九十九怪談 第四夜 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店
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本棚登録 : 57
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041008331

作品紹介・あらすじ

米国育ちのEさんは幽霊など全く信じていなかったが、上の部屋の変な物音に悩まされ続けた。ある日、窓を叩く音がきこえ、やがて外からカーテンが…。最恐実話「港区のマンション」を初め99話を収録!

感想・レビュー・書評

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  • 楽しめた。
    短いので細切れの時間で読める。
    意図的に怖がらせようというのではなく、集めた話をまとめました、というつくり。
    いわゆる「怪」というのは、「ホラー」というジャンルと同じなのだと思った。
    ただ怖い話、と言うんじゃなくて、人智では解決•解釈の出来ない摩訶不思議な物語を指すという意味で。
    杉浦日向子の百物語の現代版といった趣き。
    ホタル、葛飾区、間取り、奈落、紅白、注意、港区のマンションが特に良かった。

  • 五歳の時ときどきおじいちゃんになってた話おもしろかった
    目新しい話が多くて満足

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著者プロフィール

木原浩勝(きはら・ひろかつ)
1960年、兵庫県生まれ。大阪芸術大学卒業。83年、アニメ制作会社トップクラフト、パンメディアを経て設立したてのスタジオジブリに入社。『天空の城ラピュタ』『となりのトトロ』『魔女の宅急便』などの制作に関わる。90年、スタジオジブリ退社後、『新・耳・袋』で作家デビュー。以降、「新耳袋」「九十九怪談」「現世怪談」などのシリーズ作品、「禁忌楼」などの怪談作品を発表している。また、怪談トークライブ「新耳袋」やラジオ番組「怪談ラジオ~怖い水曜日」なども好評を博している。その他、書籍・ムックの企画・構成・執筆も行い、『空想科学読本』『このマンガがすごい!』『ゴジラ 東宝特撮未発表資料アーカイブ』などの作品がある。「モノ作り」に関する講演活動を日本のみならず海外でも広く行っている。最新刊にスタジオジブリでの「となりのトトロ」制作デスク時代を語った『ふたりのトトロ ―宮崎駿と『となりのトトロ』の時代―』がある。

「2018年 『増補改訂版 もう一つの「バルス」 ―宮崎駿と『天空の城ラピュタ』の時代―』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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