シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と金の繭 (角川ビーンズ文庫)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012年12月28日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041006375
作品紹介・あらすじ
妖精ラファルに剣で貫かれ、命を失いかけた銀砂糖師のアン。エリルの力で命を救われるも、アンは砂糖菓子を作ろうとして、感覚を失っていることに気づく。エリルの力は、命の代償に大事な能力を奪うものだったのだ!アンは一から修業し直すため、シャルとミスリルと共に、ペイジ工房へ向かうけれど-。
感想・レビュー・書評
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代償は大きいけど、取り返せるし、取り返すための努力もできるところが素敵
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アンの、そしてブリジットとオーランドのもどかしさと、切なさがたまらなかったです。
がんばれアン!ってそればっかり思っていました。
アン、ブリジットそれぞれの恋の行方に期待してます。
そして、三川さんは本当に引っ張るのが上手い。
次の巻すごく気になります。
とはいえ既に手に入れているので、最近読書はペースゆっくりですが、すぐに続き読もうと思います -
一難去ってまた一難。技術再習得にもう少し時間かかるかなぁと思ったけど意外にサクッと。
シャルがラファルの元に行くためには一度瀕死状態にならないとダメなんじゃないかなぁ。
今回何よりも良かったのはシャルがデレまくってたこと。
キス拒否られて軽く凹むとか可愛いな、ごちそうさまです♡ -
エリルの力で延命できてもなにか大事な能力を失うっていうのは命を無理やり繋ぐことへの対価なのかな...運命を捻じ曲げてしまうことへの代償みたいな。
命があるだけでいいっていうのは簡単だし間違ってもいないと思う。でも今まで自分が大事に持ち続けていたものを失うくらいなら助からない方がよかったっていうのも否定は出来ない。
もう一回頑張って技術を身につけることはできるけど良くも悪くも前と同じにはならないし、そもそもそういうことが出来ないものもある。
まあ命がないとそういう葛藤と戦うこともできないのだけど。 -
この展開は銀砂糖師の世界観を深めるためにはありかも。一巻で既に獲得していたものだから。ちょっと前にはやったエピソードゼロの変形というか。
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やっといろいろなことが落ち着くかなとおもったら?
そんなに甘くないということみたいで。こんども大事件がおきそうな感じです。
著者プロフィール
三川みりの作品






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