神さまのいない日曜日II 死者の国 (角川文庫)

著者 : 入江君人
制作 : isuZu 
  • 角川書店 (2013年5月25日発売)
3.52
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  • Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041008423

作品紹介

世界を救う夢を見る「墓守」の少女アイは、西へと向かう旅に出る。その途中、手錠をかけられた少年キリコと出会い、そして百万都市オルタスに到達する。オルタス――そこは、世界最大の「死者の国」だった!?

神さまのいない日曜日II 死者の国 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 相手によかれと思って、傷つけまいとして、嘘や隠し事をする。
    それは本当に相手のためになるのか。
    あるいは自分のためでしかないのか。

    隠された側は、知らなくていい、とはなかなかならない。そうなるのは、その人が途轍もなくやさしい、寛容な人だった場合だ。

    最後の方の種明かしで、アイと良く似た境遇に見えていた「姫」の至った境地は、アイとは正反対だった。
    どちらの言い分も分かるが、全てを知って、なお今の場所がいいという揺るぎない信頬と愛情が全ての上をいく答えだったと思う。

    あと、スカーのキャラ好き(笑)
    今回のラストのような展開が、次作でどう繋がるかも楽しみ。

  •  旅にでたアイが最初に訪れたのは死者の国。

     そこで出会う死者たち。

     キリコがいいな、うん、いい。

     このシリーズは男性陣が魅力的だと思う。

     とにかく続きを早く手に入れようと思う!

  • 父と別れを告げ、アイは世界を救う旅に出る。

    そこでキリコという少年に出会い、オルタスという街へ行くことになる。
    オルタスの街には、絶対に漏らしてはならない秘密があって…

    今回も、かなり読者おいてけぼり感の強い文体。
    ただ、1巻でだいぶ慣れているため、読みやすかった。
    アイとキリコの2人の視点から物語が描かれており、それもまた、新鮮だったかな。

    なんとなく続編を買ってしまうが、期待はあまり出来なくなってきている。

  • 今月からTVアニメがスタートした"神さまのいない日曜日"の角川文庫版の第2巻です。前巻のラストで広い世界へ旅に出たアイ、ユリー、そしてスカーの3人は、オルタスの民キリコと出会う。しかし、このオルタスには秘密が隠されているのだった…。1巻同様、読みやすいのですが、ちょっと話の展開が強引になっていて分かりづらいというか、読者を置いてきぼりにしているかなと感じるところがありました。特にラスト。途中までとても良かったので、そこだけが残念。あと本編と関係ないですが、この世界に車があったということに驚きました。

  • 一巻にくらべて、面白かったです。
    ただ、やっぱり、と。の違和感がありましたが、慣れてきたのか無視して読みました。
    あとは描写があっさりしすぎていて、イメージできないところもありますが、三巻がでたら購入しようと思います。

    スカーの今後が楽しみですー

  •  世界を救ううために旅に出たアイたちが、オルタスという死者の街へ行き、そこでいろいろな死者やウッラという姫に出会う話です。そこでアイは自分が世界を救うということについて、色々と思い悩むことになります。
     オルタスに行く直前に出会ったキリコという少年と、アイの2人の視点で話が書かれていて、2人とも似たような感じで悩んだり焦ったりします。そういった場面は読んでいるこちらにも気持ちが伝わってくるような感じでした。
     あとは、天然なアイが面白かったです。
     また、前巻は話の展開が不自然な感じだったのですが、今回はそういったことはありませんでしたので、最初から最後まで楽しむことができました。

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