- KADOKAWA (2013年1月25日発売)
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感想 : 77件
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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784041006634
作品紹介・あらすじ
憧れの美少女こよみのため、大学のオカ研に所属する草食男子の八神森司。怪奇現象にまつわる事件を解決したオカ研に、映研から新たな依頼。それは、映画に映り込み、次第に大きくなる女の後ろ姿の幽霊で
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この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
超自然的な現象と人間の業が巧みに絡み合った物語が展開され、読者を引き込む。シリーズ2作目となる本作では、大学のオカ研に所属する草食男子が、憧れの美少女のために幽霊の謎に挑む姿が描かれている。日常の中に...
感想・レビュー・書評
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シリーズ2作目。
超自然的な現象を上手く利用した人間の業。
こういう展開はやはり一番好きだ。
特殊能力を持たない人間でも、
特殊な力を頼る事はできる。
一番好きだった「人形花嫁」のストーリーにおいて、あれはある意味正しい人形の使い方だったように思う。
スカッとまでは行かずとも、
正に因果応報な結末は思わず北叟笑んでしまった。
森司とこよみの関係がすこーしずつ動き始めているのもまた一興。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
青春じゃねぇか!!!!!
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日常系ライトホラー第2弾、大学1年生後半のお話し。
幽かに不思議な事象と、ほのかな甘酸っぱさがほどよく。
自分の学生の頃ってどうだったかなぁ、と思い返して、
あんまり覚えてないことに結構愕然、、年でしょうか(汗
飲んでカラオケ行って友達の家でまた飲んで、、だったかな。
昔通ったホルモン屋に行きたくなってきました、、なんて。 -
憧れの美少女こよみのため、大学のオカ研に所属する草食男子の八神森司。怪奇現象にまつわる事件を解決したオカ研に、映研から新たな依頼。それは、映画に映り込み、次第に大きくなる女の後ろ姿の幽霊で
凄い話ばかりだった!
人形が動いて旦那さんの横にいたりとか血筋などが見てたりでやばい…ってなりました…!
義理母と同居することになって連れて来たのにそんな事起こり義理母は元の家に連れて帰ったがいつの間にか旦那さんの横にいて…
現実やったら怖いと思う話ばかりでした。
シリーズ2巻目読了です。 -
前作でこのシリーズの話の作りやノリは掴めたので、気軽にすぐ物語に入り込めた。随所に盛り込まれてる小ネタも楽しめたし、舞台が2月ということは部長たちはどうなるのだろうか。いつものホラー青春キャンパスライフは良かったけど楽しめた話は花嫁人形だけだったので星3つということで。
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後で「あれ?電話、なんだったんだろう」って思うのかな、暦は。
オカ研メンバーがどんどん好きになってくる。
普通に殺人事件起きてて怖かった。 -
本当に怖いのは人か幽霊か。永遠の命題になるかと思いきや、人類はもう答えはわかっている。それは「人間」に違いない。青春×学園×ホラーという黄金比に挑んでいる本作。シリーズ2作目で恋愛の要素ももちろん含んでいる。中高生くらいから読んでいればさらに感情移入して読めただろう。それでも何歳になっても甘酸っぱさも、感受性のあるあの頃に思う謎に対する解決欲も絶えずにある。ライトなホラーと最高だ。
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会社の先輩が、貸してくれた本です。初めて読む作家さんです。ラノベなのかな?とても軽く読めます。部長の博学には、驚き、森司とこよみの恋愛には、じれったさを感じたり(๑´ლ`๑)笑ミステリーホラーだけど、ホラー感強くないので、怖いの苦手な人でも読めちゃいます。ただ最後の人形花嫁は、気持ち悪かった(•́ε•̀٥)最後まで読んだら、表紙のイラストが納得となります(*´艸`*)ァハ♪
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読了、79点。
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見えないものが視えてしまう八神森司は、片思いの相手灘こよみを追ってオカルト研究会に入会し、様々な超常現象に遭遇しながら大学生活を送っている。
映画撮影用のカメラに映ったいないはずの女性、行方不明になったはずの女性が現れたと訴える男子学生、夫に惚れて夫婦のベッドにまで潜り込む活人形など5編収録の連作短編集。
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シリーズ2作目、前作から一息に読み進めました。
相変わらず文体は軽く気楽に読める一作。
私がこの手のシリーズに期待する人間関係の変化も少しずつではありますがきっちりと描かれており今後も楽しみにしたい作品です。
少しだけ残念なのは、本シリーズの牽引力があくまでも森司とこよみの恋愛模様に置かれていて、他の、オカルト的な側面はほぼ完全にない点です。
もちろん恋愛模様が牽引力になってはいますが、それに加えて何かがあればより魅力が増すんじゃないかと思ってしまいます。
ただエピローグで語られる森司とこよみのやり取りが非常に好ましく読みながらついついニヤけてしまいました。
お気に入りの短編は、第2話「彼女の彼」と第5話「人形花嫁」でした。 -
再読。オカ研のみんなが大好き、、!
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人形花嫁が特にインパクトあった。日本人形ってただでさえ動き出しそうなのに、生き人形ってどんななんだろう…
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好きな人が好きなシリーズだから読んだ。
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「シネマジェニック」では可愛いからと盗撮され、前巻に引き続き巻き込まれるこよみちゃん。もしやオカ研にいるのは危険だったりしないか。高熱があるのに動き回ってヒロインに移すという失態を演じ、治ったら逃げ回るという主人公にはそのヘタレ具合に唖然。
物語としては「人形花嫁」が一番ゾワッときた。人形関係のホラーというだけで怖いが、人間の身勝手さや悪意の方が怖いという。勝手に押しかけて同居を始め、人形について一方的に息子の妻を責め、孫ができないことについて罵倒し、挙げ句、自分の非を認めず逃げ帰るという姑が最悪の人間過ぎた。 -
前巻がまあまあ良かったので読んでみたが、変わらずサクサクと読めて面白かった
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なんだかんだ楽しそうで良いね〜
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背ラベル:913.6-ク-2
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1年以上の月日を経てようやく2巻を。ミステリ、の部分は疑問もあるけど、青春とオカルトは間違いない。ホラーじゃなくてオカルト。もう一年生終わりそうだけど、博士課程まで行くのかしらん。
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シリーズ第2弾。
大学のオカルトサークルメンバーが持ち込まれる相談事を解決していく短編集。
今後の展開はまだわかりませんが、部長の過去もチラッとあったりして本作はホラーすぎず楽しんで読めました。 -
読書録「ホーンテッド・キャンパス幽霊たち
とチョコレート」3
著者 櫛木理宇
出版 角川ホラー文庫
p108より引用
“ 赤い布張りのボックスソファはほぼ満席
で、カウンターの奥に立つマスターは十年以
上前から「今にも死にそう」と学生たちに評
されつづけている老爺である。”
目次より抜粋引用
“シネマジェニック
彼女の彼
幽霊の多い居酒屋
鏡の中
人形花嫁”
見たくないのに幽霊が見えてしまう大学生
を主人公とした、短編連作オカルトミステリ。
シリーズ第二弾。
冬衛の入り口に立つ主人公・八神森司が通
う大学近辺、天気の具合から大勢が傘を持っ
て歩く中でも、特定の人物の傘だけはすぐに
見分けられるのだった…。
上記の引用は、主人公たちの大学の学生御
用達の喫茶店についての一文。
こういう行きつけのお店というのは、何時ま
でも変わらないであって欲しいものの一つで
すね。
幽霊、生霊などなど、オカルトが受け入れ
られている物語ですので、オカルト否定の傾
向が強い方は、読むのがつらいかもしれませ
ん。特に、オカルト現象が起こる原理に説明
を求めるような方には、向かなさそうです。
充実した大学生活を送った人は懐かしく思
いながら、そうでなかった人はそんな風であ
りたかったと思いながら、読み進むことにな
る作品ではないでしょうか。
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著者プロフィール
櫛木理宇の作品
