栞子さんの本棚 ビブリア古書堂セレクトブック (角川文庫)

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本棚登録 : 1082
レビュー : 96
  • Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041008270

感想・レビュー・書評

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  • 「たんぽぽ娘」を読みたかった。正直、他の収録作品にはあまり興味がなかった。
    でも、「ジュリアスとバズーカ」「せどり男爵数奇譚」「フローテ公園の殺人」など、続きが読みたくなった。
    どれもみずみずしい話ばかり。抜粋の仕方がうまいのだろうか。それとも、作品そのものにパワーがあるのだろうか。はたまた、栞子さんの本棚だから読みたくなるのだろうか。
    何でもいい、私はますます本が読みたくなった。

    「たんぽぽ娘」…絶版本だったから、どうすれば読めるかずっと調べ続けていた。こうして読む機会を与えてもらえてうれしく思う。物語は予想以上にきらきらしていて、透明感があって、素敵な恋物語だ。読み返すほどに伏線に気づく。

    「ジュリアスとバズーカ」…臨床家として思うところは色々あった。なんと生き生きした病なのかと思った。

    「せどり男爵数奇譚」…気になる気になる気になる!これは早く続きを読まなければ。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「私はますます本が読みたくなった。」
      ビブリア効果?
      短編は全て、長編は一部収録で、読みたくさせるとは巧いですよね!
      「私はますます本が読みたくなった。」
      ビブリア効果?
      短編は全て、長編は一部収録で、読みたくさせるとは巧いですよね!
      2013/06/10
    • sayakatodaさん
      nyancomaruさん
      コメントありがとうございます。
      本当に上手い収録内容ですよね。本を読んで更に本を読みたくなるなんて、なんて素敵な連...
      nyancomaruさん
      コメントありがとうございます。
      本当に上手い収録内容ですよね。本を読んで更に本を読みたくなるなんて、なんて素敵な連鎖なのでしょう。
      2013/06/23
  • 本編のシリーズを読んでないのに買ってみた
    教科書みたいで楽しい
    世の中にはいろんな物語があるんだなぁとワクワクする

  • 「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズに登場した作品の中から、12作品が収録されています。

    現在でも出版されているものも、もう手に入れることが難しいものも一度に読むことが出来るのがこの本の良いところ。
    一部分抜粋で掲載されている作品が多いですが、それぞれの作品が持つ雰囲気は十分に味わうことが出来ます。

    今まで、あまり自分から進んで読んで来なかったジャンルも、一度読んでみると続きが気になり、今度は全編通して読んでみようかなと思えた作品がいくつかありました。
    それぞれの作品のストーリーを分かった上で、もう一度ビブリアシリーズを読み返すと、また違った印象を持つかもしれません。

    最近発売された新しい本ばかりついつい手に取ってしまいがちですが、たまにはゆっくりじっくりと、国内・海外の名作を読んでみるのも良いものです。

    図書館スタッフ(東生駒):ルブリル

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    帝塚山大学図書館OPAC
    http://opac.tezukayama-u.ac.jp/mylimedio/search/search.do?target=local&mode=comp&category-book=1&category-mgz=1&materialid=1100384673

  • 人気の「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズ作品中で紹介されている12本の名作タイトルの一部抜粋です。
    夏目漱石、太宰治、宮沢賢治あたりは、学生時代以来の懐かしさ。
    抜粋版なのもあって、まるきり国語の試験問題思い出しました。
    問題:このときの作者の心情を述べよ(作者じゃなくて、出題者の意図を読め、なんだよね)
    短編では、たんぽぽ娘(ロバート・F.ヤング)いいですね。

  • 『ビブリア古書堂の事件手帖』シリーズに登場する本たちの一部を収録。次に読みたい本をいくつかピックアップ。

    ・『せどり男爵数奇譚』
    ・『クラクラ日記』
    ・『たんぽぽ娘』

    苦手な文章と思うのが、太宰治と宮沢賢治。どうも読みにくくて仕方がない。

    <目次>
    それから     夏目漱石
    ジュリアとバズーカー    アンナ・カヴァン
    落穂拾い     小山清
    サンクチュアリ  フォークナー
    せどり男爵数奇譚 梶山季之
    晩年       太宰治
    クラクラ日記   坂口三千代
    蔦葛木曽桟    国枝史郎
    ふたり物語    アーシュラ・K・ル・グイン
    たんぽぽ娘    ロバート・F・ヤング
    フローテ公園の殺人 F・W・クロフツ
    春と修羅     宮沢賢治
    注釈
    収録された作品についての諸々
    出典一覧

    <hr>
    2013.06.03 図書館蔵書より見つける。
    2013.07.11 読書開始
    2013.07.14 読了

  • 積み本。というかアンソロジー?だから、たまに開いて読む程度。ビブリオ本編に出てくる著名な作品だが、国枝史郎なんて妙録なんで桃源社本を神保町まで仕入れに行く始末だ。そういえば世界幻想文学体系なんてまだ残ってるんだろうか?

  • それから 夏目漱石 冒頭のみ
    ジュリアとバズーカ アンナ・カブァン 
    →う~ん。。。
    落穂拾い 小山清 
    →ほのぼのとして好きな文章。借りたい。
    サンクチュアリ フォークナー 
    →う~ん??
    せどり男爵数奇譚 梶山季之 
    →続き読みたい!!
    晩年 太宰治 
    →まぁ、何というか。。う~ん。。。
    クラクラ日記 坂口三千代 
    →実に女性らしい文章
    蔦葛木曽棧 国枝史郎 
    →確かに読めない。
    ふたり物語 アーシュラ・K・グイン 
    →抜粋後気になる。
    たんぽぽ娘 ロバート・F・ヤング 
    →読み返して納得。
    フローテ公園の殺人 F・W・クロフツ
    →続き気になる。
    春と修羅 宮沢賢治
    →ちょっと難しい。。。

    どんな場面で出てきたか、シリーズをもう一度読み返したい。

  • たまたま入った書店で偶然見つけた。ビブリア古書堂シリーズに出てくる名作の一部を読むことができる。
    目当ては「たんぽぽ娘」。非常に読後感の好い作品だった。抜粋になっている他の作品も読んでみたい。

  • タンポポ娘がすごく良かった
    昔もいまもその先も、好きになる人は同じ人

  • ビブリアを読んでいると、物語に出てくる本をきちんと読んでみたくなる。
    たんぽぽ娘、素敵な話だった。
    太宰治や夏目漱石など、古典文学もたまに読むのにいいなぁ。

著者プロフィール

夏目漱石(なつめ そうせき)
1867年2月9日 - 1916年12月9日
江戸・牛込馬場下(新宿区)生まれの小説家、評論家。本名は「夏目金之助」(なつめ きんのすけ)。1890年、帝国大学文科大学英文科に入学。1895~96年には『坊っちゃん』の舞台となった松山中学校で教鞭を執る。1900年、イギリスに留学。1905年、『吾輩は猫である』を俳句雑誌「ホトトギス」に連載し始め、作家活動を本格的に開始。1907年、朝日新聞社に入社。以降、朝日新聞紙上に『三四郎』『それから』『こころ』などの代表作を連載。日本の文学史に多大な影響を与えており、作品は多くの人に親しまれている。学校教科書でも多数作品が採用されている。

夏目漱石の作品

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