジックですやんね。

    (きれいごとやけれども、まあそこはアレで)

    (2015.12.12)

  • 良いには良いが、前回のくろにくるのトラウマがあるから、いまいち最後まで読み進めようという気力に乏しい。
    与一の咬ませ犬扱いがなぁ。

  • 続きかと思ったら前の時代だった
    ぽんぽこはかわいいままだのう
    平将門の子孫で陰陽師がからんできてでも平氏はほろぶしなあ
    なんかごちゃっとしておる

  • ちょんまげちょうだい、の平安時代バージョン。

    バトルが呆気ない。

  • 化け物退治「鬼ぎり」を生業とする鬼麿と、美しい女に化けた狸のポンポコは、今日も腹ペコ。そんなとき、思いがけず、三つも仕事が舞い込んでくる。しかし、今回の仕事は、どうも一筋縄ではいかないようで…。 個性豊かなキャラクターたちが、ストーリーをもりあげている。ポンポコ、かわいい。ウメメ、かっこいい。あと、陰陽師の、女好きのお兄さん、けっこういいやつ?いろんな名前の妖怪がでてくるし、日本の伝説って、面白い。ただ、鬼麿の影が薄いのは、残念。

  • 面白い!続きが気になる〜〜!!!!

  • 前シリーズとどんな関係になっているのかがまだ読めない。ぽんぽこの秘密、気になります。

  • 平安妖怪退治モノ 鬼麿:青年剣士 ぽんぽこ:狸の妖怪娘 采女:姉のような存在 泰親:安倍晴明の子孫、関西弁の怪しい人 白額虎:のんびり屋のしゃべる猫 妖怪退治=鬼斬りで生計を立てる 家計は厳しく常に空腹 生活苦に負けて鬼麿は武士として立身出世を目指すが……

    キャラクタは秀逸で掛け合いも楽しい 物語のテンポが良くすいすい読める シリーズ物で後半途中で切れるから注意

  • 面白くて、癒されました。ぽんぽこが相変わらず可愛い。丁寧な言葉で、時折吐く暴言というか、残忍さが相マッチで流石は妖怪。次巻が待ち遠しい。

  • えーと、「ちょんまげちょうだい」の焼き直しでしょうか。読む気力が尽きたので中断。

  • ちょんまげ、ちょうだい の兄弟シリーズ
    おにぎり、ちょうだいシリーズの第1巻

    舞台は平安時代の京
    主人公は”鬼斬り”の美少年 鬼麿と傍らにいる美少女姿の狸の妖かし ぽんぽこ

    ちょんまげシリーズは、
    舞台が江戸時代の江戸で、
    主人公は美貌の剣士 小次郎と可愛らしい町娘姿の狸の妖かし ぽんぽこ

    両方とも貧乏で口入れ屋で仕事探し、口入れ屋の親父は狸そっくりで、その女房から大盛りのおにぎりをもらうところも同じ

    ちょんまげシリーズと同様に軽く楽しんで読む本です。昔の講談本と同じ

    でも平安時代に口入れ屋ってあったのかしらん
    ぽんぽこは、ちょんまげシリーズのぽんぽこと同じかしらん
    小次郎は、家康の影武者の孫という設定だったが、鬼麿はだれの子孫?

  • 軽く読める。今風なライトノベル。

  • 軽くてすぐ読める。おもしろい。
    多いに中二心をくすぐられました。
    シリーズで次は3月刊行予定。多分買うなー
    ぽんぽこ。

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著者プロフィール

高橋由太:第8回「このミステリーがすごい!」で最終選考まで残った作品を加筆修正したデビュー作「オサキ江戸へ」が10万部を記録。以来、時代物を中心に執筆活動を行っている。亜沙美:講談社「ITAN」を中心に活躍するイラストレーター・漫画家。

「2015年 『雷獣びりびり ⑥ 大江戸あやかし犯科帳』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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