RDG レッドデータガール はじめてのお使い (角川スニーカー文庫)

著者 :
制作 : 岸田 メル 
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
4.33
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本棚登録 : 216
レビュー : 15
  • Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041006740

作品紹介・あらすじ

熊野古道で暮らす中学3年生の泉水子は、ある日昔会ったきりの幼なじみ・深行と再会する。泉水子を守る宿命にあるという彼は「どうしてこんなのが、女神だって言えるんだ」と反発していて!?戸惑す泉水子だったが、修学旅行で訪れた東京で彼女の秘密が明らかになり…。現代ファンタジーの最高傑作が、アニメ版キャラクター原案を手がけた岸田メル描き下ろしイラストとともに登場。世界の命運を左右する少女の物語が、いま始まる。

感想・レビュー・書評

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  • 1巻はまだまだ序の口という感じで、主人公の泉水子や周囲の人々の正体の核心だとか、世界観の具体的なところは掴み切れていませんが、現代を舞台にした和風伝奇ファンタジーといった雰囲気が、なかなか面白そうです。

    これもまた、子供が読むかなと思って買ったものなので、文章は気になるところですが、しっかりしていて好印象。カテゴリはライトノベルで合っているのかしらん。

    深行との今後の関係性も気になるところではありますが、あまり恋愛方面に行って欲しくもないような。あと、先行きが気になるのは雪政さんかな。ちょっと危うい感じが何とも。

    今後の展開が気になります。

  • アニメから入って、原作を読む。

    物語としては、好きなお話だし、
    文体も読みやすくてスイスイ読める。

    ただ、引っ込み思案でうじうじしたところのある
    主人公に対して、なんだかなあという気持ちは
    少し感じてしまった。

    設定が設定だけに、なんでお前なんかがと思う
    深行の方に共感してしまう。

  • 萩原規子さんが書かれてるだけあって文章力も構成もすばらしい。キャラ名のセンスもある。山伏や修験者についてもけっこう細かく書かれていて読み応えあった。

    主人公のオドオドさにちょっと苛立ったけど笑、これから強くなっていってくれるといいな。山伏でカッコイイ少年キャラとかずるい。

    メル先生の絵も良い♡

  • おもしろい。引き込まれる文章。複雑な設定だけどまとめてくる技量。すばらしい。1巻を読んでようやく設定がわかる。

  • アニメがよく分からなかったので原作を読んでみようと思って買ってみました。
    1巻の内容についてはアニメはちゃんと再現していますね。

  • 絵が変わると印象も変わる…。
    アニメが始まったので、取り敢えずアニメ絵のを買ってみたけれど、酒井さんの絵の方が好きなので、きれいな絵だけれどしっくりと来ない。
    深行がイケメンすぎる…。
    一番最後の挿絵イラスト、横断歩道で手を引っ張ったのに、背景はどう見ても天井のある地下みたいなところなのが残念。

    読みやすい内容ではあるけれどどこか読みにくい。
    句点の使い方や語順の関係で、文章の意味が分かりにくくて、何度か読んでやっと意味が分かった文章がいくつかあった。
    文体が合わないのかも。

    児童書らしく、変わりたいと思う主人公がくどいくらいによく表れていた。
    このいじいじが好きじゃない人には向かなさそう。

    内容としては、物語の序章、主人公が目覚めたところまでなので続きが気になる。
    はじめてのお使いってそういう意味だったのか、と。

    和宮くん、また友達として出てこないかな。
    深行よりも、和宮くんと主人公をくっつけたい。
    やっぱり、少女漫画チック。
    また主人公がなにかとちやほやされるんだろうなーと思うと…。

  • メル先生の挿絵素敵ですね!
    新宿で手を引く深行くんがふつくしすぎて動かない(笑)

  • アニメ化でこの本の存在を知り、購入。
    イラストも可愛いし、内容も内気な中学生時代を思い出せて少し懐かしさを感じたり、ヒロイン泉水子をつい応援したくなりました。

    色々謎が解けていくであろうこれからに期待。

  • 気になっていたので読んでみました。
    一見好き嫌いが分かれそうな印象だったので、迷いましたが…
    素晴らしかった。

    設定とかはどちらかといえばやや苦手なのですが、話よりも
    作者様の文章力というかに感動しました。

    自分も「M属性」があるので(笑)、主人公・泉水子にはとても感情移入
    出来、まぁヒーロー?の深行には本気でイラっとしました。
    が、読めば彼にも感情移入できるし、理屈っぽくなく
    徐々に2人の言動が変化していってるさまには唸りました。

    今後の展開も楽しみですね。泉水子の望む「普通の女の子」とは
    むしろ恋バナとかをすることではなくちゃんと自分の想いを
    話せる子になることこそと思います。
    彼女の身の上からして、そうなれるかが彼女の人生にも
    かかっているといってもよいと思うので、
    どうなるのか楽しみです。

  • 現代が舞台のファンタジー。でも十二国記と比べるとファンタジー要素は薄く、人間ドラマに注力している感じかな。
    最近わりと濃密な小説ばかり読んでたからか本作は薄いというかあっさりした感じ。悪い意味ではなく、気軽に読むにはこれがちょうどいい。そういう意味ではまさにライトノベル。

    話的にはシリーズの序章でしかない感じで、この巻単体だとなんとも言えないところはあるが、とりあえず深行くん眺めてニヤニヤしとけばいいんですかね?

    スニーカー版って「Another」の件があったからどうせ表紙とピンナップだけでしょ?って思ってたので挿絵が普通にあったのは嬉しい誤算。

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著者プロフィール

荻原規子・東京生まれ。早稲田大学卒。『空色勾玉』でデビュー。以来、ファンタジー作家として活躍。著作に「RDG」シリーズ(角川書店)など。2006年、『風神秘抄』(徳間書店)で小学館児童出版文化賞、産経児童出版文化賞・・JR賞、日本児童文学者協会賞を受賞。

「2017年 『RDG レッドデータガール 氷の靴 ガラスの靴』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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