黄土の疾風 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (410ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041007051

作品紹介・あらすじ

荒廃した中国農業の再生を願い、復興投資ファンドを運営する大塚草児の前に続々立ちはだかる大きな壁。民族問題、公務員の腐敗、GMO、欧州企業の乗っ取り……。第三回城山三郎経済小説大賞受賞作。

感想・レビュー・書評

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  • 中国の農業問題を題材にした経済小説。
    民族問題、公務員の汚職などなど。

    文章力はいまひとつと感じたが、この作品が2作目でしたっけ。今後におおいに期待できる作家です。

  • これは、すごい経済小説だった。
    農業という、ある意味人間の論理など通じない世界、さらに中国の農村いうこれまたビジネスライクな取引が通用しない世界での投資ファンドの奮闘。
    民族、格差、倫理問題など社会的な課題も絡みながら物語は進む。
    あくまで、相手のフィールドで、相手の論理で、息もつかせない逆転劇が痛快。

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著者プロフィール

1966 年兵庫県生まれ。大阪外国語大学中国語学科卒業。復旦大学( 上海) に留学。2010 年「巨大市場」でデビュー。同年「黄土の疾風」で第3 回城山三郎経済小説大賞を受賞。

「2018年 『小説EV戦争 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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