ブラックチェンバー (角川文庫)

著者 : 大沢在昌
  • 角川書店 (2013年9月25日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (631ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041008287

作品紹介

警視庁の河合は〈ブラックチェンバー〉と名乗る組織にスカウトされた。この組織は国際犯罪を取り締まり奪ったブラックマネーを資金源にしている。その河合たちの前に、人類を崩壊に導く犯罪計画が姿を現す。

ブラックチェンバー (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 2016/6/24
    あー大沢在昌読んだーって感じ。
    正義とは?の問いかけがいい。
    私は北平のやり方はやっぱり正義じゃないと思う。
    でもやっぱりドカーンとかっこいい終わり方のが読みたかったな。

  • 楽しめました。
    いつもながらの独り言かっこつけを読むだけで満足。

  • 大沢さん、たまにはこんな作品もいいかな。
    プロットが面白くて、荒唐無稽のストーリーとは言わせないうまさがさすが職人芸。
    義理と人情の浪花節はいつものだけど、今回ちょっと救われなかった。
    明確な悪党が見えなかった分、最後は閉塞感が目立って大団円とはいかなかった。
    でも、これはこれでいい気がしました。

  • 超法規的なやり方で、国際的な違法取引を取り締まる組織にスカウトされた、警察官の物語。
    国境を越えた計画はスケールが大きい。
    国ごとの犯罪の構図の違いなど、背景も描きこまれていて、興味深かった。

  • 最後が なんだかよくわからなかったけど 途中までは モンクなく面白かった。最近の大沢さんは イマイチが多かったけど これは面白いと思った。あのハズレなしだったころが懐かしい。

  • 国境や法律の外側に存在する超法規的な正義の味方集団という、お伽話的な舞台設定。夢のようなヒーローの存在はやはり幻であって、徐々にその本質に疑問が生じてくる。
    登場人物の名前が覚えられなかったり、犯罪者たちがやけに他人を信じたりと、のめり込む面白さはないけれど、まあ可もなく不可もなくといったところ。

  • 世界を股にかけた壮大なクライムサスペンス。元刑事を主人公にロシアマフィアや日本の暴力団、警察と公安の確執、そして謎の組織、ブラックチェンバー。
    複雑な人間同士の利害関係と敵対関係が終盤までもつれ、最後の1ページまで目が離せない。
    結末は少し残念でしりすぼみだったが、全編に渡り楽しめました。
    途中何度も描かれる論議が長くてスピード感が削がれる印象も受けた。

  • 何となく、あり得ない感じ かな?

  • プロットはいいけど 読後何も残らない

  • 若干ネタバレ注意です。

    超法規的な機関が暗躍する様は、読んでいて痛快でした。
    仲間との熱いやり取りも良かったです。
    ただ、チェンバーが利益のみに走った経緯が不明瞭で少し引っかかりました。
    情報量が多いので少し苦戦するかもしれませんが、読んで損はないです。

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