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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784041008690
作品紹介・あらすじ
「騰蛇は生きている」。尸櫻に神気を奪われ目覚めない十二神将・勾陣。彼女が残した言葉を信じ、昌浩は屍と咲光映を連れて逃げる。しかし、尸櫻の魔の手は、安倍晴明率いる十二神将にまで及ばんとしていて!?
感想・レビュー・書評
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尸櫻編④
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どうにかここから逃げなくてはいけない。
空間から逃げるためのすべを知っているのは
少年ただ一人。
自分ひとりだけで、どれだけ逃げ切れるのか。
そこも問題ですが、じい様も問題です。
まったくもって、そこがどうなっているのかさっぱり。
『じい様』は残っているのか、も謎。
ちまちまとヒロインの方も出てきますが
雑鬼sがやらかしたいたずらは何なのか。
どこへ行ってしまったのか。
少年の狂気じみた願いだけが、分かりやすいです。
何を犠牲にしてでも、という気概はいいのですが
大事な存在に悟られないよう立ちまわらなければ
大変な事態を引き起こしてしまいます。 -
【図書館本】シリーズ40作目、尸櫻編4/5。
異界(桜の森)が舞台になるととたんにイメージが出来なくなる。屍は何か怖いし、昌浩や神将たちは見ているとツラい。この章は玉依編とは違った意味で気が滅入る。
もう、あの頃の様なほのぼのさは戻ってこないのかな……。 -
全然進まない話。でも、おかえり紅蓮。姫宮も風音が何かをしていることに気づいていた。雑鬼たちのよかれと思ってしたことが、藤花にかえってきてしまう。なんとなく予想してたけど… 屍の病み具合、こわい。
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昌浩たちが逃げ回っているこの世界はいったいなんなのだろうか。
尸櫻はなぜ咲光映を贄として求めるのか、尸櫻はやはり悪なのか。
考え出すとわからないことが多くて混乱するばかり。
昌浩は屍と咲光映に自分が選べなかった未来を見ているが果たしてそうなのだろうか。
屍の言動がだんだん不気味さを増していくのが怖い。 -
屍がだんだんと本性?を表し始めて、ある意味純粋すぎる思いが狂気を孕んでしまったように思える。
この流れで行くと貴人は...と考え始めたらつらい。
人間も神将も雑鬼たちもみんなつらい状況だけどとりわけ太陰を見ているのが私にはつらい...
ことが終わっても全てが元通りというわけにはいかないんだろうけどみんなが以前のようにとまではいかなくても笑い合えるようになったらいい。 -
相手を一番に思い自分を犠牲にまでするその気持は尊いけれど
その思いが強すぎて、怖さのほうが
勝ってしまうなあと朱雀と屍を見て。
昌浩は、屍達を見て彰子のことを思い出しているけれど
もし昌浩たちがこうなっていたかと思うと少し不気味だし怖い。
件があちらこちらに出没したり、屍の不穏な発言が
気になります。
一方で、敏次殿の成長や、
前編までの比古や齋の名前がちらほら上がったのは
テンション上がりました。
しかし話がなかなか進まない。
晴明の状態をどう理由付けるのか、
屍と咲光映は救われていいのか、
彰子と命婦はどうなるのか。
不穏なラストは次にどう繋がるのか。
早く続きが読みたい一冊でした。 -
このての長編によくあることだが、話が進まない
事件の謎もあまり減らないし
著者プロフィール
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