RDG5 レッドデータガール 学園の一番長い日 (角川文庫)

著者 : 荻原規子

• KADOKAWA (2013年3月23日発売)

作品紹介・あらすじ

いよいよ始まった戦国学園祭。八王子城攻めに見立てた合戦ゲーム中、高柳が仕掛けた罠にはまってしまったことを知った泉水子は、怒りを抑えられなくなる。ついに動きだした泉水子の運命は…。大人気シリーズ第５巻！

感想・レビュー・書評

[mikiteaさんの感想 · 2023年10月15日]

いよいよ始まった学園祭。
RDGだもの、無事に学園祭が終わるわけがない。
泉水子覚醒。
「なら来て。今すぐ来て」と「はじめてのお使い」の時の泉水子では考えられないようなセリフを言うようになったなぁと思います。

[ユカリ☘さんの感想 · 2023年7月11日]

4巻までうじうじあまり好きになれなかった泉水子、ようやく楽しくなってきた。
高柳の白犬には笑った。

長い学園祭がやっと終わり、続きが気になる。

[みなみさんの感想 · 2023年7月7日]

真澄くんと深行くんが好きなので、この巻後半はずっと嬉しかったしソワソワしてた…。続き読まなきゃ。面白くなってきた…。

[おさちゃんさんの感想 · 2023年5月7日]

学園祭当日編。

この巻の見どころはやっぱり深行が泉水子を助けに行って、おれを必要だと言えというところ！
そして泉水子もその場で返事しないあたり奥ゆかしさとむず痒さがあってよかった！

次で最終巻、世界遺産候補に選ばれた泉水子がどうするのか…
後一貫で片付けるのは大変だと思うし、一回読んだはずなのに覚えていないから早速今から読もうと思う。

[司書KODOMOブックリスト（注：「司書になるため勉強中」のアカウントです）さんの感想 · 2023年4月10日]

いよいよ始まった戦国学園祭。八王子城攻めに見立てた合戦ゲーム中、高柳が仕掛けた罠にはまってしまったことを知った泉水子は、怒りを抑えられなくなる。ついに動きだした泉水子の運命は…。大人気シリーズ第５巻

[ロトさんの感想 · 2021年8月1日]

記録

[ひのとさんの感想 · 2021年6月10日]

学園祭。

おそらく一番盛り上がるであろう巻。

でも私の力不足で、紛争やら合戦ゲームが上手く想像できず、入り込め無いままに終わった。
当然、毎巻ごとのラストのクライマックスもいつも以上にイメージできず。

でも、泉水子、そして泉水子と深行の関係、大きく動きます。

[ゆふぃさんの感想 · 2021年5月30日]

いろいろ盛り上がってきたなー！深行のあのへんの台詞に夜中ひとりでニヤニヤ。この巻で高柳が愛せるキャラだと知ってしまった。超ポジティブ。次巻が楽しみです。

[ちてこさんの感想 · 2021年2月25日]

RDG5
前回からひっぱる学園祭。学校はどうやらいろんな結界が貼られているらしい。
電子機器が使えなくなる。高柳が真っ白い犬に変えられる。真澄が泉水子に恋をする。
すべてを丸くおさめたのは紫子。
人間世界遺産がテーマのようだが、それに乗れずに、ここまで読んでいるのであった。

[hibiehonさんの感想 · 2020年12月20日]

目覚めた。自分たちの力で進み出したね。お犬様。いい味出してるわ。しかし次巻でどう終わらせるのか。

著者プロフィール

荻原規子・東京生まれ。早稲田大学卒。『空色勾玉』でデビュー。以来、ファンタジー作家として活躍。2006年『風神秘抄』（徳間書店）で小学館児童出版文化賞、産経児童出版文化賞（ＪＲ賞）、日本児童文学者協会賞を受賞。著作に「西の良き魔女」シリーズ、「ＲＤＧレッドデータガール」シリーズ（KADOKAWA）『あまねく神竜住まう国』（徳間書店）「荻原規子の源氏物語」完訳シリーズ（理論社）、他多数。

「2021年 『エチュード春一番 第三曲　幻想組曲　[狼]』 で使われていた紹介文から引用しています。」