栞子さんの本棚 ビブリア古書堂セレクトブック (角川文庫)

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レビュー : 96
  • Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041008270

作品紹介・あらすじ

「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズ(アスキー・メディアワークス刊)のオフィシャルブック。店主・栞子さんが触れている世界を、ほんのり感じられます。巻末に、作家・三上延氏の書き下ろしエッセイ付。

感想・レビュー・書評

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  • 文学が苦手な私にとっては、何が良いのか悪いのかさっぱり。登場人物が覚えられなくて話の筋がわからなくなってしまうので、読むに読めない。

  • 正直、読むのを中断してしまった。
    読み慣れない作者の作品はなかなか読み進めない。
    ただ、「クラクラ日記」は読んでみたいと思った。

  • 2019/2/10~2/22

    「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズのオフィシャルブック。作品中で紹介されている12本の古今東西の名作タイトル(長編は一部、短編は全篇)を収録。「ビブリア古書堂」店主・栞子さんが触れている世界を体感できる、ビブリアファン必携の1冊。今では手に入りにくい作品や、冒頭を読んでみたいという欲張りな方にオススメです。巻末には、三上延氏の書き下ろしエッセイを掲載。

  • 本編のシリーズを読んでないのに買ってみた
    教科書みたいで楽しい
    世の中にはいろんな物語があるんだなぁとワクワクする

  • 『ビブリア古書堂の事件手帖』シリーズに登場する本たちの一部を収録。次に読みたい本をいくつかピックアップ。

    ・『せどり男爵数奇譚』
    ・『クラクラ日記』
    ・『たんぽぽ娘』

    苦手な文章と思うのが、太宰治と宮沢賢治。どうも読みにくくて仕方がない。

    <目次>
    それから     夏目漱石
    ジュリアとバズーカー    アンナ・カヴァン
    落穂拾い     小山清
    サンクチュアリ  フォークナー
    せどり男爵数奇譚 梶山季之
    晩年       太宰治
    クラクラ日記   坂口三千代
    蔦葛木曽桟    国枝史郎
    ふたり物語    アーシュラ・K・ル・グイン
    たんぽぽ娘    ロバート・F・ヤング
    フローテ公園の殺人 F・W・クロフツ
    春と修羅     宮沢賢治
    注釈
    収録された作品についての諸々
    出典一覧

    <hr>
    2013.06.03 図書館蔵書より見つける。
    2013.07.11 読書開始
    2013.07.14 読了

  • 教科書みたいに抜粋されたお話たち。
    触れることのなかった本がいっぱいで楽しい

  • ふたり物語の続きが読みたい。
    宮沢賢治の永訣の朝が良かった。

  • これは古書&ビブリア古書堂ファンにはちょっとおいしい作品。
    だが、全部載せているわけではないので、
    あくまで「つまみ食い」の認識でいた方がいいだろう。

    今までのビブリアに登場する数々の名作から
    「これこそ!」と思われる作品を、ピックアップして紹介。
    今までのシリーズものと違って、
    原作をそのまま抜粋しているので、
    栞子さんも大輔も出てこないので拍子抜けした。
    そして、紹介された作品は、
    文章の中の一部分だけを掲載して途中で終わってしまうので、
    欲求不満が多かれ少なかれ残ってしまった。

    ●夏目漱石  『それから』より「一」抜粋  ●アンナ・カヴァン 『ジュリアとバズーカ』  ●小山清 『落穂拾い』  ●フォークナー 『サンクチュアリ』より「1」抜粋  ●梶山季之  『せどり男爵数奇譚』より「第一話 色模様一気通貫」「一」抜粋  ●太宰治   『晩年』より「道化の華」抜粋
    ●坂口三千代 『クラクラ日記』より「闇市にて」抜粋  ●国枝史郎  『蔦葛木曽棧(つたかずらきそのかけはし)』より「第一回 薮原長者」抜粋  ●アーシュラ・K・ル・グイン 『ふたり物語』より「第1章 ぼくの自己紹介」抜粋  ●ロバート・F・ヤング 『たんぽぽ娘』  ●F・W・クロフツ 『フローテ公園の殺人』より「第I部 南アフリカ」「1 ダーティ・ロード隧道」抜粋 ●宮沢賢治  『春と修羅』より「永訣の朝」「昴」「真空溶媒」抜粋

    ざっと目次を見ただけでも
    古今東西、古書の中でも名作が並んでいる。
    といっても、私など読んでもいないし、知らない作品も半数以上。
    この作品でさらりとサワリを読めてラッキーだと思う。
    「クラクラ日記」が読みやすかったのは収穫だ。

    だが、私が一番よかったと思ったのは、
    巻末に載っている三上氏のエッセイ
    「収録された作品についての諸々」だった。
    収録された作品についての短い解説もあり、
    その作品への三上氏の想いも載っていて、
    ビブリアシリーズの原点が見える気がする。
    三上氏の本についてのエッセイももっと読みたいと思った。

  • 太宰治の処女短編集「晩年」に収録の「道化の華」を本書で初読みした。今風に言えばメタ小説とも取れる構成は、太宰の本音らしきものが随所に表れてくるが、そこの幾つもにも共感を得たのには我ながら驚いた。入水しないようにしなければ。

    さておき。ビブリア古書堂シリーズで目にした本が出てきて、物語での役割を思い出しながら読むととても物語が深化する。特に「落穂拾い」と、再読になる「たんぽぽ娘」が読めたのは嬉しい。「せどり男爵数奇譚」は抜粋だったのできちんと読みたい。

    そしてこれら、近代文学作品の文章の素晴らしさに驚嘆する。

  • 最近、昔の作品というものが気になっていましたので、入門として良さそうだなと思い購入。面白かったです。中には自分に合わない作品もありましたが、ほとんどは読みやすかったです。お気に入りは「落穂拾い」と「タンポポ娘」ですかね。
    (2013/07/13)

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著者プロフィール

夏目漱石(なつめ そうせき)
1867年2月9日 - 1916年12月9日
江戸・牛込馬場下(新宿区)生まれの小説家、評論家。本名は「夏目金之助」(なつめ きんのすけ)。1890年、帝国大学文科大学英文科に入学。1895~96年には『坊っちゃん』の舞台となった松山中学校で教鞭を執る。1900年、イギリスに留学。1905年、『吾輩は猫である』を俳句雑誌「ホトトギス」に連載し始め、作家活動を本格的に開始。1907年、朝日新聞社に入社。以降、朝日新聞紙上に『三四郎』『それから』『こころ』などの代表作を連載。日本の文学史に多大な影響を与えており、作品は多くの人に親しまれている。学校教科書でも多数作品が採用されている。

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