レンタルマギカ 未来の魔法使い (角川スニーカー文庫)

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  • 角川書店 (2013年3月30日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (278ページ) / ISBN・EAN: 9784041007587

作品紹介・あらすじ

大魔術決闘から二年。新人を迎え、忙しい日々を送る〈アストラル〉。そこに舞い込んだ小さな依頼が、予想外の波紋を呼ぶ――各地に散らばる登場人物のエピソードを交えて描かれる、最後の貸し出し魔法使い!

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ23冊目。後日譚である最終巻。前巻から2年が経ち平和にめでたしめでたしとはならず、意思を継ぎ、戦いは終わらず世代は必ず交代していくという、物語の終わりではなく未来までこの世界は繋がっていくという在り方をを感じさせる結末だった。全巻通して、魔術も含めた人間の継続という大きなテーマがあったように思える。妖精眼の持ち主が急に増えてその特別性が失われたように感じてしまったのは個人的に残念だけど。新人セリム達が率いる魔法世界も読んでみたかったと思える良い終わり方だった。(5/16)【2023-14】

  • blog(2014-03-15)から転記

    前巻の「最後の魔法使いたち」で完結していると思っていたら、もう1冊出ていました。
    エピローグというかボーナストラックというかそんな位置づけかと思います。
    その後のアストラルのメンバーや、周辺の人々のお話。……と思っていたら、新キャラは増えるし、あの人達が再登場するし。次世代の魔法使いたちについても色々と思わせぶりな展開でした。
    今後の彼らを想像すると楽しいものがあります。
    個人的にはもう少し猫屋敷さんの出番が欲しかったかなーと思いました。石動さんファンは嬉しいかもしれません。

  • 23冊目で本当のラスト。
    大魔術決闘から2年が経ち、アストラルには新入社員が入り、いつきたちは成人し、そしてオピオンの残党がまた攻めてくる話。

    2年たっても誰も彼も変わらないで少しびっくり。
    大魔術決闘という大きな戦いが終わろうとも、たとえ100年とか経って主人公が死んだとしても続いていくものはあるっていうのは良い終わり方だな。

    9年間お疲れ様でした。いい作品で楽しかったです。

  • おまけだけど蛇足じゃない。
    みなが望む完結。

  • シリーズ最終巻。
    このシリーズでの立役者は魔術考証担当の三輪清宗氏。
    キャラたて・描写も平凡、ストーリー構成も普通の作品が長く面白かったのは、それぞれについてくる魔法の個性だったと思う。どの魔法も個性や特徴がよく書かれていて、平凡なキャラに複雑な香辛料のように彩りを与えていた。

  • 最終巻
     先の魔術大戦から2年経った後日談
     各キャラ達を万遍なく紹介
      主役?は新しい魔法使い達。

     1冊使う程のネタでもないかな。

  • 大魔術決闘から二年後のはなし。

    いつきは英国に長期出張中。

    アストラルには新入社員『セリム』が入社。
    彼が使うは『タロット』。
    セリムはアストラルを訝しがっている。
    何故、自分が受け入れられないのか?理由が解らず。
    もぉ・・・アストラル所属が殆ど出てきて感無量。
    セリムはお使いを頼まれ、隻連の元へ。
    その後みかんとラピスに同行しながら呪派汚染中にオピオンの残骸と第三団に襲われ、みかんを連れ去られる。
    ラピスが一人で乗り込む。
    が、ラピスとみかんはタブラ・サラの幻術で閉じ込められた。

    セリムを置いて、みかん救出に出たラピス。
    セリム一人。そこに助っ人に出たのは石動圭。
    まさか、ここでこの人が出て来るとは!
    引っ掻き回して、時間を作る。
    第三団タブラ・サラが出てきて、セリムを欲しがる。
    理由は『グラムサイト』の本物が欲しいから。
    かつていつきに宿っていたモノと同じ物。
    惑星魔法で一時的にグラムサイトになった魔法使いとは違う。
    タブラ・サラの後継者だと言われるアイラに本物のグラムサイトにされたセリム。
    セリムはサラに協力しろと迫られるが、断る。
    と、同時に、アイラはセリムにとどめを刺しにかかる。
    そこへやっと登場したのは、みかんとラピス、そしていつき。
    銀ザメに乗ってやって来たのはアディ。
    そして帚で登場は穂波とオルト。
    勝敗はいつきとセリムの勝ちで。
    サラ達をそのまま逃がし、いつきは皆と戯れる。
    セリムは、アストラルを選んだ。
    内輪揉めを終えて、アディ、穂波、いつきの三人で川縁を歩くとフィンがそこで寝そべっている。
    彼もホンモノのグラムサイトの持ち主。

    穂波がアストラに帰ると竜の『アストラル』が出迎えてくれた。

    穂波が〆る。
     次はどんな夢を見ようか と・・・

  • いよいよエンディングというか、あとがきみたいな感じかな?
    ストーリー的には前巻で終了。
    後日談的はお話でした。

    まぁいつき君はアディリシアさんと結ばれて?良かったのかもしれないけど穂波ちゃんはやっぱりちょっとかわいそうかな・・?
    特に最後のシーンではちょっとうるうるときてしまいました。

    なんとなく登場人物は別作品でもちょこっと顔出しそうな感じはするけどね。

    また外伝的なものでも出れば読んでみたいかなぁ?

  • レンタルマギカシリーズの後日談。
    前巻から2年後のアストラルを新入社員セリムの視点から描くみたいな感じ

    世代交代がテーマみたいで今までのキャラクターのその後を追いつつも、ちゃんと盛り上がるところもある筋の通ったストーリーになっている

    後日談と聞いていたからそんなに期待してなかったけど、思ったより楽しめた

  • 語りすぎないくらいの終わらせ方が心地よかった。9年間お疲れさまでした

  •  大魔術決闘から二年後の物語。魔法使いたちの世代交代を描いたストーリー。本編のメンバーのその後から徐々に<アストラル>新人セリムの長い一日へシフトしていく。
     大魔術決闘の結果に疑問を抱くセリムがみかんを天才と言って鬱屈したり、そんな彼を笑う石動(彼だけに許される役回りなのではないか?)が良かった。
     一番心躍ったのは、才能や血統が猫屋敷に劣るために石動には使えなかったあの術がいつきの後継の補助によって発動した瞬間か、二つのアカイロが一つになって敵を撃退したシーン。アツいね。石動も作者に愛されてる感じがして良かった。
     この巻を読むことで<アストラル>は、魔法は終わらないと再確認できたのが一番の収穫かな。

  • 本編終了後の後日談。まるっと1エピソードです。しれっと重要なやり取りがあった気がするけど、ラストらしく新旧オールスターキャストによる話は豪華な幕引きでした。最後には“別の物語”の方々もチラッと出てきて、伊庭いつきの成長物語はいろんな方向へ『繋がる』物語なのかなと。最後のイラスト乱れ撃ちも総出演でGJ。9年間、本当にお疲れ様でした。

  • 0193

  • シリーズ最終巻。
    前巻で本編と呼べる内容は終息しており、本巻はその二年後の話。
    本編登場キャラのその後の姿が書かれつつ、主な内容は二年後のアストラルを舞台に起きる事件となります。

    一つの話として読む分には充分に面白い内容だったとは思うのですが、「シリーズ最終巻」というものから期待していた内容とは幾分異なる印象。
    もう少し各キャラの「その後」が描写されているかと思っていたのですが、新キャラの登場などもあり普通に話が展開されている感じです。
    人によってはこの話を蛇足と感じるかもしれません。
    本編で果たせなかった事のケジメを取ったのでしょうが、そこに新キャラは必要だったのかは疑問です。

    とはいえ、これで本当にシリーズ見納めかと思うと感慨も大きいものです。
    第一巻の刊行から九年弱、楽しめました。

  • 最終巻ということでうまくまとめた、というかまとめようとした、という感じ。登場人物が自分で動いて話が出来ているというより、作者の意図が感じられてしまうところが残念。いつきもかっこよすぎるし。それでもきちんとのめり込ませてくれたところはさすが。

  • このシリーズが終わってしまうのが残念でならない...

  • 終わっちまった。
    最後の二人組みとのすれ違いは、ちょっと蛇足な気もするが、とにかくこれで、レンタルマギカは本当に終わりなんだな、と。

  • なぜか、他の本を置いて読了。
    蛇足といってもいいかもしれないけど、次世代のレンタル魔法使いたちの話とクロスオーバーを少しだけ。

    イチャラブしてる主人公カップルをみてせつない彼女は応援してただけにちょっと悲しかったり。

    三角関係が決着するとこうなってしまうのだね、という良い例だね。
    こうならなきゃいけない、という模範解答のひとつかもしれん。

    悪人はいないシリーズになってしまいました。

  • 2013/04/01
    ⇒まんだらけ 367円

    本当の本当に最終巻。
    長年たのしませてもらいました。

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著者プロフィール

代表作にスニーカー文庫『レンタルマギカ』がある。直近では『レッドドラゴン』(星海社)を刊行。

「2020年 『ロード・エルメロイII世の事件簿 10 「case.冠位決議(下)」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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