ブギウギ 敗戦後 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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本棚登録 : 17
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041006450

作品紹介・あらすじ

敗戦から2年ほど過ぎ、まだ国は困窮と混乱の中にあったが、人人の目には興奮と輝きがあった。占領軍に呼び出された法城は、箱根の事件の原因と思しきあるものを探し出せと命じられる。重要な手がかりを持つ人物として浮かび上がったのは、あの安西リツだった。リツは東京でジャズシンガーになっているという。彼らは再び、国際的陰謀に巻き込まれてゆく-。動乱の時代を力強く生き抜く女たちを描く、著者渾身のミステリ巨編。

感想・レビュー・書評

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  • 壮絶なラストは読み終えてからもしばらくショックが続きました。やはり一筋縄ではいかない。

  • 敗戦前と敗戦後に分かれていますが、敗戦後の方が面白かったです。

  • 「愛」という名のもとに、強く逞しく信念に向かって生きるリツとオルガと、戦争に翻弄される法城と。
    ミステリー要素も良く、早く先を読みたくなると引き込まれたが、とにかく三様の生き方に、いろいろ考えさせられる。ヘラヘラしつつもどこか憎めないリツがいい。

  • ミステリー小説としての部分に関心を持って読み始めたのだけれど、読み終わってみると事件の謎解きについてではなく登場人物たちの考え方や生き方のことが心に残る話だった タイトルが「戦前」「戦後」ではなく「敗戦前」「敗戦後」となっているところは、この言葉が男女其々の行動理念違いを引きだすのに必要な意味を持っていたからなのかなぁ

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