- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041008249
作品紹介・あらすじ
「貴様の里を焼き払ろうてくれる」そう言い残し消えた巌道。故郷の心配しつつ、次々に舞い込む化け物退治の依頼を、妖怪仲間と共に解決するが、ついに故郷から一大事を知らせる手紙が……。どうする平太郎!
感想・レビュー・書評
-
内容(「BOOK」データベースより)
「貴様の里を焼き払うてくれる」不気味な笑い声を残し姿を消した巌道。妹の真娯萌らの住む故郷を思い不安な日々を過ごす平太郎に、またもや化け物退治の命が下る。旗本の跡取り息子にできた瘤を、なんとかしてほしいというのだ。驚くべきことに、瘤から鬼が生まれるという。妖刀茶丸を携え、妖怪仲間と解決に乗り出すが、それは、恐ろしい災厄の前触れだった―。平太郎は故郷と仲間を救えるか?大好評シリーズ第3弾。
令和4年11月12日~13日詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
次の魔物が現れる?
-
「貴様の里を焼き払うてくれる」不気味な笑い声を残し姿を消した巌道。妹の真娯萌らの住む故郷を思い不安な日々を過ごす平太郎に、またもや化け物退治の命が下る。旗本の跡取り息子にできた瘤を、なんとかしてほしいというのだ。驚くべきことに、瘤から鬼が生まれるという。妖刀茶丸を携え、妖怪仲間と解決に乗り出すが、それは、恐ろしい災厄の前触れだった――。平太郎は故郷と仲間を救えるか? 大好評シリーズ第3弾!
(2013年)
— 目次 —
第一話 猫の怪
第二話 能面の怪
第三話 地獄絵図
第四話 たたり岩 -
故郷の三次が襲われるなど、話が大きくなってきた。
まあ、それはどうでも良いが、
京嵐寺ほか、ちょっとキャラクターの打ち出しが
弱いかな。
それが、感情移入を妨げているような気がする。
どうも次へ話が続くらしい。 -
第三弾
遂に最強の敵が出現か
三次に閉じ込まれた怨霊が
やはり舞台は江戸へ -
大詰めに向かって邁進してますね。
-
後半は話が大きくなりすぎてしまうけど、前半2編のようなのが好き。「もも」すごい。