愛人はじめました。 (角川ルビー文庫)

  • 角川書店 (2012年12月28日発売)
3.11
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本棚登録 : 84
感想 : 9
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Amazon.co.jp ・本 (226ページ) / ISBN・EAN: 9784041006764

作品紹介・あらすじ

「それなら、貴方が俺を買ってよ」継母の手術代を工面するため、身売りを決意した恵七。それを止めた美形社長の桐生に冗談半分で愛人契約を持ちかけたところ、そのままホテルに連れ込まれ、抱かれてしまい――!?

みんなの感想まとめ

身売りを決意した主人公が、美形社長との愛人契約を経て展開する甘くも刺激的な物語です。物語は、義理の母親のために金策をする中で、思わぬ出会いと恋愛の波乱を描いています。主人公が直面する葛藤や、彼を救う桐...

感想・レビュー・書評

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  • 溺愛系。

  • 義理の母親から頼まれて金策するにあたって実入りのいい“女装してデートする”つもりで待ち合わせ場所に行ったが相手が現れないところにタチの悪い男に絡まれたところを救ってくれた桐生。彼に説教されたがお金は必要で思い余って自分を買ってと言ってしまい…。

    攻めが受けを好きになる理由が少し足りない(単に好みの見た目で、抱いたら相性も良く、性格も良かったから) ので説得力に欠ける。
    全体的に受けに都合のいい展開で攻めがむやみに甘い。
    突っ込みたい箇所は色々有るけど、まぁBLだからね。
    展開が甘かろうが読後が甘いので良しとします。

    挿絵は海老原先生。
    ルビーの1作目(新人賞)で海老原先生とは運がいいと思います。結局絵師さんによる部分は大きい。

  • 作家買い

    良くも悪くもルビー文庫だなぁ。
    折角、色気のある絵の挿絵氏さんなのに、表紙もっとなんとかならんかったのかい!!って思っちゃう。

  • ★3.15
    甘い話好きだけどこれは甘すぎた…エロも多すぎだし;恵七が母親に騙されてノコノコ出向くお約束な展開にイラ!母親がクズすぎてまたイライラ!間之さんは受けに女装させるの好きなのかな?

  • 絵で読む気失せる、エロはあるが、あんま好きじゃないかなぁ。

  •  三原恵七は、父に先立たれ、継母と共に暮らしていたが、継母は他に男を作っては、よく恵七を一人で置き去りにしてしまっていた。
     そんな継母の現在の恋人は、ちんぴら崩れの男。
     彼は、継母の手術代として「まとまった金が必要だ」といい、恵七はその金を準備するために、身売りをする覚悟を決める。
     けれど、タチの悪い男に絡まれたところを超美形社長の桐生祥臣に助けられる。
     事情をしった祥臣は恵七に対して、「ならば私が買ってやる」と言い、優しく丁寧に恵七を抱いてくれた。
     お陰で、初めての快感を味わわされた恵七はふらふらになってしまう。
     しかし、一度きりの関係で終わらせようと思っていた恵七の元に再び継母とその彼氏が現れ、今度は先日よりも更に多額のお金を準備しろという。
     当然、不可能だと断ろうとする恵七に継母に泣かれてしまい、結局、お金を準備することを恵七は祥臣を頼るしか方法がなかった。
     それから毎晩、桐生のマンションで毎晩のように抱かれるようになった恵七。
     そしてまた、祥臣がくれる少し意地悪な不器用な優しさに惹かれていく恵七。
     だが、自分と桐生の関係を知った母の彼氏に、「母親を助けたいならもっと金を用意しろ」と脅されることになり、恵七は祥臣との別れを決意するが……

     という話でした。
     祥臣と恵七の出会いについてはこんな感じなのですが、祥臣は恵七を手に入れた方法以外は、きちんとした男の人で、恵七のこともエッチなときはちょっと無理なプレイもしますが、そうじゃない時はとても親切で。
     身寄りのなかった少年が、大人の包容力とお金を持つ男に惹かれていく……というまあありていに言えばベタな話だと思うんですが、祥臣の優しさ加減が絶妙で。
     また、恵七のかわいらしさもいい感じになっているので、結局、バランスのとれたいい萌え加減の話になりました。

     キュンとする萌え話をお探しの方にはぜひオススメしたい話です。

  • 母親恋しさに騙されているのをわかっていても見て見ぬふりをすることは理解できますが、もう少し危機感を持ってほしい。
    祥臣さんはなんてできた人だろう。大人ですね。

  • タイトルどおりの愛人もの。
    かわいくて人のいい恵七は、継母の手術費用を稼ぐために、女装でデートするという怪しいバイトをしようとして危険な目に遭いかけたのを、カッコいい(しかしイジワル)IT関連企業社長の桐生に助けられます。
    そんな危ない行為を、桐生に非難された恵七は、売り言葉に買い言葉で「それなら、桐生さんが買ってくれればいいじゃん!」と言ってしまい、あれよあれよというまにホテルに連れ込まれることに。

    王道で、甘い溺愛系のストーリーです。もう、キュンキュンしちゃいました。恵七がかわいすぎる!かわいいけど、なよなよしてなくて前向きなところが好感持てました。
    桐生も一筋縄ではいかないような男で、魅力的です。かわいい恵七のことをついいじめちゃう(主にベッドで)けど、溺愛していてすごく大切に思っているのがひしひしと伝わってくるんです。

    継母しか家族と呼べる人がいなかった恵七は、彼女のために金を工面しようとしますが、本当に愛されていたわけじゃなかったのはかわいそうでした。薄幸な恵七があそこまでとことん桐生に愛されることになって、ほんとによかったよね、と思える話でした。

    ストーリーは、ありがち王道なんですが、この作家さんは話作りが非常に上手くて思わず引き込まれちゃいます。桐生と恵七のテンポのいいやりとりや、どうしようもなさそうな継母や、毒舌笹井やコンビニ店長などのキャラ立ちの良さがものすごく生きていました。読んでいて面白かったです。
    笹井さんの「失礼…」で毒吐きまくりなところも爆笑でした。

    そして、溺愛だけあってHが濃厚!とても愛を感じるエロで、たっぷり萌えました。イチャコラっぷりがハンパないです。ツボりました。

    前作「旦那様は恋人を拾う」も甘い溺愛系でよかったけど、こちらはさらに気に入りました。

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