超粒子実験都市のフラウ Code‐1#百万の結晶少女 (角川スニーカー文庫)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2013年3月30日発売)
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感想 : 1件
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- Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041007617
作品紹介・あらすじ
謎の素粒子【グロア】が満ちる実験都市で、異能を持つ子供が生まれ始めて十数年。ある日、隼人は何者かに追われる少女フラウと出会う。思わずかくまった隼人は、彼女の感情が街に影響を及ぼす事に気づき――
感想・レビュー・書評
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基本設計は人工少女もの+SF都市もの。
とても読み易い、ライトノベル的な口当たりの良さはあるが、一方ではSF的フェティッシュな空気感をきらって描かれているようにも見えるため、固有の世界観に没入していく感覚は全くない。
グロア粒子なる魔法が今後どのように劇中で作用していくかが本作の一つの焦点かもしれない。
本巻時点では、思わず膝を打つような仕掛けは見受けられず。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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