栞子さんの本棚 ビブリア古書堂セレクトブック (角川文庫)

  • 角川書店
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本棚登録 : 1072
レビュー : 96
  • Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041008270

感想・レビュー・書評

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  •  『平成二十五年 五月 二十五日 初版 発行』版、読了。


     メディアワークス文庫から刊行されている「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズという作品内で、キーアイテムもしくは著者名とタイトルだけ登場した作品がセレクトされた企画収録本といったところです。

     もう少し紹介しておくと、この本のタイトル通り、ヒロインの栞子さんと関連のある本が収録されております。


     とはいえ、ビブリアシリーズ内で登場してきた作品全てではないし、ビブリアシリーズの3巻までに登場してきた作品でまとめられております。

     おそらく4巻以降で、ある程度の紹介作品の数が出てくれば、ひょっとしたらこの本の二冊目が出てくる可能性はあると思います。


     で、肝心のこの本の内容ですが…ビブリアシリーズの作品内で登場した作品紹介的な一冊としてはアリですが…この本に収録されている作品でいくつか抜粋されて収録されているものがあり、非常にモヤッと感があったのも事実です。完全版として収録するにはページ量が膨大になったのかもしれませんが…そういう意味では非常に中途半端でした。


     また、今回、自分はこの本の読み方として、ビブリアの1~3巻を再読し、それぞれを最初から読み進めながら、この本に収録されている作品が登場してきたたびに、この本の該当する収録作品を読んでいったという…非常にスローペースではありましたが、読了してみると結果的には今回の読み方が一番なじむかなあ、なんて思ったり。


     とはいえ、単独でこの本をまた手にして読み直すかは非常にビミョーな一冊でした。

  • これはお得な一冊。
    でもやはり抜粋は物足りない。
    月並みだがたんぽぽ娘に感動した。
    ジュリアとバズーカも私は好きだ。

  • 20131110

  • [たんぽぽ娘]が読みたくて借りた。心が温まる結末だった。
    他の作品は、読んだり読まなかったり。

  • ブビリアのお蔭で、過去の名作が、多く再出版されているらしい。以下、掲載情報(本書の掲載作品は全て作品の抜粋)と私の読みたい度。夏目漱石「それから」、アンナ・カヴァン「ジュリアとバズーカ」〇?、小山清「落穂拾い」〇、梶山季之「せどり男爵数奇譚」◎、坂口三千代「クラクラ日記」、アーシュラ・K・ル・グイン「ふたり物語」◎、F・W・クロフツ「フローテ公園の殺人」〇、宮沢賢治「春と修羅」、ロバート・F・ヤング「たんぽぽ娘」◎、国枝史郎「蔦葛木曽棧」、太宰治「晩年」、フォークナー「サンクチュアリ」〇?

  • 途中までしかない小説が多いのでカタログ集みたい。消化不良感が残るが、ここに載っていなければ、読むこともなかったものも多いし、さわりを知るにはいいかも。
    クラクラ日記は、読んでみたいな。

  • ビブリア古書堂を読んでいる時に読んでみたいと思っていた本達。一部抜粋という形ですが、作品の雰囲気を見るにはちょうど良かったかも^^
    『ジュリアとバズーカ』『クラクラ日記』『たんぽぽ娘』もっと読みたいと思いました。

  • 思っていたより、抜粋の物が多くて残念でした。
    たんぽぽ娘が読めてよかったです。

  • ビブリオ古書堂に登場した小説がいろいろと載っています。
    抜粋版が多いのは残念ですが仕方ないか?

    個人的にはたんぽぽ娘が読みたかっただけなんで満足です。
    他の小説全部は読んでないので評価はなしということで。

  • 【状態】
    展示中

    【内容紹介】
    「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズ(アスキー・メディアワークス刊)のオフィシャルブック。作品中で紹介されている12本の古今東西の名作タイトル(長編は一部、短編は全篇)を収録。「ビブリア古書堂」店主・栞子さんが触れている世界を体感できる、ビブリアファン必携の1冊。今では手に入りにくい作品や、冒頭を読んでみたいという欲張りな方にオススメです。巻末には、三上延氏の書き下ろしエッセイを掲載。

    【キーワード】
    文庫・ビブリア古書堂シリーズ・アンソロジー・エッセイ・名作・短編集



    2+1+++1

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著者プロフィール

夏目漱石(なつめ そうせき)
1867年2月9日 - 1916年12月9日
江戸・牛込馬場下(新宿区)生まれの小説家、評論家。本名は「夏目金之助」(なつめ きんのすけ)。1890年、帝国大学文科大学英文科に入学。1895~96年には『坊っちゃん』の舞台となった松山中学校で教鞭を執る。1900年、イギリスに留学。1905年、『吾輩は猫である』を俳句雑誌「ホトトギス」に連載し始め、作家活動を本格的に開始。1907年、朝日新聞社に入社。以降、朝日新聞紙上に『三四郎』『それから』『こころ』などの代表作を連載。日本の文学史に多大な影響を与えており、作品は多くの人に親しまれている。学校教科書でも多数作品が採用されている。

夏目漱石の作品

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