県庁おもてなし課 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店
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本棚登録 : 10216
レビュー : 911
  • Amazon.co.jp ・本 (503ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041007846

感想・レビュー・書評

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  • 家にあった本をなんとなく手に取った。
    高知の観光振興に取り組む公務員っていうと固いけど、固い県庁を打破していこうとする描きっぷりは面白い。
    だが、どうもなー、最初の2回くらい見てしまった連ドラがどう進んでいくのかなんとなく興味あるから、家事をやりながら流し見する、くらいな感じの本だった。長かった。いい感じに終わるの分かってるんだもん、でもせっかく読んじゃったから最後まで読むしかないよなー。仕事も恋も一生懸命!みたいな・・・、完全に月9の世界・・・。
    ただ、高知にとっても興味が湧いた。全然縁のない土地だし、行ったこともない。高知の自然を体験しにいつかのんびり行ってみたい。高知ってところが自然が豊かで素晴らしそうだ、行ったら楽しそうだということを知れた、という意味で、この本は良かった。高知にとって、この本こそ観光振興に大きな効果を上げているんじゃないかと思う。

    ちなみに、池井戸潤とかが書いたら、また全然温度感の違う小説になりそうだなと思った。

  • こういう話を難しく感じさせずにストーリー化しちゃうところが有川さんだなぁって思った。
    後半から急に吉門が可愛くなってて身悶えた。
    「佐和にみっともないことになるくらいなら誰に泣きついたって痛くもかゆくもないよ」
    こういうとこさらっと言えてしまう男、吉門蕎介。

  • 深みのないありきたりな内容。ラブコメディ。
    (知人から借用)

  • 長いの苦手。。。

  • 大好きな高知県の観光について書かれているというので読んでみたけれど、相変わらず有川作品は登場人物が極端なステレオタイプ。
    1時間半で収まるドラマを3時間映画にされたようなグダグダ感も相変わらずだったけれど、興味のあるジャンルだったし、知ってる土地の話だったので、前半を我慢すれば後半はそこそこ楽しめました。

    この人の作品って映像化前提なんだろうね。
    舞台やドラマなどなら極端な人物設定が生きるんだろうけれど、小説では白ける人もいると思う。
    この作品も愚鈍な公務員と俊敏な民間人って構図が大前提だったけれど、そもそもが高知にパンダ論自体が「民間感覚」とは思えないし、その部分が長すぎる。

    ちょっとしたラブ要素はそれなりに生きていたけれど、小説という読者が想像力を働かせて楽しむ娯楽としては、テンポや人物像に魅力が乏しいと思いました。
    高知愛は感じたけど…。

  • まずまずなんですけど、男女間のやりとりは少女漫画的で、辛いかも。

  • 物語展開に目まぐるしさや刺激はなく、安心して読み進められるが物足りなさがあった。良い意味でも悪い意味でも、素朴でほっこりとした気分が終始続く。観光に関する説明には「なるほど」と思う反面、説明が多く物語の世界から頭が離れそうな場面もあった。時々描かれる登場人物の恋愛模様は素朴で甘酸っぱく、暖かい気持ちにさせられた。

  • やっぱり苦手なんだな、この著者。
    人気があるし世間に支持されている話題作が多いからつい手に取るけど、好きな作品てほとんどない。
    こうゆうサクセスストーリーは苦手。ベタな展開でセリフも嘘くさい。
    ひねくれ者なのかな。

  • いつも通りの色々な意味で、あま〜い内容。 今回はまどろっこしい。

  • 有川浩さんにしては期待はずれでした

著者プロフィール

有川 浩(ありかわ ひろ)
1972年高知県生まれ。PN由来として、「有川」は書店に本が並んだ時に「あ」から始まる名前として、著者五十音順で棚の最初のほうにくるから。「浩」は本名から。
2003年『塩の街 wish on my precious』で第10回電撃ゲーム小説大賞を受賞。2006年『図書館戦争』で「本の雑誌」が選ぶ2006年上半期エンターテインメントで第1位を獲得し、さらに2008年には同シリーズで第39回星雲賞日本長編作品部門を受賞。映画化もされた代表作となる。
『植物図鑑』で第1回ブクログ大賞小説部門大賞、『キケン』で第2回ブクログ大賞小説部門大賞を2年連続で受賞。2011年には『県庁おもてなし課』で「ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2011」で総合1位と恋愛小説1位、第3回ブクログ大賞小説部門大賞を3年連続で受賞。2012年『空飛ぶ広報室』が「ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2012」で小説部門第1位。
その他、ドラマ化作『フリーター、家を買う。』、映画化された『阪急電車』『県庁おもてなし課』『植物図鑑』などが代表作。

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