ブラックチェンバー (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店
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本棚登録 : 187
レビュー : 21
  • Amazon.co.jp ・本 (631ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041008287

作品紹介・あらすじ

警視庁の河合は〈ブラックチェンバー〉と名乗る組織にスカウトされた。この組織は国際犯罪を取り締まり奪ったブラックマネーを資金源にしている。その河合たちの前に、人類を崩壊に導く犯罪計画が姿を現す。

感想・レビュー・書評

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  • 警視庁の河合はロシアマフィアを内偵中に拉致されるが、殺される寸前“ブラックチェンバー”と名乗る組織に救われた。この組織は国際的な犯罪組織に打撃を与える一方で、奪ったブラックマネーを資金源にしているという。スカウトされた河合はブラックチェンバーに加わることを決意。その河合たちの前に人類を崩壊に導くおそるべき犯罪計画が姿を現すー。

  • 2016/6/24
    あー大沢在昌読んだーって感じ。
    正義とは?の問いかけがいい。
    私は北平のやり方はやっぱり正義じゃないと思う。
    でもやっぱりドカーンとかっこいい終わり方のが読みたかったな。

  • 楽しめました。
    いつもながらの独り言かっこつけを読むだけで満足。

  • 大沢さん、たまにはこんな作品もいいかな。
    プロットが面白くて、荒唐無稽のストーリーとは言わせないうまさがさすが職人芸。
    義理と人情の浪花節はいつものだけど、今回ちょっと救われなかった。
    明確な悪党が見えなかった分、最後は閉塞感が目立って大団円とはいかなかった。
    でも、これはこれでいい気がしました。

  • 超法規的なやり方で、国際的な違法取引を取り締まる組織にスカウトされた、警察官の物語。
    国境を越えた計画はスケールが大きい。
    国ごとの犯罪の構図の違いなど、背景も描きこまれていて、興味深かった。

  • 最後が なんだかよくわからなかったけど 途中までは モンクなく面白かった。最近の大沢さんは イマイチが多かったけど これは面白いと思った。あのハズレなしだったころが懐かしい。

  • 国境や法律の外側に存在する超法規的な正義の味方集団という、お伽話的な舞台設定。夢のようなヒーローの存在はやはり幻であって、徐々にその本質に疑問が生じてくる。
    登場人物の名前が覚えられなかったり、犯罪者たちがやけに他人を信じたりと、のめり込む面白さはないけれど、まあ可もなく不可もなくといったところ。

  • 世界を股にかけた壮大なクライムサスペンス。元刑事を主人公にロシアマフィアや日本の暴力団、警察と公安の確執、そして謎の組織、ブラックチェンバー。
    複雑な人間同士の利害関係と敵対関係が終盤までもつれ、最後の1ページまで目が離せない。
    結末は少し残念でしりすぼみだったが、全編に渡り楽しめました。
    途中何度も描かれる論議が長くてスピード感が削がれる印象も受けた。

  • 何となく、あり得ない感じ かな?

  • プロットはいいけど 読後何も残らない

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プロフィール

1956年、名古屋市生まれ。79年『感傷の街角』で小説推理新人賞を受賞しデビュー。代表作に『新宿鮫』(吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞長編部門)、『無間人形 新宿鮫IV』(直木賞)、『パンドラ・アイランド』(柴田錬三郎賞)、『海と月の迷路』(吉川英治文学賞)、近著に『覆面作家』『俺はエージェント』『爆身』など。

「2018年 『ニッポン泥棒(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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