北の舞姫 芙蓉千里II (角川文庫)

著者 : 須賀しのぶ
  • 角川書店 (2013年5月25日発売)
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  • 本棚登録 :149
  • レビュー :13
  • Amazon.co.jp ・本 (453ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041008355

作品紹介・あらすじ

売れっ子女郎目指し自ら人買いに「買われた」あげく芸妓となったフミ。初恋のひと山村と別れ、パトロンの黒谷と穏やかな愛を育んでいたフミだったが、舞うことへの迷いが、彼女を地獄に突き落とす――。

北の舞姫 芙蓉千里II (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 友人から勧められた、大河少女小説の2巻目。
    1巻目で後悔を知って、大人になったフミが今度は自分を取り巻くしがらみを捨てて、愛してくれる人たちを捨ててでも自分自身のために生きようと決心する過程の話、という感じ。
    これだけ強く一途に、自分の気持ちに素直に生きていけるフミの生命力に、羨ましさを覚える。
    個人的にはこの後の黒谷さんに期待したい。続きの文庫化を楽しみに待つことにします。

  • 芙蓉千里#2

  • 貴文さん遅いよ!!w

  • 酔芙蓉に来て、9年が過ぎ天性の舞の才能を開花させ、大陸一の芸妓になったフミ。
    時代の波にのまれ酔花楼も消え、親友タエはベルリンに旅立ちます。
    旦那の黒谷の紹介で、哈爾浜一のロシア人のプリマ、 エリアナの
    本物の踊り(舞)を見て、辻芸人上がりのフミは気持ちが大きく動揺し
    スランプに陥ります。
    それから、数々の事件に巻き込まれ前作より、フミは悩み、迷い
    この作品でも大きな決断をし、別れや待ち望んでいた山村と
    再会を果たしこれから、自分自身、芸妓芙蓉ではなく
    フミとして生きていくことを決意するのです。
    大陸一の芸妓芙蓉の名を捨て、フミとしていく潔さ、カッコよさの
    憧れます。

    目次


    第一章 哈爾濱桜
    第二章 瀕死の白鳥
    第三章 シベリアの風
    第四章 雪と亡霊
    第五章 鷺娘
    第六章 中と外
    第七章 雪芙蓉

  • 単行本で読んで、文庫で再読。

    だから結末は知っているけれどやっぱり夢中で読んでしまった。
    読むたび萌える人が違う!武臣中尉がいいですね。
    軍服ってとこも含めて。(芙蓉千里の男性陣は絶対「はいからさんが通る」だと思うんです。)あとアンゲルゼを読んだ後の再読なのでこの巻は「貴ちゃんがんばれ!」だなと思ってしまいました。須賀さんの作品は運命に立ち向かう女性とへたれな男性が奮起する、のがいいんですねぇ。

  • 電子書籍にて買い直し予定。

  • おもしろかった。細部が?と思うけど、やっぱり読ませるなあ。

  • フミの葛藤と決断。
    強いな~


    貴文さまがどう動くか気になる。

  • 女の生き方に号泣しながら読んだ。芙蓉の強さが美しい。

  • 一気に読んでしまう吸引力はそのままですが、芸妓として独り立ちしたフミの挫折・復活ということで、1巻よりは大人しめな印象。
    しかし、根性は変わってない。フミ、やっぱりすごい。

    イチから日本舞踊をならったり、満身創痍死にそうでも舞台に立ったり、丸坊主にして他国に乗り込んだり。
    舞の獅子を取るか、普通の人生を送るか2択を迫られてみたり。

    前巻はタエたちがいたこともあって黒谷に軍杯が上がりましたが、今回は山村に上がったようで。
    こちらの決断も気になるところ。

    個人的にまっすぐな武臣、好きです(笑)

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