六蓮国物語 地下宮の太子 (角川ビーンズ文庫)

著者 :
制作 : Izumi 
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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本棚登録 : 111
レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041006382

作品紹介・あらすじ

絶世の美女なのに残念なほど仕事バカの結蓮は、憧れの恩人が偽装婚約を交わしている上官・季隆だと、気づいてしまう。今までの愚行の数々を思い返し挙動不審になる結蓮と、自分の正体に幻滅されてしまったのだと思い込む季隆。二人の関係は噛み合わずギクシャクする。そんな中、結蓮は太子舎人の職を解かれて落ち込むが、季隆は太子本人に結蓮を連れて秘かに国を出るよう告げられて!?中華ファンタジー急展開の第4弾。

感想・レビュー・書評

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  • ”翠玉の御使い様”であることをバラした季隆。
    混乱する結蓮は、逃げまくりで、嫌われたと落ち込む季隆との間がニマニマと楽しく背中が痒ッ!
    コミカルな前半から、一転、物語の核心にせまりはじめるラストの展開。
    そんな中、太子にスポットが当たり、結蓮への気持ちも見えてきます。

    それぞれの、守りたいと思う気持ちはどこにあるのか、向かうのか…

    http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-2684.html

  • 御使い様の正体がわかった後の結蓮のドタバタが可愛い。
    物語としてはかなり不穏な空気が。
    とりあえずもう季隆マジ頑張れ。

  • 4巻目。前巻の最後で翠玉の御使い様=季隆とばれて、結蓮がどんな反応をするのかと楽しみにしてましたけど、予想以上の逃げっぷりで、すれ違う二人がなんともいえません。

    恩人として好かれているのか、季隆個人として好かれているのか確証できない季隆が不憫ですが、結蓮相手にうっかり気持ちをダダ漏れさせてる季隆にニヤニヤしちゃいました。

    ただ、後半結蓮が国を守る天女のあとがまとして狙われているのが分かってからは、ちょっと不穏な感じです。太子の琮成も結蓮を天女にしないようにこっそり画策してましたが、結蓮からあっさりばれちゃったし、これからどうお話が進むのかな。

    これから3ヶ月連続刊行。楽しみです。

  • シリーズ4冊目。

    結蓮の宿命と共に、物語が大きく動き出します。

    3巻以降、映画に出来そうなアドベンチャー展開で面白くなっています!
    物語前半の季隆から逃げる結蓮の行動が、『身代わり伯爵』のミレーユと重なり、流石同作者さんのヒロイン!と思いました(笑)。

    ラスト近くで結蓮は黒幕(?)の正体を知ったようですが、次巻はその敵と対峙する事になるのでしょうか。(真の黒幕が背後にいるというパターンになりそうですが…)
    そして、季隆は真君から結蓮の宿命を聞き、全力で阻止しようとするのでしょうか!?
    次巻も目が離せない展開になりそうです!

    この巻で太子の好感度がぐんと上がりました♪

  • なんと人身御供とな
    自己犠牲は尊いのだけど、周りが受け入れるのに時間かかるよねー
    普通にいやだわよー

  • 前半の結蓮の逃げ回り方がハンパなくて笑えた。
    しかし、結蓮は悲しい決断をせざるを得ない状況に追いやられる。
    季隆は、ちゃんと結蓮を守ることができるの⁈
    早く続きを読みたい。

  • 全体的と後半の流れがうまく作り込まれてる。次への繋ぎの一冊として上手い!

  • 絶世の美女なのに残念なほど仕事バカの結蓮は、憧れの恩人が偽装婚約を交わしている上官・季隆だと、気づいてしまう。今までの愚行の数々を思い返し挙動不審になる結蓮と、自分の正体に幻滅されてしまったのだと思い込む季隆。二人の関係は噛み合わずギクシャクする。そんな中、結蓮は太子舎人の職を解かれて落ち込むが、季隆は太子本人に結蓮を連れて秘かに国を出るよう告げられて!?

    いよいよ1巻の頃からの伏線が回収されて動き始めたという感じです。いやあ、前半は結蓮ちゃんの素晴らしいまでの奇行に笑いっぱなしでした。なんていうか、色んな意味で極端な子だよなと思います。何事にも一生懸命すぎるというか。それでも季隆のことを尊敬して受け入れられて良かったな。裏で動いてるあの人はいよいよ兄弟にすら手を出し始めたようですが、いったいどうなるのやら・・・結蓮ちゃんが眷属のもとへ帰らない生き方を決めてくれるのかどうかも・・・今回はストーリーは後半しか進んでない感じなので3ヶ月連続刊行なのかしら?なんて。

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著者プロフィール

第4回角川ビーンズ小説大賞で読者賞を受賞。受賞作を改稿した『身代わり伯爵の冒険』でデビュー。同シリーズの他、「六蓮国物語」シリーズ、「桜乙女と黒侯爵」シリーズも刊行。

「2017年 『身代わり伯爵と終幕の続き』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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