西の善き魔女1 セラフィールドの少女 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店
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本棚登録 : 398
レビュー : 34
  • Amazon.co.jp ・本 (347ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041008836

作品紹介・あらすじ

北の高地で暮らすフィリエルは、舞踏会の日、母の形見の首飾りを渡される。この日から少女の運命は大きく動きだす。出生の謎、父の消失、女王の後継争い。RDGシリーズ荻原規子の新世界ファンタジー開幕!

感想・レビュー・書評

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  • 読んでみたいと思いつつ、延ばし延ばしだったシリーズ。
    でも、角川さんから新しく刊行される装丁がかわいくて
    これを機に買おうっ!と、やっと購入。

    グラール最北端、辺境の地セラフィールドで
    生まれ育った少女フィリエル。

    舞踏会へ出かける資格を得る15歳になったフィリエル。
    念願の舞踏会に父である天文台で研究を続ける
    ディー博士からもらった青く美しい石のペンダントを身に付け
    喜んで出かけた舞踏会をきっかけに、大切な人たちが消え、
    慣れ親しんできた数々が様相をひるがえしていく。

    過酷な運命と戦いながら、新しい出会い、
    深まっていく謎、解き明かしたい真実、
    血の繋がりなんて関係ない、大切な人たちへの想い。

    たくさんの知らなかったことと真正面から向き合うと
    未来を見据えたフィリエルの覚悟。

    登場人物もみんな魅力的で、物語のドキドキする展開も
    奥深さもほんとに素晴らしくて、早く続きが読みたいっ!
    2巻までは購入しているけど、3巻は10月とか…。
    でもこの装丁で買い揃えたいので、これからの発売が待ち遠しい。
    角川さん、最近素敵なシリーズの再発をたくさんしてくれてうれしい♡

  • 思っていた荻原規子作品と違った。
    古代日本の独自のファンタジー世界から中世ヨーロッパ的なファンタジー。
    フィリエルとアディル。そこにルーン、ユーシス。
    魅力的な登場人物達。
    そして、謎めいた青い石から出生の秘密、王国の謎が絡み急展開。
    フィリエルは、芯が強くしっかりした女の子。でもとても優しい。アディルも頭がよく、王女候補。
    二人の魅力的な少女とちょっと独特な、でも可愛い、好きな人は好きだろうなルーン。女の子の憧れユーシス。
    好きな人にはたまらない人物設定で、物語もわくわく。
    また、1つ新しいファンタジーを読む楽しみができました。
    どんな冒険物語があるのか、そして少女達の成長が楽しみで、2巻以降はじっくり読みます。

    プレゼントでいただいた本です。
    いつも楽しい本をありがとう。

    • 9nanokaさん
      読んでくださってありがとうございます!
      読みづらかったんじゃないでしょうか(^_^;)
      少女好みの本ばかり勧めてすみません(ー ー;)
      読んでくださってありがとうございます!
      読みづらかったんじゃないでしょうか(^_^;)
      少女好みの本ばかり勧めてすみません(ー ー;)
      2015/11/11
  • ハードブックで読んだ西の善き魔女が単行本になっているではないか!!!と、最高にテンションが上がって買った本。
    ハードブックで買おうかどうしようか悩んでいたから凄く嬉しい!

    そして久しぶりに読みかえしてみたらこれまたやっぱり最高に面白い!
    さすが荻原クオリティ、日本物だろうが西洋物だろが変わらず面白い。
    久しぶりに読むとなんだか初めて読んだ時よりもルーンが格好良いなとしみじみ思った。

    あーー、早く早く続きを出しておくれ!!

  • 中世ヨーロッパの田舎?のような世界で生き抜いていこうとする少女。
    か弱そうで強い、頑固だけど優しい。十年一日の暮らしから放り出されたフィリエルが果敢に過ごすその生き方が気に入ってます。

    早く続きを読みたい!

  • 面白くて一気に読んでしまった。
    秘密がたくさん隠されてる感じや、登場人物たちの健全さがとてもよい。

  • 2017.08.17

  • 王道な流れで、田舎町から豪邸に居候になるまでの第1作目。これからフィリエルとルーンがどう進んで行くのか楽しみです。

  • 昔読んだ時にはそれほど夢中になれなかったのだが、今読むと面白い❗
    ルーンの良さが分かったからかな?
    角川文庫になって、文字が読みやすくなったのも大きいかと。

  • 西の善き魔女#1

  • 空色勾玉以来の荻原作品。
    つくづくファンタジーに惹かれる
    自分に苦笑する。

    まだ長い物語の序章に過ぎず
    その設定を詰め込むためなのか
    筆を急ぎ過ぎているような気もする。

    しかし多くの謎は
    ファンタジー好きには
    馴染みのものもあり
    物語にはさらりと入りこめた。

    ようやく物語の入口の重い扉を
    押し開けたところ…だろうか。

    2冊目は少し時間を置いて読むことにする。
    私の中で この設定がこなれて
    醸成されてくるのを待とう。

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著者プロフィール

荻原規子・東京生まれ。早稲田大学卒。『空色勾玉』でデビュー。以来、ファンタジー作家として活躍。著作に「RDG」シリーズ(角川書店)など。2006年、『風神秘抄』(徳間書店)で小学館児童出版文化賞、産経児童出版文化賞・・JR賞、日本児童文学者協会賞を受賞。

「2017年 『RDG レッドデータガール 氷の靴 ガラスの靴』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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