忌談 (角川ホラー文庫)

著者 : 福澤徹三
  • 角川書店 (2013年6月21日発売)
3.03
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  • 本棚登録 :92
  • レビュー :17
  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041008560

作品紹介

キャバ嬢、風俗関係者、裏街道に生きる人々……。そんな彼らが出くわした怖い話、嫌な話、おぞましい話……。思わず頁を閉じたくなるようなエピソードの数々。本書は気の弱い方にはオススメしません。

忌談 (角川ホラー文庫)の感想・レビュー・書評

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  • ウシジマくんばりに、裏社会の怖さを味わいました。幽霊よりも人間の方が数倍怖い。因みにプチグロい部分もいくつかあり、正直、ホラー好きとはいえ、私好みではなかったです。でも、もちろん実話怪談ものも多数あって、特に最後の「禁区」は怖かった!!ので、未読の怪談好きの皆さん、これは必読ですよ!

  • 幽霊が出る寒気のでる話から、現実としてアンダーグラウンドな世界故の胸くそ悪い話まで、不気味で暗い実話を元にした怪談話集。
    実話とは言っても著者自身が体験した物ではなく、著者が取材として「人から聞いた」という体験談。それ故の不明瞭さにより、ただただ恐ろしい話をより気味悪くしています。
    一話数ページ程度なので、ショートショートのホラー短編集としても十分楽しめます。
    というより、これらが本当の本当に実話だとしたら・・そう想像するのが嫌になる怖さが満載です。フィクションでないと困る。似た様な出来事には間違っても遭いたくない。
    まさに忌避すべき談話です。

  • この本のまえがきにもあるように心霊物とかそういうのじゃなくて人間って怖いっていう話
    ゾッとしたり不快感だったり・・

    生きた人間が関わると心霊現象よりも怖いかもしれない

  • 理由のわからない怖さ…。

  • 怖いと言うより後味の悪い不快な話多し。

  • ほんまかいな?な話集。

    だけど、空き家は嫌だよな…本当に今の今まで人がいた感じのあの気味悪さ。
    食器とか漫画本がそのままで、埃だけかぶってて・・・解るわ…(以前似たようなバイトしてた)

  • ■ 1584.
    〈読破期間〉
    2015/5/30~2015/7/1

  • ただの怪談ではなく、格差が拡大してアングラ社会にいつでも落ちうる現代ならではの忌まわしい話を集めてる。

  • ホラーなショートショート37編を収録。あまり現実離れしない日常に潜む恐怖が描かれている。幾つかは面白かったものの全体的には平凡なホラーだった。37編全てを一定水準に仕上げるのは並大抵のことではないのだろう。

  • 少し古いけど、夏の夜にはぴったりの怪談集。

    空白の54時間の話。(その間に、子供をはらまされたりAV出演の
    疑いなど、これは怖いぞ)
    裏ビデオの中に紛れていたスナッフ映像の話。
    黒い人影、そして謎の中年男の「み、た、や、ろ」。

    ベストはラストに入っている「禁区」
    凶悪な不良たちが、得体のしれない住民(ナニカ)に
    嬲り殺される恐ろしさ。
    場面が海岸だったから、映画「ザ・フォッグ」を想像してしまいました。

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