鼠、剣を磨く (角川文庫)

著者 : 赤川次郎
制作 : 宇野 信哉 
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012年12月25日発売)
3.86
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  • 7レビュー
  • Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041006245

作品紹介

次郎吉の目前で娘が腕を斬られた。娘は峰といい、奉公先の主人と通じ、その妻の恨みをかって襲われたのだった。峰の父は、娘の不貞に激怒するが、浪人暮らしの父を思い手当てをもらっていたことを知り、言葉を失う。そして、一度は断った「ある仕事」を引き受ける決意をした。それは、武士としてのプライドを捨てるものだったが…。

鼠、剣を磨く (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 安定の面白さ。

  • 何といっても赤川次郎!
    読み易い、軽快感、読み終わりすっきり!
    三毛猫シリーズから、鼠シリーズになってしまったが、短編でありながら、読者をひきつける技は凄い!
    毎度のことで、1冊を読み終えるまで、他の事はしたくない(笑)
    今回は「鼠、芸道を覗く」で、何も罪もないお咲が、殺されるのは、残念である。
    ケガ位におさめて欲しかった。
    少しの駄賃を母親にお魚を買い求めようとする優しい娘なのだから、、、、
    千草さんの世話になるようにして欲しかったと、求めるのは、私だけであろうか?

    この頃、推理小説でも、何人でも簡単に人を殺すシーンが、出て来るが、余り好きではない。

    赤川次郎氏のホンワカとした作品が好きである。

  • 7→2→5の変な順番で読んでいる鼠シリーズ(笑。
    次郎吉さんと千草先生がなんかいい感じですよー。次郎吉さん頑張って―!!
    今回は藩の殿様の話が多かったです。面白い!!

    2014/08/04

  • 赤川次郎さんの《鼠》シリーズ第5弾、ようやく最新刊まで追いつきました。赤川さんの作品は全部読んでいるわけですが、シリーズとしては最新の、鼠=次郎吉が活躍するこのシリーズ、江戸を舞台にしたミステリでもあり、人情ものでもあり、もちろんアクションもあり、恋愛も?・・・ありなのです。時代物は「調べなくちゃいけないのでだめ」と言っていた赤川さんですが、いざペンをとれば江戸の情景が活き活きと描かれ、次郎吉、妹の小袖、女医師の千草・・・登場人物達が縦横無尽に動き回ります。緻密な情景描写は一切ないのに次郎吉たちの活躍が映像のように浮かんでくるのは、まさに赤川ミステリの真骨頂ではないかと思います。赤川作品には珍しく、時間の止まった世界ではなく、時間の経過とともに登場人物達にも変化がある(次郎吉と千草先生の関係とか)のもこのシリーズの魅力です。

  • 配架場所 : 文庫
    請求記号 : BUN@913@A105@21
    Book ID : 80600044122

    http://keio-opac.lib.keio.ac.jp/F/?func=item-global&doc_library=KEI01&doc_number=002350323&CON_LNG=JPN&

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