出雲神々の殺人 (角川文庫)

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著者 : 西村京太郎
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2013年3月23日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041007402

作品紹介

「神が人を殺した。これは神々の殺人の始まりだ」連続殺人の刺殺体の上には奇妙なメモが残されていた。十津川警部はメモを手がかりに出雲へ。そして無人島・祝島に辿り着き、島の神主の息子を容疑者と特定するが…。

出雲神々の殺人 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 時刻表、電車トリックじゃない西村京太郎が読みたくて借りたけど、見事にハズれた。特筆すべきは読点の多さ!!! めちゃくちゃ読みにくかったんだけど前からこんなだったっけ…?

    都内で若い女性が殺される連続殺人事件が発生。その遺体のそばには必ず、「これは神々の殺人である」というようなメモが残されていた。調べていくうちに十津川と亀井は、島根の祝島という小さな島にたどり着くー。

    というようなストーリーなのだけど、そもそも旧暦の10月だから今の暦の10月末でも神在月は終わりじゃないはずだし、亀さんが何でそんなに神無月にこだわってたのかも謎だし、被害者が全員出雲大社に関わる物を持ってたという伏線も回収されず、とにかくひどかった。どんでん返しを期待したけど、「母親に捨てられた恨みから女性全てを憎む」とかいうようなチープな分析で最後まで突っ走ってた。

  • 軽い読み物

  • 相変わらずの西村京太郎クオリティ。
    いつも通り(爆)十津川警部の推理だけで捜査が進んでいくのだが
    今回は裏付けもそこそこしっかりしていたので説得力はあった方かな。
    ラストはやっぱりだいぶ都合がいい展開だったけど。

    ブルートレインの中で殺人が起きたのに現場保存はしなくていいのか、とか
    鑑識を呼ばなくていいのか、とか思ってしまうのは
    きっと警察小説の読み過ぎなんだろう(笑)。
    なんだかんだで筋書きは面白いので
    あまり考えないで読むには西村京太郎作品はうってつけだと思う。

    今回は神道の薀蓄がたくさんあって面白かった。
    出雲の神有月の話は知っていたが、
    八幡神社が全国に四万社あるなどの話は初耳だったので興味深い。
    そういやうちにも神棚あるけど拝んでないなぁ。
    ちゃんとやらなきゃ。

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