県庁おもてなし課 (角川文庫)

  • KADOKAWA (2013年4月5日発売)
4.05
  • (1386)
  • (1830)
  • (822)
  • (135)
  • (24)
本棚登録 : 18061
感想 : 1208
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (512ページ) / ISBN・EAN: 9784041007846

作品紹介・あらすじ

とある県庁に生まれた新部署「おもてなし課」。若手職員・掛水は、地方振興企画の手始めに、人気作家に観光特使を依頼するが、しかし……!? お役所仕事と民間感覚の狭間で揺れる掛水の奮闘が始まった!

みんなの感想まとめ

地方振興をテーマにしたこの作品は、県庁の新部署「おもてなし課」に所属する若手職員・掛水の奮闘を描いています。彼は地元出身の人気作家に観光特使を依頼するも、厳しい意見に直面しながらも、地域の魅力を引き出...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 有川ひろさん(1972~)の作品、ブクログ登録は7冊目。

    本作の内容は、BOOKデータベースによると、次のとおり。

    ---引用開始

    とある県庁に生まれた新部署「おもてなし課」。若手職員の掛水史貴は、地方振興企画の手始めに地元出身の人気作家・吉門に観光特使を依頼する。が、吉門からは矢継ぎ早に駄目出しの嵐ーどうすれば「お役所仕事」から抜け出して、地元に観光客を呼べるんだ!?悩みながらもふるさとに元気を取り戻すべく奮闘する掛水とおもてなし課の、苦しくも輝かしい日々が始まった。地方と恋をカラフルに描く観光エンタテインメント。

    ---引用終了

  • 高知出身の有川さんが書いたお仕事小説。高知県庁の観光に関しての仕事をするおもてなし課についての本。この作品を読むと、絶対高知に行きたくなると思う。高知県庁のホームページに実際におもてなし課があった。観光振興部という部に含まれていたので、地域の観光業の活性化のために作られたのだと思う。おもてなしキャンペーンやおもてなしトイレ、おもてなしタクシー、他には外国人観光客向けのものもなど観光客へのおもてなしに関しての様々な活動をしているようだ。「ガイドと巡る土佐の旅」という地域の食や観光地を紹介したパンフレットも作っていた。ホテルの災害対策やコロナ危機を乗り越えるための支援もしているようだ。この本に出てくるおもてなし課がフィクションではなく、実在するものだったのは知らなかった。

    物語は仕事についてがメインだが、恋愛についての部分もある。それに、どの登場人物も魅力的でとても楽しむことができた。読みやすくて面白く、読後には爽やかな気持ちになった。コロナの影響で観光業はとても大変な時期だと思う。コロナが落ち着いて、また旅行できるような日々に戻ったら、まずは高知に行きたい。

    • HARUTOさん
      こんばんは。
      コメントありがとうございます。
      パラグライダーとハングライダーは同じようなものですが、パラグライダーは空を飛ぶというより、ふわ...
      こんばんは。
      コメントありがとうございます。
      パラグライダーとハングライダーは同じようなものですが、パラグライダーは空を飛ぶというより、ふわふわと浮く感じのスポーツで初めてでも簡単に出来るみたいなので、パラグライダーだと思います。大空を自由に飛べることができるのは魅力的ですよね。私、登山が趣味でたまに山に登るんですけど、その時山頂でパラグライダーやってる方を見つけたことがあります。
      次は、まだレビューをあげてない作家さんの本を読みたいです。あと、過去に本屋大賞をとった作品も読みたいと思ってます。何かおすすめの作品とかあります?
      2021/06/28
    • アールグレイさん
      私はあまり詳しくないのですが、ライオンのおやつ、蜜蜂と遠雷、流浪の月、みかづき、そしてバトンは渡された、ガラスの孤城、?線は僕を描く?・・・...
      私はあまり詳しくないのですが、ライオンのおやつ、蜜蜂と遠雷、流浪の月、みかづき、そしてバトンは渡された、ガラスの孤城、?線は僕を描く?・・・・もうわか~んない!
      私がいつか読みたいと思っている本、総理の夫、最近ポプラ並木さんが読んで面白そうだと思いました。首相の妻を支える夫。政界のドタバタが描かれているようなので。
      <(*-*)> good night☆
      2021/06/28
    • HARUTOさん
      ありがとうございます。恩田さんの蜜蜂と遠雷、名作ですよね。何年か前の本屋大賞だと思います。総理の夫もいつか読んでみたいです。
      ありがとうございます。恩田さんの蜜蜂と遠雷、名作ですよね。何年か前の本屋大賞だと思います。総理の夫もいつか読んでみたいです。
      2021/06/29
  • 高知県庁観光部に発足した「おもてなし課」
    どこまでも公務員で、民間の感覚とズレた職員たちの奮闘と成長のお仕事小説
    ……でありながら、甘々の恋愛要素も山盛りです(⁠灬⁠º⁠‿⁠º⁠灬⁠)⁠♡


    こういう前へ前へと進んでいく成長物語は大好き。
    有川さんの文章はテンポよく軽やかで、読んでいて本当に楽しい!
    そして何と言っても、登場人物たちが魅力的。
    一人ひとりの懸命な姿が愛おしくてたまらない。
    私が一番好きなのは、県出身で人気作家の吉門喬介。
    途中から甘えん坊キャラ(?)になって可愛いのwww
    あと、高知県まるごとレジャーランドを提案する観光コンサルタントの清遠さんもかっこいいなぁ。

    この本から学んだことは、解説で有川さんが触れている
    「視点の切り替え」
    世の中のものは見方を少し変えるだけで、こんなにも輝くのかと気付かされる!

    象徴的なのは日曜市の場面だ。
    大らかで雑然とした雰囲気はおそらく南に独特のもの。
    見飽きた市の光景が、視点を変える事で東南アジアのような空気を帯びる。
    そうなると異国の地を歩いているようで楽しいだろうなぁ。


    「レジャーランド高知県」
    これだけ高知の魅力を見ると、行ってみたいと思わずにはいられない。



    この本はManideさんに「キュン度高めの有川作品」
    として教えて頂きました。
    ありがとうございます❥❥❥

    • Manideさん
      油断してたら、お祝いするの忘れてました。

      誕生日おめでとうございます。
      来年も良き一年でありますように(^^)

      キュンキュンしていきまし...
      油断してたら、お祝いするの忘れてました。

      誕生日おめでとうございます。
      来年も良き一年でありますように(^^)

      キュンキュンしていきましょうね♡
      2024/12/31
    • aoi-soraさん
      Manideさん
      覚えていてくれたんですね✧⁠◝⁠(⁠⁰⁠▿⁠⁰⁠)⁠◜⁠✧
      ありがとうございます!!

      近所のお寺から鐘の音が聞こえはじめ...
      Manideさん
      覚えていてくれたんですね✧⁠◝⁠(⁠⁰⁠▿⁠⁰⁠)⁠◜⁠✧
      ありがとうございます!!

      近所のお寺から鐘の音が聞こえはじめました。
      (このお寺は大晦日の早い時間から鐘をつき始めるの)
      いよいよ今年も残り僅かですね
      どうぞ良いお年をお迎えください(⁠*⁠˘⁠︶⁠˘⁠*⁠)⁠.⁠。⁠*⁠♡
      2024/12/31
    • Manideさん
      へ〜

      いいですね〜

      良いお年を〜
      へ〜

      いいですね〜

      良いお年を〜
      2024/12/31
  • 著者11冊目にしてやっと、だけど
    何故著者の作品に心が惹かれるのか。
    完全に分かったことがある。

    著者の作品の中で頑張っている人は、
    人から必ず信頼されている。
    物語の中の人たちだけでなく、
    読者や恐らく著者自身からも、信頼されているんだと思う。

    図書館戦争しかり、三匹のおっさんしかり。

    文字通り信じて、頼られる存在に成長していく。
    人を信頼出来る幸せを感じられるんだなぁ。

    • 本の虫さん
      初めまして♪
      コメントさせていただきますね‪☆
      私も有川浩さんの作品が大好きです♪
      古本やで、読んでない本を1冊ゲットしてきました(*^^*...
      初めまして♪
      コメントさせていただきますね‪☆
      私も有川浩さんの作品が大好きです♪
      古本やで、読んでない本を1冊ゲットしてきました(*^^*)
      2023/01/20
    • キョーさん
      本の虫さん

      コメントありがとうございます!
      図書館戦争読む前は、堅い話が多いのかと
      思っていましたが、
      めちゃくちゃ柔らかくて、甘くて、優...
      本の虫さん

      コメントありがとうございます!
      図書館戦争読む前は、堅い話が多いのかと
      思っていましたが、
      めちゃくちゃ柔らかくて、甘くて、優しい内容がとても好きになりました。

      オススメあれば教えてください!
      2023/01/21
  • 自治体が地元の観光を盛り上げていく奮闘記。挫折もありながら、段々と受けてのことを考えた行動ができるように公務員が意識を変えて行く。
    そんなに簡単なことではないと思いつつも、出だしはなるほどと思うことも多く、楽しく読むことができました。
    後半はもう少し恋愛要素を減らしても、ビジネス面でおもてなし課がどう成長していくかも見てみたかったです。
    きっと良いところなんだろうな、高知に行ってみたいです。

  • 実在する組織をフィクション化するのは難しかったのでは、と思わせる。内容は実際にあった内容が中心で、お役所と民間の発送の違いが明確に書かれている。ここまで書かれても変われないのは失敗してはいけない前例主義であり、また失敗を許さない此方側にも問題がある。そんな冒頭のやり取りが続く中に二組の恋愛模様が挟まり、良い意味でらくらく読ませてくれる。ネットで調べてみると、偶然にも今年の3月で高知のおもてなし課が統合で消えるとか。この本で書かれた観光の振興策は上手く行ったのだろうか? 高知には縁が無く、かと言ってこの本を読んだから高知まで行こうとは・・。

  • 高知県庁に実在する「おもてなし課」を題材に、行政視点での地方の観光振興における課題と、硬直化した組織と揶揄されがちな行政あるあるの独自ルールに阻まれながらも、魅力溢れる高知を盛り上げていこうと奮闘する若者たちの姿に、地方のリアルを学びながら胸が熱くなりました!

    仕事柄、いわゆる中山間地域と言われるような全国の地方に脚を運び行政と関わることが多く、最近はタイムリーに高知県との接点が多かったため、随所に登場する高知ローカル情報がとても面白かったです。(濃密かつリアルな情報量は著者が高知出身だからこそという側面もあると思いますが、あとがきにもあるように相当調査もされているようです。)

    学び多いだけでなく、爽やかで甘酸っぱい青春ストーリーも見どころです。長編小説だからこそ、主人公 掛水君が最初と最後ではまるで別人のように成長している姿も感慨深いものがありますので、ぜひご一読ください。

  • 高知県庁が観光立県を目指して立ちあげた"おもてなし課"の職員たちが、観光特使を依頼した吉門から刺激を受けつつ、地元に観光客を呼び込むべく奮闘するストーリー。

    おもてなし課の掛水と多紀の初々しい恋愛模様や、吉門のかつての家族と県庁の曰く付きの関係など、いろんな要素も盛り込みつつ、お役所ルールと民間の感覚のズレを面白おかしく指摘している。
    そうした感覚のズレに少しずつ気づいて改善していくおもてなし課の職員のがんばりはつい応援したくなる。
    そして、何より高知に遊びに行きたくなった、

  • 有川さんの作品を読んでいると「澄み切った空気の中を軽やかに、真っ直ぐ歩いていく」という雰囲気を感じてしまいます。特にこの作品を読んでいる間はその雰囲気を強く感じました。

    有川さんの高知愛がギュッと詰まった作品。高知愛をベースにしてお役所の事なかれ主義、いわゆるお役所仕事のことが赤裸々に描かれ、それを何とか変えていこうとする。外側からの刺激とそれに呼応するお役所内部の自覚と成長。少々甘めの恋愛(胸キュン?)の成り行きと共に高知の名所がいい塩梅にストーリーの中に散りばめられていました。

    登場人物たちのキャラがとても良かった。相互に刺激し合って成長していく。何とも言えない清々しさを感じてしまう。

    作品に描かれている県庁のお役所仕事は高知に限ったことではないでしょう。全国津々浦々どこでも似た様なものだと思います。ただ、民間であれば違いがあるのか?と問われると、「う〜む」と考え込んでしまう。民間企業で働いていても、日常のルーティーンとは異なるプロジェクトにチャレンジするときには様々な壁が立ちはだかり、プレッシャーを感じるものですよね。世の中何をするにしても規則、予算、成果という課題がついて回ります。

    なので、お役所・民間を問わずどの様な立場であっても共感できる作品ではないかと。ただ、個々人の意識問題の様な気がします。組織によって華べは築かれているのだけれど、意識の持ち様によって成長することは出来るのだと感じ入りました。(現実には難しいのですが、、、)

    日頃当たり前のこととして目の前を素通りしていたことでも、異なる目線で見ると輝いて見えることがある。この作品では高知の名所とともに観光という観点から様々な気づきを得ることができました。

    後味が良い作品でした。

  • 2023/09/14読了
    #有川浩作品

    高知県庁に実在するおもてなし課を題材
    とした町おこし奮闘ストーリー。
    内容はなんとなく知ってたけど活字で
    読むと爽快感も一入。
    高知の風光明媚な情景が浮かぶ。
    掛水と多紀、吉門と佐和の甘酸っぱい掛け合いも
    心が癒される。
    ビジネスにおけるノウハウもたっぷり詰まって
    社会人のバイブルにもなり得る一冊。

  • 『殿様商売』『商売感覚のないずぶずぶの県庁』と言われていた『県庁おもてなし課』が、高知県の観光PRに向け、どんどん取り組んでいく話
    そしてみーんないい出会いをして、幸せになっていく前向きで爽やかな話
    高知県の魅力の自然、観光地も紹介されていて楽しく読めた

  • 10年前、出会った本。感激して、映画も見た。
    この度、高知県に度に行くことが決まって、その旅のお供には絶対にコレだと思って持参、読了。
    10年たって、改めて読んで、それでも気持ちのいい読後感。10年前、ここで馬路村を知って、調べて、ファンになった。映画の自然の爽快感も思い出した。

    掛水くんが、吉門先生からいろいろ助言をいただいて、清遠さんと出会って。清遠家と関わるうちに吉門先生に「カッコよくなってる」といわれ、それが吉門先生の一番落ちている時期というのがしみじみと伝わった。人は弱いし、人とのつながりでどうとでも強くなれる。

    今度は、有川先生、県庁が梼原町の何かと絡むお話を書いてくれないかなぁ。。。

  • 何だろうすごいなって、これは高知県に行きたくなっちゃう。
    役所の観光課のお仕事なんて全く知らないし、高知県へも行った事が無い。
    けれどもこの本を読んだら、高知県をもっと知りたいと思えてしまう。
    主人公が観光業のために奮闘する姿に惹かれしかも学べてしまう。
    楽しめながら行った事のない場所、役所の仕事、観光業を知れるこんな本他にあるのかな。
    高知県のパンフレットから物語が始まるような素敵な本です。

  • 高知丸ごとレジャーランド化計画。

    県庁を追われたキヨトーさんと小説家でもあるキヨトーさんの元息子、吉門さんのアドバイスでお役所発想だったおもてなし課が成長するお話。

    視点を変える気づきって凄く大事なんだなぁって思いました。段々上がっていくお話って楽しくていーですね

  • お役所の仕事のガチガチで民間から見て歯痒いところが、ふんだんに描かれていて、公益法人で過ごす我が身自身も反省すべき所が多数あり身に染みた。
    想像力の欠如、縦割り、etc。特に、『県庁の看板で何とでもとおもっちょりません?』というセリフには、はっとさせられる。奢り高ぶりを戒められる言葉だ。
    如何に柔軟かつお客様視点に立つことができるか、その風を組織内で動かすためにどう組織論で辣腕をふるえるか。
    物語ほどスムーズにはいかないだろうけど、こんな様に連携して地域を元気付けるお仕事小説は楽しいものだ。

  • 25歳の県庁職員、掛水(かけみず)は
    地元出身の人気作家
    吉門(よしかど)に観光特使を依頼するが
    「おもてなし課」側の
    お役所仕事にダメ出しの嵐。

    悩む掛水だが吉門のアドバイスで
    有能な女性アルバイト、多紀(たき)や
    斬新なアイデアを唱えながら
    失意のうちに県庁を去った清遠(きよとお)をスタッフに迎え、
    保守的なお役所体質に新しい風を吹き込み、
    ふるさとに元気を取り戻すべく奮闘していく…


    あまりに売れすぎて
    最近はちょっと敬遠気味だった有川さんだったけど、
    いやぁ〜やっぱ面白いわ(笑)


    軽やかで読みやすい文章、

    嘘をホントに見せる為の
    圧倒的なディテールの確かさ、

    「ベタ甘」な恋愛ストーリーを織り込んだ作風と
    リアルな会話の妙。

    どんなテーマを扱おうと
    ブレることのない
    そのスタイルの鉄壁さはさすがです。


    それにしても
    重いテーマでも鮮やかにエンタメにしてしまう確かな技量と
    サービス精神には恐れ入るし、

    面白いものを創ることに
    とことん妥協しないその凛とした姿勢には
    ホント脱帽します。


    高知県まるごとレジャーランド化構想なんて
    意識を変えるだけで
    見慣れたものが売りになるんやって
    目から鱗だったし、

    掛水と多紀の馬路村への一泊二日のシュミレーション旅行なんか
    羨ましくてもう(笑)
    読んでてニヤケっぱなしでした。
    (気の強いヒロインがたまにもらす節度をわきまえた上での甘えた言葉が男にはどうにも健気に映るし、有川さんはそこの匙加減がホントに上手い)


    自分も北海道の富良野に行った時に
    迷子になり途方に暮れてたら
    大きなホテルの若い女性従業員さんが
    タクシーを手配してくれて
    無事に宿泊先のホテルまで帰れたことがあって
    その時に掛水の言う
    「おもてなしマインド」を感じたんですよね。

    美味しい食事や美しい景色も勿論だけど
    何年経っても心に残るのは
    もてなしてくれた人の笑顔や
    人に優しくしてもらった記憶です。

    高知を描いているけど、
    視点を変えるだけで
    まだまだ地方にも面白いものがあることを気付かせてくれたことが
    この本を読んだ一番の収穫なのかも。


    なお自分も高知出身。北海道へ浮気せず(笑)
    たまには帰ってみるかな〜♪

  • 青い空、澄んだ空気、パラグライダーにはきっとそんな環境が良く似合うのでしょう。素敵な景色が目に浮かびます。

    舞台は高知県、そして県庁職員が主人公。主人公は、街の活性化を任される。
    題名の「県庁おもてなし課」だ。
    観光客のおもてなしをする、街を活性化させる・・・どうすれば・・・・
    主人公は迷い、考える。
    いろいろなことをしてみた。
    パラグライダー体験ということが
    でてくる。私はその場面が一番好きだ。
    とても憧れる。私には無理かも知れないが。

    恋愛話も顔を覗かせ、清々しい話になっている。方言が飛び交うのも、読んでいて新鮮でいい。私は方言という言葉を、知らずに育ってきたから。

  • 「おもてなし課」が高知県の観光発展のために奮闘するストーリー。田舎の人が「自分たちの町には何もない」と町の魅力に気づけていないところはすごく共感できた。どの田舎の町でも、同じように考える人は多いと思う。
    掛水や多紀、吉門や佐和のやり取りも次の展開が気になってしまい、有川さんの書く文章は好きだなぁーと改めて感じた!
    普段あまり関わることのない「県庁」や「観光」という分野に触れることができて、とても面白かった♪

  • 恋愛描写は、自衛隊三部作よりさらにまどろっこしい感じですが、肝心の本編はとても楽しく、サクサクテンポ良く展開されていきます。
    ただ、大きく盛り上がることも、大きなトラブルも無く淡々と話が終わってしまったかな???

  • 高知県最高!!
    映画に間に合ってよかった。
    全く知識なく、映画に挑もうかと思ったけど、やっぱり見る前に読みたい衝動にかられ、果てしない予約人数を待ちきれずに買っちゃいました。
    でも、買ってよかった。これは手元に置いておきたい。

    最初は、どっぷり県庁に染まっててグタグタだった掛水君(読みながら錦戸君を想像して・・)
    高知県を発展させるため奮闘していく。
    作家の吉門にダメ出しされ、清遠に刺激され、感化され、どんどん成長していく姿が読んでて、頑張れ~!!と応援したくなる。

    マニュアル大好きなお役所には清遠みたいに、発想が豊富でバイタリティあふれた存在は、どうも敬遠したいのね・・。
    そういう人がいないと何も変わらないのに・・変わらないことに安心感を覚えてしまってはダメやわ。

    掛水君の周りには、掛水君の成長に刺激され、高知県を変えていこうと
    頑張っていく人たちがいて良かった。

    高知県って行ったことないけど、この本を読んで無性に高知に行きたくなった。
    映画ではきっと、高知県の素晴らしい自然とかが観れるんだろうな。
    錦戸くんと、高良君との絡みが楽しみ。
    堀北真希ちゃんも♫
    映画絶対見に行こう!(^^)!

    • nobo0803さん
      円軌道の外さん

      おぉ!!高知出身なんですね!
      この本を読んで私の中で高知が魅力いっぱいなとこになりましたよ♫
      しかも、魚、お酒が美味しいと...
      円軌道の外さん

      おぉ!!高知出身なんですね!
      この本を読んで私の中で高知が魅力いっぱいなとこになりましたよ♫
      しかも、魚、お酒が美味しいときたら、ますます高知に行きたくなりました(#^^#)
      2013/05/16
    • HNGSKさん
      私もこの作品、大好きです。高知に行って、「おもてなし課」のセット展示も見ちゃいました。
      でも、映画はまだ観ていない(汗)私も、映画、観たい!...
      私もこの作品、大好きです。高知に行って、「おもてなし課」のセット展示も見ちゃいました。
      でも、映画はまだ観ていない(汗)私も、映画、観たい!!
      2013/07/08
    • nobo0803さん
      ayakooさん

      こんにちは♫
      すごい!!高知にいってセットみてきたのですね、うらやましい~
      原作ものの映画って、「え~っ!!本と違う~」...
      ayakooさん

      こんにちは♫
      すごい!!高知にいってセットみてきたのですね、うらやましい~
      原作ものの映画って、「え~っ!!本と違う~」と思うことが多いのですが、この作品は原作そのものって感じで良かったですよ♫
      この作品大好きで、セットまで見に行かれたayakooさんにもぜひ見てほしいです(#^^#)
      2013/07/09
全1101件中 1 - 20件を表示

著者プロフィール

高知県生まれ。2004年『塩の街』で「電撃小説大賞」大賞を受賞し、デビュー。同作と『空の中』『海の底』の「自衛隊』3部作、その他、「図書館戦争」シリーズをはじめ、『阪急電車』『旅猫リポート』『明日の子供たち』『アンマーとぼくら』等がある。

有川浩の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×