身代わり伯爵の婚前旅行 IV絡み合う恋の糸 (角川ビーンズ文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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本棚登録 : 202
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041006825

作品紹介・あらすじ

ミレーユ以外に見せたリヒャルトの冷酷で大胆な行為と、ミレーユの命がけの執念が実り、国宝の宝石を取り戻した二人!!リヒャルトが交わす歴史的な誓約の儀が近づく中、ミレーユ・プロデュースの爆笑&ゲキ甘な誕生日会が開催されたり、ついにフィデリオに男装がバレちゃったり-!?様々な恋にも衝撃の決着がつく、婚前旅行編、完結巻。

感想・レビュー・書評

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  • 婚前旅行編が完結――ってことだったけど、次も婚前旅行じゃない?
    いやいや、でも、次もたいへん楽しみです。
    絶対ミレーユ歓迎されるよね!
    白百合騎士団とお別れなのが残念ですけどっ。

    今回、リヒャルトとミレーユのいちゃつきっぷりが半端なかった。
    けれど、あえてジークを応援したい(笑)
    リヒャルトの焦った顔とか見たすぎます。

    番外編でのジャック団長がイケメンで、幸せを祈らずにはいられません。
    いいひと……みつかるといいね!

  • プレゼントおもしろすぎる
    しかしまた殺されかけるのはほんとかわいそうだよ、、
    いい加減だまされないように強くおなり
    ジャックはおしとやかな人を諦めたら相手はたくさんいる気がする

  • ひさびさすぎて登場人物がわけわからなくなってるw

  • よかったー!相手がヘタレで!リヒャの心配もだけど、ほんと醜聞ってのは火のないところに煙は立たずとはいえ、噂話だけで進んでいっちゃうから怖いよね。今回はミレーユも耐えた!大公妃として国のことも考えてよく立ち回ったわ。フィデリオと団長の恋の行方も散って?しまったけど、それぞれのお相手はどこかにいるよ!?

  • 婚前旅行編、完結。いよいよ、第三国とのつながりも。

  • おまいら、二人で入るのかいッ!とビーンズ乙女皆様でつっこみ
    ついに、リヒャルトが、リボンをほどきますよ。
    ぬォォ、痒い。

    恋話満載。幸せてんこ盛りの婚前旅行編、完結巻
    記憶を無くしたあの時を思い出し、泣いてしまうミレーユに、確かに大変な目にあったんだものネ、もっとぐつぐつ煮込んだような黒い展開に期待を膨らませて悪かったヨと、読者的に反省。(?)
    未だに、キス一つでここまで楽しい会話をしてくれる二人に、転がった。

    http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-2834.html

  • エルの相手はまさかの!!
    なによりも団長がかっこ良かった。
    次はリーゼランドいろいろ複線が気になりつつすごく楽しみです。

  • 国宝盗難事件も解決し、ついでにミシェルの正体もとうとうフィデリオの知るところとなる。

    フィデリオはリヒャルトの信頼を得て、いろいろと裏の仕事もしているみたいだけど、隠していることもあるみたいだし、まだまだ一波乱も二波瀾もあるのかなあ?

    ジャック団長の短編もなかなか良かった。
    いつも残念な団長が、イケメンだった。

    次の舞台はリゼランド。
    何編になるのだろう?

  • 婚前旅行編、完結!
    で、いいはず。
    もうすっかりタイトルの『身代わり伯爵」の意味がなくなってきましたが、相変わらずのバカップルぶりにほのぼのいたしました。
    いや、いろいろ大変なんでしょうが。基本楽しい話だし。

    ああ、でもフィデリオ関係の謎が結構解けたかな。
    ミレーユの男装もばれてしまいましたが、かっとんだ妹さんもなかなか楽しいキャラです。
    締めがよかったですね。
    なんだろうなぁ、「深く情熱的な交流」って(笑)

    ミレーユとフレッドの両親の今後は・・・さして変わらないのかもしれないけれど、いろいろいい感じになるのかな。
    ジャック体調に幸あれ!

  • 婚前旅行編、完結。ミレーユはほんとにピンチ率高いなー。でないと話進まないけどw 次はリゼランドへ。エルミアーナも公女として役に立ちたいって思いがあったんだな。お相手があの子でよかった。 団長かっこいいよ、あんた漢だよ…

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著者プロフィール

清家 未森:第4回角川ビーンズ小説大賞で読者賞を受賞。受賞作を改稿した『身代わり伯爵の冒険』でデビュー。同シリーズの他、「六蓮国物語」シリーズ、「桜乙女と黒侯爵」シリーズも刊行。

「2022年 『後宮星石占術師 身代わりとなるも偽りとなることなかれ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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