栞子さんの本棚 ビブリア古書堂セレクトブック (角川文庫)

  • 角川書店 (2013年5月25日発売)
3.19
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  • 本棚登録 :978
  • レビュー :89
  • Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041008270

作品紹介・あらすじ

「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズ(アスキー・メディアワークス刊)のオフィシャルブック。店主・栞子さんが触れている世界を、ほんのり感じられます。巻末に、作家・三上延氏の書き下ろしエッセイ付。

栞子さんの本棚 ビブリア古書堂セレクトブック (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 『ビブリア古書堂』シリーズに登場した「物語」がまとめられています。
    個人的には「タンポポ娘」が読みたくて購入しました。

    ラインナップは、それから、落穂拾い、クラクラ日記、春と修羅などなど。
    といっても、一部長編の作品は冒頭の抜粋にとどまっています。

    古いものも多く、大概は図書館に行けば手に入ると思いますので、
    興味があるものは、ちょっと探してみようかなぁ、、と。

    ちなみに、「タンポポ娘」はつい先日に復刻版が出ていました。
    内容は今で言うライトノベルな印象で、糖分補給にいい感じかな、とも。

  • ほとんどの作品が抜粋の形をとっている中で、読みたくて仕方なかった「たんぽぽ娘」が全編収録されていて嬉しかった(o^^o)
    栞子さんのお母さんが旦那さんに贈った理由がわかる気します☆
    たんぽぽ娘が読めるだけでも買う価値あると思います!

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「たんぽぽ娘が読めるだけでも」
      一番リーズナブルに読めるのが良いですね。「ビブリア古書堂」のお陰で一度に3冊も出る。河出書房新社の「奇想コレクション」は改訳決定版らしい・・・そんな訳で3冊とも買いそうな勢いの猫でした。。。
      2013/05/31
  • 「たんぽぽ娘」を読みたかった。正直、他の収録作品にはあまり興味がなかった。
    でも、「ジュリアスとバズーカ」「せどり男爵数奇譚」「フローテ公園の殺人」など、続きが読みたくなった。
    どれもみずみずしい話ばかり。抜粋の仕方がうまいのだろうか。それとも、作品そのものにパワーがあるのだろうか。はたまた、栞子さんの本棚だから読みたくなるのだろうか。
    何でもいい、私はますます本が読みたくなった。

    「たんぽぽ娘」…絶版本だったから、どうすれば読めるかずっと調べ続けていた。こうして読む機会を与えてもらえてうれしく思う。物語は予想以上にきらきらしていて、透明感があって、素敵な恋物語だ。読み返すほどに伏線に気づく。

    「ジュリアスとバズーカ」…臨床家として思うところは色々あった。なんと生き生きした病なのかと思った。

    「せどり男爵数奇譚」…気になる気になる気になる!これは早く続きを読まなければ。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「私はますます本が読みたくなった。」
      ビブリア効果?
      短編は全て、長編は一部収録で、読みたくさせるとは巧いですよね!
      2013/06/10
    • sayakatodaさん
      nyancomaruさん
      コメントありがとうございます。
      本当に上手い収録内容ですよね。本を読んで更に本を読みたくなるなんて、なんて素敵な連鎖なのでしょう。
      2013/06/23
  • 太宰治の処女短編集「晩年」に収録の「道化の華」を本書で初読みした。今風に言えばメタ小説とも取れる構成は、太宰の本音らしきものが随所に表れてくるが、そこの幾つもにも共感を得たのには我ながら驚いた。入水しないようにしなければ。

    さておき。ビブリア古書堂シリーズで目にした本が出てきて、物語での役割を思い出しながら読むととても物語が深化する。特に「落穂拾い」と、再読になる「たんぽぽ娘」が読めたのは嬉しい。「せどり男爵数奇譚」は抜粋だったのできちんと読みたい。

    そしてこれら、近代文学作品の文章の素晴らしさに驚嘆する。

  • 最近、昔の作品というものが気になっていましたので、入門として良さそうだなと思い購入。面白かったです。中には自分に合わない作品もありましたが、ほとんどは読みやすかったです。お気に入りは「落穂拾い」と「タンポポ娘」ですかね。
    (2013/07/13)

  • 「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズに登場した作品の中から、12作品が収録されています。

    現在でも出版されているものも、もう手に入れることが難しいものも一度に読むことが出来るのがこの本の良いところ。
    一部分抜粋で掲載されている作品が多いですが、それぞれの作品が持つ雰囲気は十分に味わうことが出来ます。

    今まで、あまり自分から進んで読んで来なかったジャンルも、一度読んでみると続きが気になり、今度は全編通して読んでみようかなと思えた作品がいくつかありました。
    それぞれの作品のストーリーを分かった上で、もう一度ビブリアシリーズを読み返すと、また違った印象を持つかもしれません。

    最近発売された新しい本ばかりついつい手に取ってしまいがちですが、たまにはゆっくりじっくりと、国内・海外の名作を読んでみるのも良いものです。

    図書館スタッフ(東生駒):ルブリル

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    帝塚山大学図書館OPAC
    http://opac.tezukayama-u.ac.jp/mylimedio/search/search.do?target=local&mode=comp&category-book=1&category-mgz=1&materialid=1100384673

  • ビブリア古書堂シリーズを読んでいなければ、ここに載っている作品を自ら選んで読むことはなかったでしょう。
    本編をより楽しむスパイスとして、新たな作家、作品との出会いとしてとても面白いアンソロジーでした。
    ただ、作品の一章だけを掲載した作品が多くモヤモヤが残ってしまうのはマイナスか。
    「せどり男爵数奇譚」「蔦葛木曽桟」「ふたり物語」は機会があったら全文を読んでみたい。

  • 人気の「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズ作品中で紹介されている12本の名作タイトルの一部抜粋です。
    夏目漱石、太宰治、宮沢賢治あたりは、学生時代以来の懐かしさ。
    抜粋版なのもあって、まるきり国語の試験問題思い出しました。
    問題:このときの作者の心情を述べよ(作者じゃなくて、出題者の意図を読め、なんだよね)
    短編では、たんぽぽ娘(ロバート・F.ヤング)いいですね。

  • ビブリアシリーズに登場した有名な作家の作品のさわりを紹介。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「作品のさわりを紹介。」
      或る意味、強引な本だけど、此れから興味を持つ人が居るかも、、、
      2014/04/07
  • ビブリアに出てきた 本の原作を探さず読めるのは便利!

    なかなか手に入りにくい本もあるので ありがたい

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