県庁おもてなし課 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店
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本棚登録 : 10206
レビュー : 910
  • Amazon.co.jp ・本 (503ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041007846

感想・レビュー・書評

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  • 面白かった。

  • 公務員として考えさせられるところが多々あった。
    著者のあとがきでも言われてるけど、勉強のつもりなく学べる良質な教本感覚で楽しめた。
    本当に丁寧に調べて、行政の立場にも寄り添った内容で、非常に好感が持てる作品だった。

  • あらすじは・・・・、
    とある県庁に生まれた新部署「おもてなし課」。
    若手職員の掛水は地方振興企画の手始めに地元出身の作家
    吉門に観光特使を依頼するが吉門からは矢継ぎ早に駄目出しの嵐。
    どうすれば「お役所仕事」から抜け出して、地元に観光客を呼べるのか?
    悩みながらもふるさとに元気を取り戻すべく奮闘する掛水と
    おもてなし課の日々を描いた観光エンタテイメント!

    久し振りに時間掛かって読んだでも、面白かったんだよ
    読み応えのある1冊でした
    初めはお役所仕事と呼ばれている、時間の感覚の違いに、
    吉門と同じところでイラついたり
    でも読み進めるうちに、どうにかしようと一生懸命に考えてる姿が
    読んでいて気持ちがいい なかなか企画が通らないからこそ
    こんなに真剣になれて、意地でもいいものを作りたくなるんだろうなぁと思ってみたり・・・なのにやっぱり一線っていうのがあって
    折り合いをつけながら進めないといけないもどかしさ

    確かに綺麗な川と自然が印象的でした
    カツオのたたきも美味しかったし
    馬路村には寄らなかったのですが、この本を読んだら行ってみたくなりました 

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      高知に行きたくなりました!
      高知に行きたくなりました!
      2014/11/06
  • 社長に借りて、何の気なしに読んだんですが…面白かった!!実は、気になりつつも読んでいなかった有川浩。やばし!

  • 物語のライトな内容の随所に観光業のノウハウや行政のあるべき論が記載されてて面白い。

    行政関係やまちづくりに興味ある人は読んだ方がいいかも。

  • 地方の観光課の活動と、それを通した人間関係などが主なストーリー。
    地方の魅力をどう伝えるか、お役所仕事と民間の乖離、発想の転換、核となる点の発見など、実際の世界に通じるものが多くあり地に足着いた感じがあったのは良かった。
    恋愛もあるけど、甘ーい感じ。
    口語的表現が多いので文学っぽくはないと思うけど読みやすい。

  • 期待を裏切らない爽やかさ。
    清遠一家の結びつきが好きです。特に喬介と和政との親子愛が。
    有川さんの登場人物は愛すべきキャラに仕立て上げているので、一冊で終わっちゃうと短っ!と思ってしまう。長く読めるように、「図書館戦争」のように作り込んだ設定でシリーズ化する本を書いて欲しいな~。

  • 蓮池です。

    映画化されていたのは前から知っていましたが、読むきっかけとなったのは、書店に並んでいたときの表紙が気になったからでした。爽やかそうな表紙に惹かれ、読み終わると自分も爽やかな気持ちになりました。
    印象にあるのは高知出身の作家である吉門が県庁の水掛史貴に的確なツッコミを終始していくところ。吉門さん筆頭に進めていけばいいじゃん!と読みながら思いました(笑)。私は、その指摘に耐えながらも粘って高知を観光立県にしようと奮闘し、少しながらも成長していく姿に強く心を惹かれました。そして、有川浩さんによく見られる恋愛の場面も町おこしの話の中に上手く組み込まれている。また、町おこしをする・しようと思っている人は大いに参考にできると思います。ページ数が多かったですが、私はスラスラ読めました!ぜひ一度読んでみてはどうでしょうか?

    • tokudaisocialさん
      湯佐です。
      すごく面白そうですね。できれば読んで見たいですが、ページ数が多いので本嫌いの僕には読みにくいと思います(泣)
      漫画化かアニメ化し...
      湯佐です。
      すごく面白そうですね。できれば読んで見たいですが、ページ数が多いので本嫌いの僕には読みにくいと思います(泣)
      漫画化かアニメ化したらぜひ見たいと思います。
      2013/07/11
  • 有川浩の本はほんとにバーッと読めてしまいます。面白い!止められない。正直、お役所仕事がいかに時間を大事にしないか、出る杭を打ちまくるかは、祖父や父の体験で聴きまくって育ったので、吉門さんがバシバシ言いまくるとこは、スカッとしてしまいました。うちの祖父が生きてたら、これ読んだらよろこんだろうなぁと思います。
    恋愛に関しては、もう初々しくてこっぱずかしかった!でも、それがいい!こういう仕事をお役所がもっとしてくれたらいいなぁ、と思います。

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著者プロフィール

有川 浩(ありかわ ひろ)
1972年高知県生まれ。PN由来として、「有川」は書店に本が並んだ時に「あ」から始まる名前として、著者五十音順で棚の最初のほうにくるから。「浩」は本名から。
2003年『塩の街 wish on my precious』で第10回電撃ゲーム小説大賞を受賞。2006年『図書館戦争』で「本の雑誌」が選ぶ2006年上半期エンターテインメントで第1位を獲得し、さらに2008年には同シリーズで第39回星雲賞日本長編作品部門を受賞。映画化もされた代表作となる。
『植物図鑑』で第1回ブクログ大賞小説部門大賞、『キケン』で第2回ブクログ大賞小説部門大賞を2年連続で受賞。2011年には『県庁おもてなし課』で「ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2011」で総合1位と恋愛小説1位、第3回ブクログ大賞小説部門大賞を3年連続で受賞。2012年『空飛ぶ広報室』が「ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2012」で小説部門第1位。
その他、ドラマ化作『フリーター、家を買う。』、映画化された『阪急電車』『県庁おもてなし課』『植物図鑑』などが代表作。

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