RDG5 レッドデータガール 学園の一番長い日 (角川文庫)
- KADOKAWA (2013年3月23日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041007525
感想・レビュー・書評
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シリーズ5巻も面白かったです。遂に始まった学園祭がこんなことになるなんて。覚醒した泉水子の力に圧倒されます。普通になりたい、と願っていたのに、全然普通じゃないよ…世界遺産だよ…。泉水子と深行の仲が深まって、それはよかったです。深行の台詞にキュンとしました。犬の高柳には笑いました。可愛い…もう、高柳はずっと犬でいいです。次の巻が最終巻だということですが、ここで大きく進んだ物語がどういう終わりを迎えるのか楽しみです。
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高柳クンの計略が発火点になって、
ついに和泉子の力が顕現!
学園祭の進行に和泉子の変化が
重なっているのが面白い。
最後の和泉子の舞がクライマックス。
激しい展開の後の静けさが心地よい。
なんだか高柳クンの陰陽師としての
歩んだ道の大変さが、人を信じきれないような
性格に反映されていると考えました。 -
最終巻1つ前。ようやく盛り上がって来ましたー!となったのに次の巻で終わりです。このシリーズって萩原さんのシリーズの中でほんとペースがゆっくりだよねー。
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2017年1月17日購入。
2017年12月12日読了。 -
深行の黒子姿見たい…。
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やってきました学園祭当日。 はっきり言って、結構身内に足を引っ張られる形で決戦前からどんどん形成が不利になって行きます。 誰が敵で誰が味方で誰が無関係なのかさっぱりわからない状態なのに、何やかんやと雑務に追われて油断しすぎた感じ。
初日の騒動の片方は原因が原因で笑えるけどそのせいで隙が生まれちゃった感は否めない。
全体的にテンポよく話が進み、あっという間に読み終わってしまいます。 もう少し戦国合戦や高柳一派との対決を楽しみたかったな。 次が最終巻か。 どうなるんだろ。 -
第5巻
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あとラスト一巻というとこで、一気に面白くなった。
深行と犬になった高柳の会話が面白く、緊迫した雰囲気の中かなり和んだ。