RDG4 レッドデータガール 世界遺産の少女 (角川文庫)

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  • KADOKAWA (2012年12月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784041006269

作品紹介・あらすじ

夏休みの終わり、鳳城学園に戻った泉水子(おいずみこ)は、正面でふと違和感を覚えるが、生徒会執行部として学園祭の準備に追われ、忘れてしまう。
今年のテーマは<戦国学園祭>。衣装の着付け講習会で急遽、モデルを務めることになった泉水子に対し、姫神の出現を恐れる深行(みゆき)。
終了後、制服に着替えた泉水子はやはり本人ではなく……。物語はいよいよクライマックスへ!
姫神から語られる驚くべき真実とは!? RDGシリーズ第4巻!

みんなの感想まとめ

物語は、学園祭の準備を通じて展開される壮大なドラマで、主人公・泉水子の成長と彼女を取り巻く人々の関係が描かれています。姫神の出現によって、物語は一気に緊迫感を増し、人類の未来に関わる重要な真実が明かさ...

感想・レビュー・書評

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  • 感想
    学園祭までのあれこれの巻。姫神の登場が人類の終わりまでの話になるとは。


    あらすじ
    夏休みが終わり、生徒会で文化祭のことを話し合う中で、学校から近いという理由で北条氏照の戦いをテーマにすることになる。

    生徒会の面々で、八王子城址の下見に行く。

    和装の着付けの講習会になり、急遽泉水子がモデルを務めることになる。

    講習会の後、突如として姫神が降臨し、深行と八王子城址に行きたいという。姫神が人類を終わらせたこと、三度目のタイムスリップであること、深行が和宮と一体であることなど語られる。

    姫神が八王子城址には霊がいないと言ったことから、高柳の一派が霊を学園に集めて学園祭で何かしようとしていることを察する。

  • 予想以上に壮大な話になってきました。
    泉水子の日記から始まったので、高校生にしてはちょっと幼い感じかもとほのぼの読んでいたけど、姫神の出現でひっくり返されました。
    2巻で姫神が現れたとき言っていた「過去を探っている」とはそういうことかと。姫神が言っていた過去と私が思っていた過去が違い過ぎました。
    事態がどんどん泉水子と深行くんでは抑えられない雰囲気になっちゃってます。

    そしてそんな壮大な話なのに、高校生の恋愛までからんできちゃってるし。
    もう少しお互い素直になればと思うけど、泉水子はともかく、高校生男子には無理でしょうね。
    ああ、じれったい〜。

    そして高柳が学園祭であることを画策しているのが発覚します。
    一体学園祭で何が起こるのか、気になり過ぎて次もすぐ読んでしまいそう。
    今の時点では最終巻が文庫になってないのも気がかりです。角川さん、早く〜。

  • 実は今回、2~4巻まで一日で読んでしまったのだった。
    話しが進めば進むほど、息をつかせない。先へ先へと走ってしまう。
    戦国史やSF要素も取り入れつつ、話がとっ散らかってしまわないのは、主要人物が少しずつ成長しているのに合わせて、物語自体がきちんと呼吸しているからだと感じる。

    何はなくとも、明日発売の文庫版最新刊が気になって仕方ない。

  • 荻原規子の"RDG"シリーズの第4巻。ついに物語の核心が見えてきました。今準備を進めている学園祭が最後の決戦の舞台になるようですね(3巻で紫子さんが2人の前には文化祭で姿を現す予定だったと言ってもいたし)。ここまでくると誰が何を企んでいるのか分からなくなってきて、読んでるこちらも疑心暗鬼になってきます。思ったよりも高柳一派の力が学園を支配しているようですし、高柳一条vs宗田真響の結末はいかに。また、姫神の秘密の一端を掴んだいま、泉水子&深雪はどう動くのか。次巻がとても気になる。

  • 物語のあちこち、そして平穏な日々を変えようとする不穏な動きがたまらない。イレギュラーな出来事などもあちこちで起き始めてゾクゾクしながら読み進めた。いよいよここから何かが起き始めるのだろう。
    主人公、泉水子のほんの少しの小さな一歩がとても印象的だ。自分という最大の他人から逃げていても、得るものは何もなく、その内に道は狭まってくるだけなのだ。緊張感の高まりが大変素晴らしい。

  • 泉水子ちゃんが少しずつ世間のことを学んで強くなろうとしている。
    深行くんともっといろいろ話してほしい、と思春期特有の外回りな感じに少しじりじりしながら、それがまたこの年代の良いところ…、と受け手を思いやる気持ちにぎゅっとなったり。
    でも深行くんの本当のことが少しずつ溢れるようになって来てうきうきする。

  • なんかめっちゃ意外な展開!姫神がどういう役割のヒトだったのかがわかってからは姫神を見る目が180度変わってしまった。(深行同様)そして早く続きが読みたいのだが、四巻までしか買ってない。

  • にやにや継続中(笑)
    泉水子ちゃんは、もうかなり深行くんを意識してますね。本人は意識しないように努めてますけど。

    冒頭の日記がかわいい。
    関係ないじゃん、もう。とか。だいぶ自分の感情を素直に出すようになったなぁと成長を実感。

    物語は学園祭の準備へ。
    仄香が深行くん好きかもってモヤモヤしたり、お姫様衣装着たり、姫神になって深行くんとデートしたり、と泉水子ちゃん大忙し。
    次巻で術者の攻防が見られそうで楽しみ。

    ラブも!ラブももっとお願いしたいところですが!(笑)

  • おもしろい〜

    だんだんSFっぽくなってきた!
    いずみこちゃんが反抗期&思春期みたいになってきた!
    純情!純情!

    たのしいな〜

  • 出遅れ組も悪くないなと、連日どっぷりRDGの世界に浸れて幸せです。

    今回もいろいろありましたが、やっぱり姫神のことが気がかりですね。
    駆け足で読んでしまったせいか、わかったようなわからないような...微妙なところ。
    どう考えても私には泉水子と姫神が結びつきません。

    次巻はいよいよ高柳vs真響となるのでしょうが、姫神がどのように絡んでくるのか、期待と不安が半々。泉水子には泉水子のままでいてほしい。
    泉水子と深行のやきもきした関係もどうなることやら。。

    あー!仕事放り出して早く続きが読みたーい。

  • 大事に読もうと思っていたのに、加速度を増した物語にページを繰る手が止められませんでした。深行くん、苦労しそうだなぁという予感通り。でも、本人もそれがあまり嫌ではない…?
    泉水子は、特に最初の日記を書いてたあたり、思春期の普通の女の子だなぁという感じがすごくして、なんだか微笑ましかった。この二人のじれったい感じがもどかしくもあり、楽しみでもあり。
    同時並行して、学園祭の準備も着々と進んでいて、引き絞られた弓みたいな状態のまま、次巻へと続くわけですね。早く読んでしまいたいような、もったいないような……とにかく続きが楽しみ!

  • 戦国文化祭の前日までの話。
    姫神が何なのか、高柳と宗田の戦いがどういう意味があるのか、高柳が何を仕掛けようとしてるのか、わかる。

    そして、ついに姫神のことを打ち明ける。

    文化祭当日の次巻が楽しみだ!!

  • 夏休みが終わって、学園祭の準備に追われる泉水子たち。
    今年のテーマは「戦国学園祭」ということもあって、着付け、日本史研究会(SMF)、クラスの模擬店。浮足立つ学園内の生徒たちとは異なり、泉水子はただならぬものを感じ取っていく。
    姫神から語られた衝撃の事実と、学園祭を舞台に暗躍する高柳筆頭の陰陽師連中。いったい学園祭はどうなってしまうのか、という前哨戦だった。

    今回の巻では深行と泉水子の関係性が少し発展したように思えた。深行が卑下し、泉水子が反抗するいがみ合うだけの関係から、お互いに言葉を交わすことによって考えていることも、理解しあうこともやっと始まろうとしている。
    今回意外なところを見せた仄香や裏の権力者である穂積がこれからどう関わっていくのか気になるところ。
    学園祭ではきっと何かが起こるだろうという示唆で終わる。
    次回作が楽しみになる巻だった。

  • 学園祭を前に様々な思惑が交錯する。4巻目の今回は嵐の前の静けさ、と言ったところだろうか。

    東京郊外の学園を舞台に、山伏や忍者、陰陽師といった題材を織り込んで話が展開していくレッドデータガール。

    日本版ハリーポッター、と言ったら言い過ぎかもしれない、しかし単なる超能力、魔法的な展開を越えて話は宗教的なものや日本古来の神々にまで進展していく。

    現実世界の裏にこういった不思議世界があると思う人には、たまらない内容かもしれない。オカルト的な題材も今の時代にマッチしているのだろう。
    しかしメインはあくまでも主人公とその友人達の精神的な成長と友情、そして相手に対する愛がテーマだ。

    4月から放送のアニメにも注目したい。

  • ここにきて、もう一回1巻から読みかえしたくなる。
    クライマックスが近づいて来たかんじでしょうか。
    あー。続き気になるーーー

  • やっと話が動き出した4巻。
    「自分」について考え始めた泉水子ちゃんがこれからどう変わっていくのか楽しみ。

  • 既読だったのは3巻までなので、ここから始めて読む部分。
    この物語が加速していく感じがとても気持ちが良かった。
    時間遡行といっても同じ時間軸での話だと思っていたのでそれがとても意外だったのと、そういう世界スケールの話なのに、そこに高校生の青臭い恋(と言ってよいものか)の話を絡めて物語を一気に読者の手の届く範囲に引っ張って来ちゃうところが、もう、すごい……西魔女まではちゃんとその年代に読ませてもらえたのであんまり文句は言えないけど、やっぱりこの物語の対象年齢であるうちに読みたかった…!大人であることでとても損をしている…!

  • ぬぅああっじれったい!
    そのモヤモヤしてる気持ちが恋じゃあっ!

    と、思わず心の中で叫びながら読んでいた。
    なんてじれったい二人・・・・

    そして姫神の全貌が段々とあらわになってきた。
    これは早く次の巻が読みたい。
    今の時点でうやむやとした所が、次の話しを読むことで、きっとすっきりするんじゃないかと言う空気が醸し出されているまさにこのあとの大きな展開に向けての序章な話しだと思った。

  • 4巻は、これから始まることへの序章という感じでした。
    姫神の正体がちょこっと分かり、泉水子と深行の関係もちょこっと接近して。
    段々と話のスケールの大きさが見えてきたので、これからどう結末に向かうのかが益々楽しみになります。

  • だんだん面白くなって
    それから
    どんどん面白くなってきた。

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著者プロフィール

荻原規子・東京生まれ。早稲田大学卒。『空色勾玉』でデビュー。以来、ファンタジー作家として活躍。2006年『風神秘抄』(徳間書店)で小学館児童出版文化賞、産経児童出版文化賞(JR賞)、日本児童文学者協会賞を受賞。著作に「西の良き魔女」シリーズ、「RDGレッドデータガール」シリーズ(KADOKAWA)『あまねく神竜住まう国』(徳間書店)「荻原規子の源氏物語」完訳シリーズ(理論社)、他多数。

「2021年 『エチュード春一番 第三曲 幻想組曲 [狼]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

荻原規子の作品

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